TOO MUCH Magazineと石川直樹がお送りするレクチャーシリーズ、The SevenContinents。今回は、東南アジアに特化した「アジアン・サーカムナヴィゲーション」の2回目となる。
石川直樹が参加している「アンサンブルズ・アジア・オーケストラ」で訪れた東南アジアの国々を、毎回ゲストとともに紹介していく新しいシリーズ。
　
好評だった第1回目「フィリピン」に続き、今回は「インドネシア」。ゲストには、古くからバリ島に通い、『バリ島芸術をつくった男—ヴァルター・シュピースの魔術的人生』や『熱帯美術館』などの著書もある伊藤俊治さんを迎え、インドネシアについて縦横に語っていく。
　
　

©Naoki Ishikawa

TOO MUCH Magazine presents The Seven Continents｜Asian Circumnavigation
第2回 “インドネシア｜Indonesia＂
2015.2.16 (mon)
at VACANT（東京都渋谷区神宮前3-20-13）
18:30 open / 19:30 start
入場料：￥1,500（特製ポスター付き）

講師：
石川直樹（写真家）
伊藤俊治（美術史家／東京藝術大学教授）

予約：http://www.vacant.vc/d/176（VACANT）
*予約フォームは、イベントページ下部の〈RESERVE〉ボタンより立ち上がります。
運営：HUTU

石川直樹（いしかわなおき）
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
人類学、民俗学などの領域に関心をもち、旅を続けながら作品を発表している。
写真集『NEW DIMENSION』（赤々舎）、『POLAR』（リトルモア）により、日本写真協会新人賞。
『CORONA』（青土社）により第30回土門拳賞を受賞。
今年はヒマラヤシリーズとして写真集『Qomolangma』『Lhotse』『Manaslu』『Makalu』（SLANT）を4冊連続刊行。
最新刊に『国東半島』『髪』（青土社）がある。

http://www.straightree.com/

http://www.littlemore.co.jp/foreverest/

アンサンブルズ・アジア・オーケストラ
音楽家の大友良英が中心となり、社会学者の開沼博や石川直樹が参加するプロジェクト。
東南アジアのリサーチを続け、最終的には日本を含むアジアの市井の人々によるオーケストラの結成をめざす。

http://orchestra.ensembles.asia