News

プーマ® とspoken words projectによる第二弾 「ewohaku(絵を履く)」と「ewokiru(絵を着る)」を発表


 
グローバルスポーツブランドのプーマは、昨年発表したspoken words projectとのコラボレーションを継続し、引き続き「ewohaku」をテーマにしたプーマスウェードに加え、「ewokiru」をテーマにアートを身にまとえるTシャツを発表した。

デザイナー飛田正浩氏が手掛けるファッションブランド spoken words projectは、手作業による染めやプリントを施した服作りによって幅広いファンからの共感を得ている。その大胆かつ繊細な色使いや唯一無二なグラフィックをベースとしたコレクションは、各方面からの支持を集めており、アーティストのステージ衣装や舞台美術の制作や、近年は山形ビエンナーレにて詩と服によるアート作品を発表するなど、ファッションの領域を超えて活動している。プーマとのコラボレーションは今回が2回目で、アートとファッションの領域に挑み続けてきたspoken words projectと、スポーツのパフォーマンスフットウェアやアパレルを作り続けてきたプーマの伝統が再び融合した。
 
今回のプロジェクトは、昨年発表された「ewohaku」を受けて、「ewokiru」というさらに大きなテーマを実現した。芸術は額縁に入れて鑑賞することが全てではなく、「着て」「履いて」ストリートに飛び出すことができる自由なものであるという概念を、そのスピード感や躍動感をスポーツブランドならではのプロダクトで表現している。
 
今回登場の「ewokiru PUMA x SWP Teeは、身にまとうアートとして相応しいspoken words projectのアーカイブからプリントパターン50種類を選び出し、ひとつのパターンからはわずか6枚だけを制作。300枚の限定制作の証として背中にはシリアルナンバー付き、各パターンXS~XLの5サイズの展開のため、同じデザインのプリントの同サイズのものはほぼなく、まさに一点もののアートを身にまとうことを実現した。一枚一枚手作業でプリントするという、極めてアナログでストリート感が強い手法を用いつつも、一点ものというプレミアムならではの作りたての感触を大切にし、実際に着用し洗ってまた着用して、その経年変化まで楽しむことができる仕上がりとなっている。
 
「ewohaku」という言葉通り、PUMA Suede for SWPも一足として同じものはない。東京は亀戸にあるspoken words projectのスタジオにて一枚一枚手作業でプリントされたスウェード皮革を、工場にて裁断し各パーツを無作為に組み合わすことで、1足ずつが全て異なる表情を持つ世界に一つしかないプーマ スウェードが完成した。今回はホワイトベースのプレミアムスウェードに合わせて、鮮やかなカラーや箔を使用したものに加え、前回はなかったモノトーンのプリントパターンも登場する。
 
PUMA x spoken words projectは、5月13日(金)よりプーマ及びspoken words project取扱の限定店舗のみで販売される。

 

Comments are closed.