2007年、停滞した日本のロックシーンに変革をもたらすべく、本格的に活動を開始したLillies and Remains。 2008年のデビュー以来、日本人が今まで鳴らせなかったリアルなNew Wave、Post Punkサウンドを見事なまでに鳴らし、コアな音楽リスナー、業界関係者を中心に強烈なインパクトを与えて続けて来た。 Gang of Four, The Fall, Bauhausらオリジナルポストパンク直系のエッジー且つ金属的なギターを核とした不敵なサウンド&ニヒルな低音ヴォーカル。また80年代初頭のネオアコ勢が持っていた憂いの中にも垣間みられる刹那的に美しいメロディー。 15歳の頃から作曲を始めたというフロントマンKENTは、自らの楽曲に一聴必殺の多彩なフックを仕掛けており、そのキラーチューンの数々はどれも一瞬でその場の空気を変える圧倒的な存在感を放っている。 過去にはSelfish Cunt, Neils Children, Project:KomakinoらUKアンダーグラウンドシーンの注目バンド達の来日ツアーをサポート。また2010年5月にはUKツアーを敢行し、The Great Escape、Liverpool Sound Cityといった海外のフェスティバルにも参戦する等、海外での評価も着実に高めており、そのスタイリッシュな佇まいとクールかつアグレッシブなパフォーマンスでじわじわと人気を拡大している。