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東京・吉祥寺の大正通りにあるショップcontemporary creation+です。
日本の注目のデザイナーの最新作やオートクチュールのドレス、世界の名デザイナーの稀少なアーカイブまで取り揃える、服好きの聖地のような小さなお店です。
サッカー好きなので、サッカー記事も多いです。
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ロシアワールドカップ2018日本代表 ベルギー戦 なぜ2−0から敗戦したのか?分析

サッカーの前に、大変です!!水道私物化法案、衆院委員会を通過 というニュース
衆院厚生労働委員会は4日、市町村などが手掛ける水道事業を広域化する水道法改正案を与党などの賛成多数で可決。

与党は5日の衆院本会議で可決し、参院に送付する方針というニュースが出ています。

水は、国民全体のものであり、生存権に関わる重要なものです。

私物化は許されません。

水道料金の高騰や水質の悪化などにより、水道私物化が進んだ多くの国で、再公営化が進んでいます。

そしてTPPのISDやラチェット条項などは、再公営化や国民に賠償を負わせるためにあります。

皆で水道私物化やTPPに反対しましょう。

さてサッカー

ロシアワールドカップ2018日本代表ですが、ベスト8をかけた決勝トーナメント1回戦のベルギー戦2−0でリードしながら、まさかの逆転負け

2-0でリードしながら負けるって、日本の場合、けっこうあるわけですが、ブラジルとかだと、2−0の状況だと盤石ですよね。
日本代表の闘いを賞賛する声もあるようですが、やはり、そういう部分をちゃんとやらないと、ずっと弱いままだなと思います。
やはり、日本のミスがなぜ起きたのか考える必要性がありそうです。

今回のベルギー戦に関しては、勝つ確率は50%と見ていました。

もちろん、ここで勝ったとしても、次、おそらくブラジル戦の勝つ確率は5%以下だったとは思いますが。。

予選リーグを1位抜けしていれば、そちらの山は、絶対に勝てない相手は居ませんでした。
今回の大会に関しては、ベスト4は決して夢では無い状況だったわけです。
そうした中で、予選リーグ、決勝トーナメントと、どういう闘い方をすべきだったのかも含めて、考え直して分析してみたいと思います。

ワールドカップは、事前に当たる国がある程度分かっています。
なので、決勝トーナメント1回戦であたるのは、イングランドかベルギーの可能性が高いということは、あらかじめ分かっていたわけで、その対策を含めたメンバーが招集されていなければおかしいわけです。
ということは、ベルギー対策をした上でのメンバーだったはずですよね。
しかし、逆転されました。

原因は何だったのでしょうか。

基本的に、この試合の敗因は、会見で西野監督も言ってましたが、「ベンチワークのミス」つまり、選手交代のミスだったと思います。

この試合のターニングポイントは、後半20分にベルギーがメルテンス169cm→大型ドリブラーのシャドリ187cm , それからカラスコ181cm→フェライニ194cmという交代をしたところです。

明らかに、大きな選手を入れることで崩そうとしていることが分かります。

これは、昨秋のベルギー戦で日本が失点したパターンと同じです。

つまり、この交代は、経験済みであり『想定内』だったはずです。

しかし、この『想定内』だったはずの交代に対応出来ずに日本は2失点し同点になり、最初の交代は後半35分まで行われませんでした。

つまり、ベンチは、15分の間、相手の選手交代に対応が出来なかった。

これが敗因です。

では、なぜこの敗因が生じたのか?

いろいろな要因がありますが、まず、カウンター要員の超音速FWを選ばなかったことがあります。

後半20分で2−0で勝っている状況で、たとえば浅野や永井のような超音速FWが出てきたら、相手はパニックになりますよね。

こういう状況では、日本は精神的な優位に立つことが出来ます。

でも、超音速FWを誰も代表に選ばなかったわけです。
なので、日本は、2−0、あるいは失点して2−1の状況になって、精神的に優位に立つことが出来ませんでした。

このまま試合を終わらせたいという消極的な気持ちになっていってしまった。
あるいは、攻撃に出て3−0にして試合を決めたいと思ってしまっていたと思います。

本来は、2−0という状況を利用して、相手が攻めてくるところをカウンターで狙って3点目を取れれば、この試合はほぼ決着が付きます。
ブラジルのような強豪国であれば、必ずそうするでしょう。

でも、日本は、それが出来ずに負けました。

そして、後半15分過ぎくらいから、柴崎の足が止まりました。
明らかに疲れてきていたわけです。
柴崎を替える必要性があった。

でも、柴崎は、このチームの心臓部分、なかなか変えられなくなっていました。

失点は、柴崎から始っています。丁度前回のブラジルワールドカップのコートジボワール戦における香川みたいな感じでした。
疲労で動けなくなっていた。

柴崎は26歳になったばかり。まだバイオリズムが上がらない時期です。
この試合はフル出場4試合目。疲れてくるのは当たり前です。
この試合で柴崎をフルに使いたいのであれば、予選リーグのどこかで柴崎を休ませる選択をすべきでした。

たしかに、柴崎は『外せない選手』になっていましたが、大島を予選リーグのどこかで使っていれば、『絶対に外せない選手』ではなく、要所で使える選手になっていたと思います。
大島も一度も出場していないので、この場面で怖くて使えないということがあったのではないかと見ています。

もう一つは、柴崎は組み立てだけでなく、セットプレーでも重要だったわけですが、中島や堂安を入れていれば、乾の代わりも柴崎の代わりもなんとかなったと思っています。
セットプレーだけでなく、ドリブルで相手を剥がし切ってシュート撃てますし、カウンターの起点にもなるからです。
であれば、柴崎は予選リーグで休むことが出来たはずです。

あとは、中村憲剛ですよね。柴崎の代わりが出来る選手としたら。
怪我がちな大島よりも、経験のある中村憲剛が居たら、替える決断は出来ていたのではないかと思います。

大島を使わなかった(使えなかった)、柴崎を疲弊させてしまったということは、敗因の一つに上げて良いと思います。
柴崎が試合に残っていれば、あの最後失点したコーナーキックは柴崎が蹴っていた可能性が高いと思いますし、ショートコーナーなど工夫していた可能性が高いと思います。

柴崎が蹴れば、本田は中に居てボールに競ることも出来ましたから。
そうすれば、クルトワはキャッチ出来たのか?カウンターは決まったのか?などいろいろ考えられるのです。

あとは、植田を何のために呼んだのか?ということもあります。
筆者の考えでは、植田はセネガル戦において、日本がリードしている状況で相手のパワープレー・セットプレー対策として呼ばれていたと解釈しています。
セネガルは190センチ以上の選手が数人居るチームであり、植田は、その高さや強さに対抗出来る選手として呼ばれたのでしょう。
植田を入れて3バックにする想定があったと思います。

今回、そうしたシチュエーション(2−0で日本リードの場面で日本を圧倒する高さのベルギー選手が複数出てきた)わけで、ここで植田を投入しないのであれば、そもそもなぜ植田を呼んだのか?という疑問が出てきます。

そういう守備的な投入が無いのなら、そもそも植田を呼ばずにカウンター要員のスピードスターを招集するとか、中島を呼ぶとか、いろいろ出来たわけですし。

そうしたトータルの闘い方が出来ていなかったのが、ベスト8を逃した要因だと思います。

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