手の痕跡を作品に残しつつ、着用方法、造形、意味が不定形な物を生み出す、というコンセプトを主軸に作品を発表している iolom noriakisakamotoと、 AGURI SAGIMORI のアクセサリーラインNAQUID aguri sagimoriとのコラボレーションによる、
花器とアクサせりー+フラワー＆エアプランツのコレクション。2014 年SSより発表。

【noriakisakamoto】
デザイナー：坂本憲明 　（さかもと のりあき）
アクセサリー・革小物ブランド「iolom」では、不定形な手の痕跡をコンセプトに作品を製作しており
noriakisakamotoでは、オブジェ・什器・ジュエリー等、自由なスタイルで作品を発表している。

【AGURI SAGIMORI】
デザイナー：鷺森アグリ　（さぎもり あぐり）
1985 年生まれ。’08-’09A/W JFW にてデビュー。以後JFW に参加、コレクションを発表。’09 年台湾TIS、’11 年韓国からの招待を受け、コレクション開催。’10S/S よりパリにて展示会開始。毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。
‘11S/S コレクション- naquid – は、モート・シナベルとのコラボレーションによる映像で発表。第40 回ロッテルダム国際映画際に招待出品された。
女性の美しさと妖しさ、儚さと強さをコンセプトに、日本独自の繊細な美意識と内に秘めた芯の強さを独特な世界観で表現。

【Price】　¥8,000～¥30,000

noriakisakamotoの作品の特徴である「手の痕跡を残した不定形さ」を金属什器のディティールに落とし込み、フックやチェーン、試験管を無造作に組み合わせ、そこにAGURI SAGIMORIとのコラボレーションアクセサリーと、エアプランツやドライフラワーなどをディスプレイ。
植物とアクセサリーを実験的に合成させた作品。
アクセサリーをディスプレイ、収納する機能も兼ね備えた什器としての作品。
それぞれの由来が異なる部分から構成されている、キメラ的世界観を2013年10月、インスタレーションにて発表。

※植物とアクセサリー、それをディスプレイするインテリアとしての什器のセット販売となります。（組み合わせ変更可。）