Fashion Show

SAGE DE CRET

シーズンテーマは”Unassuming, Calculated Design” -計算された控えめなデザイン-
素材は糸から吟味し風合いを重視したウール素材が中心。ブークレー糸などの表面に凸凹のある素材や、起毛やナッピングなど膨らみを表現。
ノスタルジックなヘリンボン・カルゼ・モッサ・フラノなどの素材は糸の使い方や仕上方法を変化させ、現代風に軽くて柔らかい素材に作り変えている。コットンやポリエステルなどの素材も、ストレッチや撥水加工など機能性を持たせた。
今シーズンはワークやミリタリー色を強めたカジュアルが中心。 不要なディテールは省き、服を知り尽くした大人が着られるデザイン。一見ベーシックでありながら、裏には大きな収納ポケットがあったり、リバーシブルになったり、裏地がフェイクファーだったり、表と裏のギャップを楽しめるコレクションとなった。


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