夏期休暇をとって、東東北をざっと旅してきました。
函館で、赤ちゃんから、こどもにアップグレードした姪の茶子に会い、
SHIMA原宿店、代官山店の店長として活躍した義理の兄、
永井文文が今秋、函館にオープンさせる美容院、”RiTA”の工事現場を見て、
青函トンネルを抜けて、青森 三内丸山遺跡で、縄文時代の息吹に触れ、
青森県立美術館で、印象派絵画と現代美術を観て、
小牧温泉 青森屋で溢れるほどの郷土料理と、開放感のヤバい浮湯を堪能して、
復興の狼煙プロジェクトで、印象に残っていた岩手県釜石市を訪問し、
被災地の様子は心に留めるだけにして、釜石大観音の後ろ姿だけを撮影。
大船渡市、陸前高田市を通過し、世界遺産平泉を泣く泣くあきらめ、
仙台の街を巡り、利休の牛タン、香希のカレーを食べて、東京に戻る旅。
十和田美術館も、恐山も、平泉も、松島も、福島も行けなかったし、
ねぶたも体験できてないけど、楽しかった。また行こう。東北。
最後に、復興の狼煙プロジェクトのポスターに添えられた
こんなコピーを紹介して、この日記を終える。
“一緒に悲しむことよりも、あなたの仕事を一生懸命やってほしい。
それが沿岸を、岩手を元気にする力になると思うから。”