Fashion Show

IN-PROCESS

EAST MEETS WESTというコンセプトから、トルコとヴィクトリアンのミックスをテーマに描いた今季のコレクション。
 
トルコ、ヴィクトリアン、両アングルからクラフト、装飾的なアート、オーナメントデザインを取り入れ、二つの異文化を重ね合わせてのミックスで表現。
プリントの下地には表情豊かなジャカード編地、幾何学レース、光沢感のあるチェックなどを使用し、色の重なりとテクスチャーが面白く作用している様で異文化のミックスを演出。
トルコのモザイクやタイル、キリムなどのエスニック漂うモチーフや、ヴィクトリア時代に活躍した、ウイリアム・モリスのテキスタイルからインスパイアされたボタニカルな柄。それらをミックスして柄を描き起こしエスニック感が漂いながらもモダンな印象へと仕上げている。
 
モザイク柄のチェック地とプリーツ加工を施した幾何学レースをミックスさせたドレス。ヴィクトリア調のボタニカル柄のカットジャカードとダンボールニットを組み合わせた袖コンシャスなトップス。光沢感がきれいなシャンブレ―部にサイドプリーツ、レース部にクリスタルプリーツと、表情を変えてプリーツが施されたニットとスカート。ピーチサテンとチェックのカットジャカードを前後で切り替えたワンピース。ファーポケットが付いたシャギーウールのドレスコート。
 
コレクションを通して”RATIONAL ALLURE 理性的な魅惑”を感じさせるコレクション。


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