シーズンテーマは「NEWNESS and UNALTERABLE」
新しさと普遍さ 新しい、画期的な美しさ。時が経過しても変わらない、変えられない部分の美しさ。その双方であったり、そのはざまの部分。
1954年に制作されたPierre Guaricheのtulip chairの持つ美しさにフォーカスをあて制作を進めた。
アルミを流し込んで作られた一脚の椅子。圧倒的なアイデア、デザインとそれをミニマルに静かにカタチにした美しさ。
当時の斬新的な美しさと、60数年経った現在でも変わらない、変えることのできない美しさ。
双方、または双方のはざまの部分が今回のテーマ。