先日高校生を対象としたファッションコースの発表会に行って来た。
そこで小梶真吾くんという学生に出会った。
17歳の彼の作品はとても力強く純粋で美しい。
逆に見せ方のクオリティが高すぎて心配にもなるくらいだ。
そこいらのプロがやってるコレクションより何倍も楽しいし、新鮮だった。わくわくする感覚。
Works:Kokaji Shingo
ファッションはビジネス(商売って意味での)だってよく耳にするけど、僕はファッションはビジネスでもあるし、ビジネスの前にあるもの、またビジネス以上 のものだと思っているので、いつもその言葉を聞く度に、肩苦しいし、なにか違和感を感じてしまう。
今のファッションを牛耳ってるそんな言葉を言ってる人たちって果たしてどれだけ若い人たちにファッションの夢や魅力を伝えてるんだろうか。
技術も、知識も、経験もほとんどない、商売をする前の彼等はファッションのフィールドには立っていないのだろうか?
10代の頃ファッションが楽しいと思えたあの感情のままで僕はずっといたい。
だから今も僕は答えも解らず、ただもがいてるんだと思う。
山縣
着たいナーーー、帽子もイイナーーー、
敏感にて繊細なよしクンのファッションパッションテレパシーのキャッチボールを
華麗に投げてぴょ♡