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masumi TIPSY saito

masumi saito

(Movement Artist / Theo Adams Company )
3歳でモダンダンスを始める。高校卒業後単身渡英。
様々なスタイルのダンスに挑戦する中で独自の踊り方、そして表現方法を確立する。現在ロンドンをベースとし数多くの写真家、映像作家やファッションブランドなど、幅広いジャンルのアーティスト達とコラボレーションを展開。踊り手として舞台作品のみにとどまらず、様々な表現方法に挑戦しカテゴリーに捕われない在り方でその作品達は常に変化を遂げている。

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Dazed and Confused JAN 2014

Dazed and Confused JAN 2014
Varieties of Religious Experience
Photographer: Matthew Stone
Stylist: Katie Shillingford
Choreographer: Theo Adams

Matthew Stone のコラージュ作品にTheo Adams Company から数名が撮影に参加。

Theo は今回振り付け師/ムーブメントダイレクターとして参戦しました。

さすが Matthew

かっこいいです

2013年最後にいい作品に参加出来て良かったです

皆様、メリークリスマス

良いお年をお過ごし下さい

絶賛公演中!!「Sunstroke」

ロシア人を代表する劇作家 アントン チェーコフ の「犬を連れた奥さん(1899年)」とロシア人小説家として初のノーヴェル賞を受賞したイヴァン・アレクセーエヴィチ・ブーニンの「Sunstroke(1927年)」
この二つの小説を交じり合わせ、舞台作品「Sunstorke」として現在公演中。

私はこの作品の中で、二つの世界をうまく折り合わせる役を踊り手として担っています。

二つのカップルの出会いと別れ、そして、そういった中に常にある情熱と後悔。
そんなものを今回の舞台では、様々なテクニックを駆使して表現しています。

スタンダードな演劇としてみるより、台詞の付いたダンス作品としてみた方がいいかもしれません。

二人の偉大なロシア人作家の代表作二作品に新しいアプローチをかけた舞台作品。

9月21日まで日曜日以外毎日公演しています。

場所は セントラル・セントマーチンズ 新校舎にあるシアターです。

ロンドン近郊にお住みの方は是非、足をお運び下さい。

AUGUST 28th – SEPTEMBER 21st 2013,
The Platform Theatre, King’s Cross

Shows start at 7.30pm
Monday -Saturday
Matinees 3.30pm on Thursdays & Saturdays.
Tickets £10 – £16

To book please Click Here.

Platform Theatre
Central Saint Martins College of Arts and Design
Handyside Street
King’s Cross
London N1C 4AA

Nazir Mazhar’s LFW AW13′ にて

Tate Modern に新しく出来た the Tanks で行われた Nazir Mazhar AW13′ プレゼンテーション

UK 女性ラッパーを代表する Shystie をメインパフォーマーとして招き入れ、

Theo Adams が総監となりこのプレゼンテーションを演出しました

私はカンパニーの一員としてパフォーマー/振り付け助手を担当しました

モータウンのグラマーな世界観とアーバンのあらあらしい感じ。両極のコントラストを表現したプレゼン

楽しかったです!

デザイナーの Nazir も喜んでくれて良かった

Shystie の存在はこのプロジェクトを通して初めて知ったけど、かなりカッコいいです!

アーバンダンスもかじってるので血が騒ぎます

では

プレゼン記事と写真はこちらから→  http://www.districtmtv.co.uk

★オマケ★

ショーの直後に火災報知器の誤作動?で建物からこのまま追い出された私達でした

バックステージに戻った時にはネイルがさっさと帰っていて、この魔女ネイルのみ放置されたという裏話

未だにグルーが取れません….

DVDプロジェクト作品最後の撮影

まだまだ完成していない私とガイのDVDプロジェクト

全く違った作風のものを入れたく、今回最後の一作品の撮影を行いました

内容は秘密ですが、今回はスタイリングにとにかくこだわりました

やり過ぎくらいのビンテージ調の壁紙を購入し自分たちのリビングルームを撮影場所に
そして、3分程の作品で一年を表す作品
以下、変化の私

さ。
あとは、編集するのみです!
そして、音楽を作ってもらって
そして、DVDのパッケージ作りに入ります

ワクワク~
クリスマスくらいに予約販売開始出来たらと思います
それでは

USED MAGAZINE

USED Magazine AW12

Photography: Brendan Freeman.

Styling: Katy Lassen.

Make-up: Isamaya FFrench.

USED Magazine : http://usedmagazine.co.uk/

Exclusive film for Mother Magazine

Mother Magazine The Genesis Issue の為に撮った作品がようやくウェブにて公開されました!

以下リンクより見てみて下さい。

“Birth of Gravity” https://vimeo.com/49967424

Mother   http://mother-magazine.com/

Still/movie for MOTHER
THE BIRTH OF GRAVITY

Directed and photographed by Yuriko Takagi
Cast : Masumi Saito
Editing : Yuriko Takagi, Hayato Ichimura
Sound design : Hayato Ichimura
Music : Michiyo Yagi
Production : Papalagi Cinema

Special thanks : Nakanojyo Town + Kate Friend

待った甲斐あって最高の作品になってます。

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(映像のスティル)

引き続きFacebook Page の応援も宜しくお願いします。

https://www.facebook.com/masum1sait0

Facebook にて公開中の Production Still

二年程制作に取り込んで来た、短編映像作品集も予定したもう一つの作品制作を残すだけとなりました。

タイプの違う映像作品5つを一つのDVDにまとめ今年度中に発表出来たらと思っています。

そこで、今までの作品のスティルをFacebook Page にて公開中。

以下リンクで見れます:

https://www.facebook.com/media/set

Page の イイネ!もよろしくお願いします:

https://www.facebook.com/masum1sait0

日本で最後のイベント告知〜Dialugue with haruka nakamura,isao saito

ビザもろともも無事に片付いたので来月末に再びロンドンに戻れる事になりました。

そして、大切な友人と Art Complexcentre Tokyo 、そしてharuka nakamura 氏との協力のお陰で最後に踊って帰れそうです。

haruka nakamura 氏は私が個人的にとてもファンで3年前頃に猛烈なアタックをかけ、二年前に共演が実現したという。

彼の音楽はまさに嗅覚を刺激するような音で、深い所に眠る思い出を呼び覚ましてくれる。そんな音楽を奏でる人です。そして、今回は isao saito さんもメンバーに加わって下さる事になりました。

そんな彼らとの共演テーマは「Dialogue」

それは、表現者3人が織りなす言葉を持たない Dialogue

それは、初めて訪れる会場とそこに足を運んで下さるお客様との Dialogue

そんな Dialogue に耳を傾けに来ませんか?

そして、そんな Dialogue にあなたも参加しませんか?

Dialogue

Performance:Masumi Saito (Movement Artist)
Music:haruka nakamura (Piano) isao saito (Drum)

DATE
2012.7.16 (Mon)
OPEN18:30 START 19:00

AT
The Artcomplex center of Tokyo artcomplex Hall
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 B1

http://www.gallerycomplex.com/

ENTRANCE
FREE

※本イベントは、コンセプトの「対話」に基づき、より多くのお客様にご鑑賞いただくため 出演アーティスト、ギャラリー、企画、ボランティアの有志にて行われています。
当日会場に、寄付箱を設置いたします。
皆様の温かいご支援、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

DRINK
18:30~20:00

※ 共演者&協力者 募集中※

日本に居る間に、東京のとあるギャラリーのホールスペース(約100坪 収容可能人数 100名 ) で何かしないとというお話が上がっています

ギャラリーの名前の発表はまだ控えさせて貰いたいと思いますが

かなり恵まれた条件の中で公演が出来るという事なので、私も何かいつもとは違う試みが出来ないかと考え中

そこで、何か私と一緒に1日限定で1時間程の空間を演出したい人を求みます

その人の持つ何かで空間を染められ、何か、面白いものを作りたい人探しています

音楽、衣装、簡単なセット、小説家、なんでもかまいません

興味がある人は直接メール下さい

下メール

masumi@masumisaito.com

DROME

Photographer: Paulina Qtylie Surys  http://paulinasurys.co.uk/

Hair: Noriko Takayama
Make Up: Yuka Hirata  http://www.yukahirac.com/

Shot for The Four Horsmen of Apocalypse ( 4th Seal – The Death Horsman) – DROME magazine Catastrophe Issue.

ENTERTAINMENT – Watermill Center Residency Workshops

Watermill Centre での新作制作から戻りました

その様子を写真で報告したいと思います

私たちの劇場作品第二弾「ENTERTAINMENT」の公開はいつになるかまだわかりませんが、前回の「CRY OUT 」とは比べ物にならないくらい色々濃い内容になっています。

私は再び日本に戻って来てしまったけども、また近いうちにカンパニー全員が集結し、制作に打ち込める日がくればいいと思います。

Artist in Residence at Watermill Centre,NY

先週から我々 Theo Adams Company は新メンバー二人を引っさげ、NYはSouth Hampton にある美術館、 Watermill Centre の レジデンスプログラムに参加しています。

アメリカアンダーグランドの演出家として有名な Robert Wilson 所有するこの美術館で、私たち15名は生活を共にし、新作「ENTERTAINMENT」の制作にあたっています。
調理器具から寝具からなにからなにまで芸術品を使用して生活する毎日。24時間美術館の中どこへでもアクセス、そして、全ての設備、機材の使用を許されたこの2週間はまさにドリームライフ。

特に図書館の書籍の充実ぶりは涙ものです。Robert 本人がパフォーマンス作品に深く関わった人物なので、私の興味のある分野の本が山ほど。日本でもなかなか見かける事のできないアーティストのコレクションなどもかなり充実しています。

こんなにも贅沢な環境の中、仲間と24時間を共にし、常に制作に打ち込める状況は幸せ以上の何ものでもないです。いつもは世界中に散らばったメンバーがこうして、一カ所で生活を共に出来るだけでも奇跡的。そして、こんなにもバラバラな15人が争う事何一つなく、互いの個性を尊重しながら一つの作品に向えるのって凄い事だと思います。

この状況のお陰で私たちの頭はこんな感じ。どんどん、アイディアが溢れ出てきます。これをセオがどうやってまとめて行くか楽しみです。

Me&Nando