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GALLERY FAKE EXHIBITION “dinner”


5月22日からGallery FAKEの次なるエキシビジョン”dinner”が開催される。

Exhibition at GALLERY FAKE
“dinner”
5/22(sat) ~ 5/28(fri)

ANGHRH vs BALMUNG vs bodysong. vs obsess vs runurunu

http://dinner5.blogspot.com/

dinnerという瞬間と場所において5つの全く異なる服作りと空間表現を圧縮し同居させることにより衝突し引き起こされる現象と印象を同時に様々な感覚に訴えかける事を目的とします。

今回のGALLERY FAKEにおける一週間のexhibitionにおいて、dinnerそして5つの異なる服作りとその表現により生まれる”場所と時間”は、 GALLERY
FAKEの”場所と時間”そしてその求心力と衝突、そして同期することにより様々な現象と感覚を引き起こす事とその循環を目的とします。
そのため、場所と作者と観客が一体となりdinnerという場とその関係性が”作品”を形成することになります。

—–5/22—–
exhibition open 18:00~
and opening reception event “dinner!!!!!”

ゲスト
LIVE SOUND : YESTERDAYBOY+POTTO
LIVE PERFORMANCE : 百木俊介
LIVE VISUAL : kyabetwo!
LIVE SPACE and TIME and SOUND : dinner

第一日目は開始と同時に、音と映像と集まった人たちの関係性に装飾されながら”dinner”の時間と空間が始まりを迎えます。
来て頂いた参加者による必要としなくなった服の提供を募ります。
一週間をかけてそれらの服を素材としdinnerによる再生創作をFAKE内にて行い”作品”を作ります。

—–5/23 ~ 5/27—–
LIVE making : dinner

5つのブランドのデザイナーが5日間それぞれ1人ずつ、参加者から集まった服を素材としGALLERY FAKEにて公開製作を行います。

—–5/28—–
closing event “dinner!!!!!”
time 18:00~

LIVE instalation show!
LIVE SPACE and TIME and SOUND : dinner

皆さんにより提供して頂いた服が再び作り直され”作品”となりそれを展示発表する公開シューティングとショーインスタレーションを行います。この空間と時間の最後の夜を、音と映像と人により皆さんと楽しみます。
そして最後にその作品を服を提供して頂いた方へお返し致します。

–ANGHRH–
廃材、劣化した形あるものの意味の答えを導き 一つの造形物に仕上げる造形アーティスト。
主にアクセサリー、オブジェ、背景プロップス制作で活動。

–BALMUNG–
「都市と人間との関係の中から触発され循環する過程。
都市と人間との関係の中から触発され生産された結果。
都市と人間との関係の中から触発され原動力とする探求。
都市と人間との関係の中から触発され積み重なる研究。」
服、オブジェ、空間による表現を行うファッションレーベル。衣装製作としてMADEMOISELLE YULIAやLADY
GAGA、TERENCE KOHへ提供するなど。
http://balmungtokyo.web.fc2.com
→BALMUNG Interview 1/2
→BALMUNG Interview 2/2
→BALMUNG 10-11 A/W Collection
→Blog Hachi

–bodysong.–
ドレスメーカー学院を卒業後、三宅デザイン事務所にて勤務し様々な経験を積み、独立後、自身のレーベルbodysong.を開始させる。
『インプロビゼーション(即興)』をキーワードとし、型にとらわれる事無く自由に思うがままに作り上げる手法を取り入れ自身の様々な体験を取り込み、服に限らず空間表現やオブジェ等に反映させている。同時に様々なミュージシャン等への衣装提供も行っている。
http://bodysongbodysongbodysong.web.fc2.com/
→bodysong.Interview 1/2
→bodysong.Interview 2/2
→bodysong. 10-11 A/W Collection

–obsess–
ドレスメーカー学院で3年間パターンを専攻。メンズの型紙に興味を持ち、卒業後4年間テーラーに勤務しながら服作りを始める。2007年に同校ら出身の5人でdinnerを立ち上げ、VOGUE
HOMME JAPANや装苑などのメディアに掲載される。服が本来持つ「本質」とその先にある「可能性」の追求。作りはクチュールベースで非効率的な手法を選ぶ。
http://obsess.biz
→obsess Interview 1/2
→obsess Interview 2/2

–runurunu–
最初のモチーフは事故(リアル)をおびき寄せる為のエサだ。残骸が新たなスタートの土台となる。
『そこへブルドーザーが到着。いちいち瓦礫など細かいものを片付ける手間を省き、いっぺんに整地を始める。その後に派手な花壇でも作ればいいのだ。』
グリッチ(失敗、エラー、)により偶然生じる断片から、当初の曖昧なイメージを捕えることにリアルを感じます。またその変容過程、事後処理に興味があります。
ドレスメーカー学院を卒業後、引きこもりの期間を経て自分の欲求の源を見出すためにホームレスとなる。

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