こんばんは。
前回お知らせした日本橋三越本店1Fでの期間限定ショップ、おかげさまで連日ご盛況を頂いております。
日本ではまだまだ希少な石は、鉱物マニアの方にとっても生唾ごっくんものだそうです(宝石商bororoさん談)。
火曜日までですので、ぜひぜひご来場ください!
さてさて、いま季刊誌『真夜中』の「映画長話」の連載を読んでいます。
今回が最終回なのですが、蓮實重彦さん、黒沢清さん&青山真治さんの鼎談は本当に素晴らしい!!!
もはや向かうところ敵なし。いや、これ冗談じゃないですよ(真顔)
僕はこのお三方のお話が聞きたくて聞きたくてこの雑誌を買っていたようなものです。
ですから、今回の最終回はやはりさみしい。
もしリトル・モアの方がこのブログをご覧になっていたら、ぜひ書籍化をご検討いただきたいです!
と勝手に読者を代表してお願い申し上げます。切に。。
いまちょうど北野武の『アウトレイジ』のくだりを読んでいるのですが、椎名桔平と三浦友和を誉めるあたりさすが。
“なにもしていない”三浦友和の顔を誉めるあたりさすが。
そして”作品の徹底した無感動ぶり”、”大変な覚悟を持って撮られた映画”という評価。
このような視点でこの映画を批評できた媒体が幾許かもあったでしょうか。
これから、今年のカンヌと、ゴダールの『フィルム・ソシアリズム』の話に入っていきます。。
ゴダールは「カンヌには行かない」という主旨の手紙を事務局に送ったそうですが、その手紙に添えてあったとある日本人監督の肖像写真とは。。読んでのお楽しみです!僕はこれから読みますが!
& good night!