こんにちは。ここのがっこう1期の井上和亮です。昨年の10月からウィーン応用芸術大学のモード科で服づくりを学んでいます。
先月、僕の在籍するモード科のエキシビジョンがウィーンで行われました。その様子がYouTubeにupされているので、興味のある方はご覧下さい。
こんにちは。ここのがっこう1期の井上和亮です。昨年の10月からウィーン応用芸術大学のモード科で服づくりを学んでいます。
先月、僕の在籍するモード科のエキシビジョンがウィーンで行われました。その様子がYouTubeにupされているので、興味のある方はご覧下さい。
おめでとう!
西山高士がITS#9にノミネートされました!!!
http://www.itsweb.org/jsp/en/newsdetail/selectedid_271.jsp
純粋に日本で育ち、日本で勉強した日本人としてのノミネートはITS#史上初です。
また僕の知っている限り、世界の2大コンクール、イエールやITS#に、
学生として日本の教育機関からのノミネートされた例もいままでなかったのではと思います。
世界から見れば何の事ない小さな一歩だと思いますが、日本のそしてこの小さな教室から世界に羽ばたいた彼の一歩は、彼にとっても、クラスメイトにとっても、そして日本にとっても、とても重要な一歩だと思います。
たかがITS#、されどITS#の“されど”です。
世界レベルでの舞台にあがる事が重要です。
そして、彼が上がれる事を証明したのです。
僕は、日本から世界に発信されてほしい。海外に流れるのではなく、そして内輪のりではなく。
日本のファッションは良い意味でも、悪い意味でも独特の価値観が存在する。世界のスタンダードとは大きく異なる。
特にファッション教育の世界では。それが歯がゆくて歯がゆくて仕方なかった。無力感は沢山、沢山味わった。
本当に嬉しいです。
本当におめでとうございます。
ここのがっこうにこられた沢山の方、そしてアドバンスのみんなにも御礼を言いたいです。
本当にありがとうございました。
がんばったね!
そしてこれからもよろしくお願いします。
山縣
絵は僕ITS#3時代のラフスケッチより
p.s 西山くん
これからが本当の勝負です。大きなプライドを持ち、小さなプライドは捨て、自分の持ち得た最大限の美意識と世界観、そして素直な心で作品を作って下さい。そうすれば必ず心に届くはず!
http://www.facebook.com/video/video.php?v=1426319226493&ref=mf
最終審査終わったみたい。
またまた西山から連絡が。
彼のポートフォリオがまた写ってるらしいです!
ちなみに左の頭にお花つけてる女性は、僕がジョンガリで働いてた時のボスのエリーザパロミーノです。
スタジオで彼女に僕は一杯怒られた。。。
「yoshi! what are you doing!!!」ってね。
怖かったー。。。。。
それはさておき発表は来週との事。これだけ期待が膨らませといて、、ってことはないよね!?
受かったらみんなでお祝いしましょう!
山縣
http://www.facebook.com/video/video.php?v=1426319226493&ref=mf
最終審査終わったみたい。
またまた西山から連絡が。
彼のポートフォリオがまた写ってるらしいです!
ちなみに左の頭にお花つけてる女性は、僕がジョンガリで働いてた時のボスのエリーザパロミーノです。
スタジオで彼女に僕は一杯怒られた。。。
「yoshi! what are you doing!!!」ってね。
怖かったー。。。。。
それはさておき発表は来週との事。これだけ期待が膨らませといて、、ってことはないよね!?
受かったらみんなでお祝いしましょう!
山縣
ITS#THREE
fashion finalist Yoshikazu Yamagata has a school
now, and these are the portfolios of his students!!! A huge package arrived and
inside were these precious, wonderful portfolios and we could not but show them
to you!!! HURRAY FOR CRAZY CREATIVITY!
…Contestants include many things in their portfolios,
from fabrics, to details, to inspirational pieces. But this is really something
new for us: one of them sent a whole outfit for us to see!! Check it out!
it is form its#facebook…
I am also looking forward to hear from Italy…
many wishes
Yoshi
アドバンズド西山です。
イッツに進展があったので報告します。
けっこうまえなんですがイッツの方からメールが届きました。
受かった!!!
と思ってビックリしましたがメールの内容はあなたのポートフォリオがイッツのオフィスに届いたというメールでした。
ですよねー苦笑
このメールなんですがエントリーした人全員に届くものだと思ってスルーしてました。
だけどおそらくCOCOではボクにしか届いてないらしいです。
なぜ?汗
メールよくみたらURLついててアクセスしたらボクの作品が紹介されてました!!!笑
着方違うおかげであまりかっこよくない!笑ウケるー!笑
ビックリしました。
COCOのことも紹介されてました。
こんなポートフォリオがあったとは素晴らしいとかなり絶賛されててる感じでした!!
発表まであと1週間ドキドキですね。
信じてます。
http://www.facebook.com/pages/International-Talent-Support/477343195522?
アドベンチャークラス面白そう!
TAKASHI! NISHIYAMA
お待たせしました。
ここのがっこうではこの度、
第4期受講生と体験講習の受講生の募集いたします。
第4期では、試験的にプライマリークラスの回数を12回から15回にいたしました。
(アドベンチャークラスは12回です。)
また、今回からアドバンスドコースあらため、「アドベンチャークラス」とし、
ご希望の方はプライマリークラスと同時受講も出来ます。
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体験講習開催のお知らせ
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開講に先立ち、学校説明を兼ねた体験講習会を開催いたします。
「ここのがっこう」で何が学べるのか、といった学校案内に加え、
ファッションとは何なのか? デザイナーと一緒に学ぶとはどういうことなのか? など、
講義やディスカッションを通じて、感じて頂ければ幸いです。
・日程
2010年4月17日(土) 17:00~21:00頃まで
2010年5月 1日(土) 17:00~21:00頃まで
・参加費
500円(税込)
・講師
山縣良和
・開催場所
東京都台東区小島2-9-10
大江戸線新御徒町駅 A4出口 徒歩1分 台東デザイナーズビレッジ内
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アドベンチャークラスの説明会について
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・日程
2010年4月17日(土) 20:00~21:00頃まで
2010年5月 1日(土) 20:00~21:00頃まで
・参加費
無料
・開催場所
東京都台東区小島2-9-10
大江戸線新御徒町駅 A4出口 徒歩1分 台東デザイナーズビレッジ内
→ 地 図(GoogleMap)
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プライマリークラスについて
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ファッションデザインを軸とした1冊のポートフォリオを制作します。
ポートフォリオの作成を通じて、私たちが行ってきたリサーチ、デザインの方法
や感覚を伝えていきます。
・講師
山縣良和 ほか
※回によっては、上記以外のゲスト講師が登場します。
・受講期間と回数
土曜 18:00~21:30頃の予定、15回
2010年5月22日 スタート予定
・受講費用
入学金 10,000円(税込)
受講料 79,000円(税込)
※その他、画材等の教材費用 (基本的には個人で準備)
・受講者数
25~30名程度(見込)
・開催場所
東京都台東区小島2-9-10
大江戸線新御徒町駅 A4出口 徒歩1分 台東デザイナーズビレッジ内
→ 地 図(GoogleMap)
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アドベンチャークラスについて
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主にプライマリークラスの修了生を対象した、少人数制のより個々のチュートリアルに重きを置いたクラス。
個々の状況に合わせたアドバイスや生徒間の交流により、個々による実験的でアドベンチャーな制作の場とします。
アドベンチャークラスの受講には審査が必要となる場合があります。
・受講者数
12~20名程度 (見込)
※受講希望者が12人を下回る場合は中止します
・講師
山縣良和 ほか
※回によっては上記以外のゲスト講師が登場します。
・受講期間と回数
土曜 13:00~16:30頃の予定、12回
2010年5月22日 スタート予定
・受講費用
入学金 10,000円(税込) ※プライマリーコース修了生は不要
受講料 65,000円(税込)
※その他、画材等の教材費用 (基本的には個人で準 備)
・開催場所
東京都台東区小島2-9-10
大江戸線新御徒町駅 A4出口 徒歩1分 台東デザイナーズビレッジ内
→ 地 図(GoogleMap)
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体験講習・個別説明等のお申込み方法
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2010月4月17日(土)、5月1日(土)開催予定の
体験講習、説明会への参加をご希望される方は、
以下の必要事項を明記の上、下記メールアドレスまでご連絡下さい。
・希望日時
・希望クラス
・氏名
・年齢
・学校名、学年(学生の方のみ)
・連絡先電話番号
・受講希望理由
→ coco@coconogacco.com
※携帯メールからのご連絡の場合、弊社からのメールが届かない可能性がございます。
携帯の受信可能リスト、または受信拒否リストの設定で、
coconogacco.com および writtenafterwards.com からのメールを
あらかじめ受信可能に設定頂きますよう、お願い申し上げます。
先日高校生を対象としたファッションコースの発表会に行って来た。
そこで小梶真吾くんという学生に出会った。
17歳の彼の作品はとても力強く純粋で美しい。
逆に見せ方のクオリティが高すぎて心配にもなるくらいだ。
そこいらのプロがやってるコレクションより何倍も楽しいし、新鮮だった。わくわくする感覚。
Works:Kokaji Shingo
ファッションはビジネス(商売って意味での)だってよく耳にするけど、僕はファッションはビジネスでもあるし、ビジネスの前にあるもの、またビジネス以上 のものだと思っているので、いつもその言葉を聞く度に、肩苦しいし、なにか違和感を感じてしまう。
今のファッションを牛耳ってるそんな言葉を言ってる人たちって果たしてどれだけ若い人たちにファッションの夢や魅力を伝えてるんだろうか。
技術も、知識も、経験もほとんどない、商売をする前の彼等はファッションのフィールドには立っていないのだろうか?
10代の頃ファッションが楽しいと思えたあの感情のままで僕はずっといたい。
だから今も僕は答えも解らず、ただもがいてるんだと思う。
山縣
今週末から、ファッションの討論会が繰り広げられます。
なかなか面白い方々、そしてなかなか集まれないメンバーなのではと思います。
特に見物は3日の名物ファッションジャーナリストの平川武治さんに横山さんが挑みます!
僕には100年早いです。平川さんの話もいつか出来ればと思います。
僕は学生の頃からいつもぶった斬られまくってます!
● 「日本のファッションデザイナー燃えよ闘魂!」
4月3日(土)16:00~18:00
モデレーター:横山泰明(WEAR JAPAN編集長/繊維新聞)
ゲスト:平川武治/松下久美(WWD JAPAN)/古田泰子(TOGA、予定)
● 「新世代たちのメディア論(アラ25)」:4月4日(日)開催決定
4月4日(日)16:00-18:00
モデレーター:高野公三子(ACROSS編集長/パルコ)
ゲスト:横田 大介(LASSIE PAPER/DROP/MODERNIST)、滝田 雅樹(『changefashion』)/中川
瞬『REAL TOKYO FASHION MAGAZINE:√』/ほか25歳前後(アラ25)の編集長大集合!&びっくりゲストあり!
● 「テキスタイル発信国ニッポンより愛をこめて」
4月4日(日)18:30~20:30
モデレーター:横山泰明(WEAR JAPAN編集長/繊維新聞)
梶原加奈子+植原亮輔(DRAFT/D-BROS)&more …!
*研究課題はこれから増えたり、パネリストが増えたりなどの変更の可能性もありますのでご了承ください。
日時:2010年4月2日(金)~4日(日)
場所:SNAC access
料金:1300円/回数券3枚綴り3000円(ドリンクあり300円~)
予約方法:
題名を「ドリフのファッション研究室」とし、本文に「お名前・希望日時・枚数・ご職業(任意)・年齢(任意)・緊急ご連絡先(できれば携帯電話番号)」を記入の上、info@drifters-intl.orgまでメールをお送り下さい。
こちらからの返信を持って、ご予約完了となります。
なお、定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。
企画/お問合せ:
NPO法人ドリフターズ・インターナショナル
info@drifters-intl.org
何か不明な点があれば、
横山(090-6140-3676、yokoyamayasuaki@gmail.com)まで!
A few weeks ago, coconogacco students collaborateted with Daniel Sannwald, a fashion photographer.
Check these great images out!
Ali Yanagi
Risa Mitsui
Takashi Nishiyama
Sho Iwata
Yuma Yamamoku
いよいよ今週でここのがっこうの授業も終わります。
「なんとかなる」と思って、取り組んで来た事が「なんとかならない」と悟った時、沼の底に落ちてしまったと思いました。
「何がいけなかったか?」
そんな要因探しを客観的に考察していました。
そう言えば、去年は「服じゃない。」とか散々言われたけど、「服になった物を見てみたい」なんて言われたけど、今回はそういうのなかったなーって。
「それはなんでか?」
テーマに縛られて、テーマの中でしか呼吸をしていなくて、自分が好きな表現だったりを阻害してしまったのが要因だと思いました。
また、コレクション雑誌を見ている時に「ブランド当てゲーム」みたいなのを自然とやるのですが、テーマが変われどそのブランドって分かるのがテーマじゃないかと。
と言う事でアドバンスドコースの皆には見せていなかったので、意外かもしれませんが去年のプライマリーコースで作った作品を紹介します。
そして、今はこの作品やボツにした物を足して引きながら作品を作っています。
去年足りなかった事と今年足りなかった事を最後に合わせていくように。
【Collage】
【Photo】
【Graphic】
【Shoes Design】
【Bag Design】
【Wallet Design】
【Wear Design】
アドバンスドコースの皆やブログだけしか知らない人からは「え?別人?」って思われるくらい真逆な事に挑戦していたなーと。
テーマやコンセプト説明なんて面倒くさいくらい自分で勝手に創り上げた世界の中で、単純に格好良さしか追っていなかった頃。
新しい生物を想定して塩基配列とか意味分からない事をやってた頃。
「クラブに行くと、バックを預けるから小物とか持ち歩けない・・・」とか考えて、オシャレなコンテンツ分け出来るウエストバック欲しいなとか。
「財布の中で人に見られたくない物とかあるから隠したいな・・・」とか考えて、忍者屋敷の隠し押し入れの仕組みを利用したウォレットとか。
でも、そういう単純な動機から生まれたデザインを小難しくして隠して、本質が分かってもらえたらいいななんて淡い期待をしていた頃。
社会性なんか無視して肯定し続けていた頃。
でも、こういうのが自分と言うか、やりやすい。
それにアドバンスドコースで身に付けてきた考察力とか社会性を混ぜ合わせた物を提示したいなって。
「ボツコレクション」
否定され、逃げて逃げてきた物を、ゴミ箱一歩手前で止まった物達を混ぜ合わせた物。
先週からアトリエと仕事を行き来する生活で、やっとのめり込めるくらいエンジンがかかりました。
もう終わりなのに、これから始まる感じ。
沼から手を差し出してくれて人達へ
「ありがと」
S_Takahisa