オフィスシェアをしているのですが、
シェアメイトがFOW(FORM OR WORDS)っていう
アート活動!?みたいな事をしていて、ほぼ毎日、私の
嫌いな”パッチワーク”をみるハメに。
段々(見慣れたせいか)免疫がついてきて、フリーズ(硬直)は
しなくなった。でも、FOWの活動は
とってもとっても素晴らしくって、服にも人にも
本当に丁寧に関わっている。
『人の生活を豊かにすることに貢献したいですよね。』
って、一歩ひいた立ち位置に立って、然り技術に裏付けされた仕事をしている。
VERYと云う雑誌に國分先生を紹介して欲しいと
頼まれた。保育に関するインタヴューが5月号に掲載され、素晴らしい内容だった。
昨年に私のブランドの展示会で國分先生にお願いをして、
”浪費としてのファッションはありえるのか?”
という内容のお話をして頂いた。
その内容をSTUDIOVOICEが掲載してくださり、SISTERのふゆり嬢達が
反応してくださり、その次にまた別のかたちで反応してくれたのがVERY。
私はこの人たちを心から信頼する。
國分先生の著書『来るべき民主主義』のあとがきで
”思想には配達人が必要である。おそらく哲学に携わるものの
責任とは、配達されるべき言葉を配達することだ。”
と書かれている。
チャールスジェームス観に夏までにNYに行く。
(ドリスヴァンノッテン(本人のことは好きだけど)に興味はない。)