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東京・吉祥寺の大正通りにあるショップcontemporary creation+です。
日本の注目のデザイナーの最新作やオートクチュールのドレス、世界の名デザイナーの稀少なアーカイブまで取り揃える、服好きの聖地のような小さなお店です。
サッカー好きなので、サッカー記事も多いです。
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サッカー日本代表 ザックジャパン セルビア戦 アウェー 敗因と対策

サッカー日本代表 ザックジャパン セルビア戦 アウェー 敗因と対策

さて、久々のサッカーですが、アウェーのセルビア戦で0−2の完敗でした。

原因と対策を探っていきますが、その前に

現在、サッカーより面白いんじゃないかと巷で評判の『不正選挙祭り』ですが、各地で裁判が始まっています。

こちらに、日程が出ていますので、傍聴しに行きましょう。
最前線の熱き闘いが見れると思います。

https://www.google.com/calendar/embed?src=jhoojcqqni91v3b9g8q48bvac4%40group.calendar.google.com&ctz=Asia/Tokyo

傍聴には手続きが必要なため、開始時刻の30分前までに行ってくださいとのことです。

それでは、サッカー

欧州遠征 国際親善試合
2013年10月12日(土) 日本時間 0:30キックオフ 45分ハーフ
Karadjordje Stadium(セルビア/ノヴィサド)

セルビア2-0(0-0、2-0)日本

【得点者】
59分 タディッチ(セルビア)
90+1分 ヨイッチ(セルビア)

【スターティングメンバー】
GK:川島永嗣
DF:内田篤人、長友佑都、今野泰幸、吉田麻也
MF:本田圭佑、遠藤保仁、長谷部誠
FW:岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗

【サブメンバー】
GK:西川周作、権田修一
DF:酒井高徳、森重真人、伊野波雅彦、酒井宏樹
MF:細貝萌、山口螢
FW:清武弘嗣、乾貴士、ハーフナー・マイク、齋藤学

【交代】
67分 長谷部誠 → 細貝萌
68分 柿谷曜一朗 → 清武弘嗣
86分 香川真司 → 乾貴士
89分 岡崎慎司 → ハーフナー・マイク

先発は、所謂ベストメンバーと思われる布陣

     柿谷
香川   本田   岡崎
  遠藤    長谷部
長友 今野 吉田 内田
     川島

簡単に言うと

悪いなりに踏ん張った前半と、調子に乗って攻めて点を取れなかったあげくに、カウンターから2失点した後半。
という試合でしたね。

以下、長谷部と内田が言う通りです。

長谷部誠(ニュルンベルク/ドイツ)

 監督も言っていたけど、アウエーのなかでどれだけ自分たちのサッカーを主導権を握ってできるかやっていこうと話していた。もちろん主導権を握っていた時間帯もあったけど、そこで点を取れないとこういう結果になってしまうのかなと思う。

相手はホームだし、僕らに主導権を握らせてカウンターというのは狙っていなかったと思う。

相手のやり方は前からプレッシャーをかけて、前からハメてミスを誘って(点を)取るというのはビデオで見て分かっていたし、前半にそういうサッカーをさせなかったのは良かった部分だと思う。それが試合を通してできなかったというのはある。

内田篤人(シャルケ04/ドイツ)

 2失点というより、0得点というのがちょっと悔やまれる。向こうの思惑通りじゃないですか。

セットプレーもああいう形で何回もヨーロッパ予選でやってきているし、回されたらカウンターを狙う。

よくみんな引いて守ってとか、前から行ってとか、日本らしいサッカーとか言っているけど、臨機応変にやらないと絶対勝てない。どれか1つの方法で勝とうってそういうもんじゃない。

今日みたいにうまくディフェンスで守っても、カウンターで取ってくるし、そういうチームは強い。やっぱり最後のところは固いから、途中まではうまく行けるけど、それをゲームで表現できたらもっと上のレベルに行けると思う。

以上引用

相手のやり方は前からプレッシャーをかけて、前からハメてミスを誘って(点を)取る

その通りでした。

そうなった時のセオリーは、ちゃんと三角形を作って、バックパスを回し、相手をいなす。

相手の出足が鈍くなってから、攻めるということ。

でも、この試合でも、無理なのにパスを入れる→攻め急ぐ→まんまとボールを取られる→全員戻らなくてはならなくなる→悪循環

という場面が度々見られました。

結局、この前半の悪循環が、決定機を逃し、カウンターで沈む後半の布石になっていると思います。

要は、サッカーの基本的なセオリー、戦術理解と、それを臨機応変にやる共通意識に欠けているということだ。

で、この日本代表の弱さは、ガンバ大阪の弱さと共通しているわけです。

こねくりまわして得点が取れなかったあげく、カウンターやセットプレーで失点して負けるっていうアレね。

で、西野さんが監督やってた時のガンバは、そういう、駄目な時に、遠藤を外して一旦、ベタ引きのカウンターやってましたね。

前半、ベタ引きのカウンターやって、後半からパスサッカーやるとか。

そうやって、メリハリつけることで、後半の良いサッカーを呼び込んでいた。

で、ベンチ外に置かれた遠藤が、冷静に試合を見ることが出来るようになったし、疲れも取れた。

遠藤が外れることにより、若手の選手の自主性が強く出て、良い試合をするようになった。

結果的に、チームが上向きになった。

学ぶことは多いんじゃないですかね。

というわけで、現在のザックジャパンは、要するに、セルビアレヴェルの相手でも、通用しないので、遠藤と香川は後半の切り札に温存して、もうちょっとメリハリのあるサッカーやった方が良いのではないかと当ブログは思っています。

対セルビアのような、でかくて強い相手には、現メンバーだと

    ハーフナー
岡崎   柿谷   本田
  山口蛍   長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
     西川

こんな感じですかね。

セットプレーの守備にも強い選手。

ポストプレーが出来る選手を複数置く。

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