サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップ2次予選カンボジア戦分析
ロシアワールドカップ2次予選 サッカー日本代表カンボジア代表戦ですが、とりあえず3-0で勝ちました。
FIFAランキング180位の相手にガチガチのフルメンバー
しかも4-2-3-1
岡崎
武藤 香川 本田
山口 長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
西川
結果が出なくて超追い込まれてますね。。
ま、仕方無いといえばそうなんでしょうけど。。
正直、この試合の感想といえば、皆、「ホッとした。」でしょうね
特に本田の無回転シュートが決まった時は、本当に「ホッとしましたね。」
シンガポールのキーパーだったら入ってなかったでしょうが、カンボジアのキーパーも結構頑張ってました。
カンボジアの代表戦、毎試合6万人くらい入るそうですから、今、結構頑張っているんだと思います。
最近の傾向として、アジアの弱そうな国でも守備組織がちゃんとしてきていて、なかなか点が取りづらくなってきているということがあります。
欧州だとキプロスとかフェロー諸島なんかがフランスやイタリアあたりと引き分けたりしていますが、そんな感じがアジア予選でも増えていくかもしれません。
元来ハリルホジッチは、勝負のために、あらゆる選手起用・あらゆる布陣を試していた感じがするのですが、余裕が無いのでフルメンバーで、自分たちがやりたいサッカーをやる方向になってます。
そもそもハリルホジッチを代表監督に呼んだのは、自分たちがやりたいサッカーをやるためだったのか??
臨機応変に相手に対してスタイルや選手を変えて勝ちにいくサッカーをするためじゃなかったのか??
という疑念が湧いてきているわけですが、まあ、最初のうちは、ある程度メンバー固定しないとスタイルが定まりませんから仕方ない部分はあるのですが。
後半メンバー
流動的なポジションでしたので、これが本当か定かではないですが
興梠
宇佐美 香川 原口
山口 長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
西川
武藤→ 宇佐美
岡崎→ 興梠
の交代は、普通過ぎて芸が無いかなあ。
といったところ。
前にも言ったように、カンボジア戦はJリーグ中心のメンバーで、アフガニスタン戦は(イラン開催なので)欧州組中心にやって勝つで良かったと思います。
まあ、勝ち点3が取れたことが一番重要だから、今更言っても仕方ないので、アフガニスタン戦は頑張ってほしいですね。
あと、宇佐美選手ですが、肉食った方が良いのではないか。
ハリルホジッチに指摘されて野菜中心のメニューにしたそうですが、菜食主義のストライカーとか居ないと思いますよ。
ストライカーはハンターでなければいけないわけで、体脂肪率ばかり気にしてないで、もっと肉や魚を食いましょう。
たぶん、得点が入らないのは、それが原因と思う。
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