勘違いやろうになりたい いちねん2くみ いまのふみこ
たとえばあのこのことをカンチガイやろうっておもった
でも、あたしからみたらそのかんちがいとおもったことを
やりつづけて貫く事で勘違いが本当の事になって普通の事になった
はたから見たらかんちがいというのは、
ただただそのひとの信じている事で
なにか信じてやまないことを
誰がなんというおうが続ける事で
ぼくは/あたしはこうです!って曲げない事で
それが実現する
よくかんがえれば、よのなか勘違いでできてるのかもしれない
おもえばあたしの作品も
若い頃の勘違いから生まれてひとから笑われたけど
美人でもないのになんで自分のことを撮るの?とか
でも、写真の中に写る自分のなにかを信じてここまできた
それはなんなのかはわからないけど
写真のなかのじぶんのなにかしらのミラクルに励まされたの
いまだに、なにこの勘違いのひと?
って笑われることもあるとおもうけど
だから、なにか自分の信じて止まない事は
理由がなくても
他人になんとといわれようが
つづけていくことが大切だとおもう
めいっぱい
勘違いしてください
=
めいっぱい
じぶんを信じて下さい
ああ、もっと、勘違いやろうになりたい
なにかをつくるうえで
pret a porter? london 2001