唐突ですが、、、
09S/S〜09A/Wにかけて描いた架空の高校生の一年間の物語。
高校って少しの例外はあるとしてもみんなが同じ時間を共有する最後の時間って言うのか共通の思いみたいな物がそこには存在していて。。。
だから良くも悪くもイメージが定着しやすく次のシーズンとなる10S/Sは悩みました。
そんなシーズンのお話を少ししようかと思います。
テーマはずばり『東京』
とてつもなく刹那的な街。
必死にみんなが僕はここにいるんだよ!!って叫んでいる気がする。
じゃないと誰も此処にはいないと、、、
シーズンカラーは”あお”
夜になっても暗くならない空
オールした明け方の街
明るく、爽やかなイメージとは裏腹に寂しさや孤独も現す色
そんな所が『とうきょう』と言う街に似ている気がする、、、
展示会場にも東京タワーの足下を作りました。
無駄だと言う意見もあったけど、あの時にはとても必要な無駄でだからこそ今があるんだと思います。
そんな”いま”もいつか、あの時になっていく。
それでもいずれ過去になってしまう”いま”を、、、
過去と言う時間をつくる為の”いま”を築いていかなくちゃなんだと思います。
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