湿度の高い毎日に夏がすぐそこまで来ている事に浮き足立つ毎日です。
先日!!っと言っても随分前の事になる12−13A/W collectionでは『非日常の中にある日常』と題しコレクションを発表しました。
このコンセプトには「人から見たら特別に見える毎日も、その人にとってはそれが日常で特別な毎日などどこにもない」っという想いを込めて作りました!!
(もし、非日常的な日々があるとすればそれはきっと旅行行ったりとかそういう日々の事なんじゃないかって、、、)
僕の周りにも色々な人がいます。
でも、何をしてたって例外なくみんな何かに悩み、時にお酒に逃げて、毎日を必死に生きてる!!
そう見えるんです。
だから、自分の限られた時間を割いてでもそんな人達に会いたいと思う。
そんな毎日の中で僕自身は大きな転換期を迎えようとしています。
25歳の時にsiseと言うブランドを立ち上げ以来、群れる事なく、自分の感覚を信じて選択をし大事に育ててきたつもりです。
そして、5年目に突入した今、その時、いや、ずっと信じてきたその感覚に従いMARK – STYLERという会社に身を委ねる事にしました。
傘下に入る!!っという言葉から色々な邪推をされるのは仕方ないと思うし、それが普通なのかもしれない。
でも、とてもとても簡単な事なんです。
『ご縁』
その一言!!
たったの一言だけどそれもまた、ずっと大事にしてきた事です。
だから、会長と初めてお会いした時にMARK – STYLERへ行こう!!
いや、行きたい!!っと思った。
その時の事を言葉にするのは少し難しいけど、、、
言葉にして伝える事があるとしたら、それは初めて会うどこの馬の骨とも分からないであろう僕に対して話してくれたコトバに言霊があったという事。
嬉しかったし、話をしていて、聞いていて何だか泣きそうになった。
だからその時に感じた『ご縁』と自分の感覚を信じよう!って。
只、それだけの事です。
何が変わる訳ではない!!
ただ、少し空気感が変わった気がする!!
そんぐらいの、少しが伝わるといいな!!って思います。
そして、新たな環境になった今、すでに次のコレクションは動いています。
Sise 2013 spring summer collection
『黒夜に見た一縷の希望』