http://masumisaito.tumblr.com/
少し色々近辺整理でばたばたしていてしばらくブログ書いていませんでしたネ
わたし、7年間のロンドン生活に一度終止符を打ち、帰国しました
夏までには再び英国に戻ろうと企ててはいますがとりあえず一度けじめを付けようと帰国した次第です
これから皆様よろしくどうぞ
頭の中で描いている世界をまとめる手段としてコラージュを始めました
始めて約一週間 気づいたら毎日最低一つは形にして発散してあげるのが日課になりました
5日程前に息を引き取った実家の愛犬(左)を想って作ったカード
きっと、数年前に亡くなったもう一匹の愛犬(右)とこんな場所で再びじゃれ合って暮らしているでしょう
何枚か作ったクリスマスカードの中でお気に入り一枚
そして、これが今まで作った中で一番お気に入りかも
こんな感じで毎日色々なのに挑戦してリファレンスをまとめる為に作ったTumblrもいつの間にかコラージュ保管庫みたいになってしまいました
興味がある人は是非みてみてください
私が所属しているもう一つのカンパニー EAT YOUR HEART OUT 初の10日間劇場公演「VIOLENCE」
特に大きな失敗も事故も喧嘩もなく無事に終える事が出来ました
いつものように DARREL BERRY が素晴らしい写真を撮ってくれたので報告したいと思います
とにかく最高の10日間でした
数ヶ月間に渡るワークショップを積み重ね
それぞれの個性を100㌫盛り込んだプロダクション 「VIOLENCE」
このコレクティブでパフォーマンスを初めて約4年
ようやくここまで来たか、という感じでもあり、また、ここまで来るとは正直思ってもいませんでした
趣味のような感じで、月一回新しい作品を試すいい機会でこのコレクティブのイベントにてショーをしてきたけど、
それがいつのまにかカンパニーになり、アートカウンシルからのファンディングを貰って、劇場スペースを与えられて10日間の連日公演をするなんて。なんだか、夢のような話ですよ。本当
EAT YOUR HEART OUT は本当にいいメンバーが集まった、面白いパフォーマンス集団だと思います
毎日を一緒に過ごす中で、メンバー一人一人をもっと知り得たし、それぞれの抱えるものが見えて、このカンパニーの人間臭い所本当に好きだなと思う
それぞれが葛藤するなにかを抱えていて、それでもそれぞれ自身のあり方にとても正直で、作品を通して色々を考え、伝え、そして消化している感じ。私の作品 やテイストは、あまりキャバレー的ではないけども、きっとこのカンパニーに居残った理由の一つとして、そういった作品に対する姿勢と自身のあり方が皆と通 じているんだと思う
私は恵まれているなと思います
毎日が描ききれなかった夢のようです
毎日が興奮に満ちていて、これからどこに向っているのかわからない感じが怖くもあり、ドキドキでもあり楽しい
あきらめない限り、在り方に嘘をつかない限り、道とゆうのは無限に広がり続けるんだなと思います
これからも妥協せず、毎日を懸命に生きようと思います
そうしたら、毎日は自分が望んでる以上の方向に向かって広がり続けて行くんだと思います
Violence presented by EAT YOUT HEART OUT : http://www.eyho.org.uk/
Scottee, Nando Messias, Myra Dubois, Annabel Sings, Helen Noir, Masumi Tipsy, Spencer Wood and Rachel Porter.
♥
Eat Your Heart Out present
Violence
Under the deep red light, I can see the makeup sliding down, Hey little girl, you will always make up so take off that unbecoming frown.
Take your hands off me.
Performed by: Scottee, Nando Messias, Myra Dubois, Annabel Sings, Helen Noir, Masumi Tipsy, Spencer Wood and Rachel Porter.
Video by: Tim Bret-Day, Dickie Beau & Harold Offeh
Technical Design: Darrell Berry & Helen Noir
Since March 2010 the Eat Your Heart Out company have been robbed of four mobile phones, two wallets, one laptop and successfully convicted one knife attacker. Their first full length production invites you to enter a post-riot London – violent vignettes, disorderly displays, cantankerous looting dance and pretend spitting.
‘A much needed revitalization in the overexposed medium of cabaret theatre’ ***** WhatsOnStage
‘Fabulous! contemporary performance art reaffirming my faith in the fringe’ **** Three Weeks
TimeOut Top Show of the Season
Riverside Studios
Crisp Road, Hammersmith W6
17th – 26th November
8pm
£10 / £8
http://eyho.org.uk/
http://riversidestudios.co.uk/
Violence is supported by Arts Council England and the National Lottery fund.
今季Time out おすすめキャバレーtop10 にも入ったショーです。
ロンドンに居る方は是非!!!
「日本で最も美しい村連合」にも加盟し、現在でも数々の重要文化財の残る町、そして、あの「千と千尋の神隠し」のモデルになった温泉が在る、群馬県中之条町にて開催される美術際です
今年で開催三回目を迎える Nakanojyo Biennale 2011 は、二年に一度、四万・尻焼など多くの温泉郷を有する群馬県中之条町に、国内外から多くのアーティストが集い、木造校舎や商店街など町全体を美術館に変えてしまいます。
この素敵な美術祭。今年、私は初めて公式作家としてそのオープニングセレモニーでメインパフォーマンスをやらさせて頂きます。
伝統芸能である獅子舞を私の現代舞踊で表現する、
約20分ほどの作品を太鼓を始めとした楽器と共にやります。
東京からも遠くない田舎。
とても素敵な町。
誰が来ても、どこか懐かしく、誰の故郷にもなりうる素敵な町。
フェスティバル開催中バスツアーもあるようなので、この夏休み芸術を感じに群馬まで足を伸ばしてみませんか。
以下公式ホームページよりリーフレットです:
さらに詳しい情報は公式ホームページにて:
Nakanojyo Biennale 2011 http://nakanojo-biennale.com/index.html
この土地で生まれた作品は、訪れる人を魅了すると共に、この地で生きる人々に新鮮な驚きと発見を与えてくれます。人が人と当たり前に繋がり合うこの町で、作家・住人・観客が一緒に作り上げる大規模アートイベント、第3回中之条ビエンナーレがいよいよ始まります!!!!!!!!!!!!!
この度中之条ビエンナーレ2011への参加が決定したのに伴い、
今期の活動の場を日本に移します
今年中にあげたいDVDも、私が居る間にイギリスから映像作家が入り、日本で残りの作品を撮りおろす事に成りました
滞在予定は7月上旬から9月の中旬の2ヶ月とちょっとです
今回も素敵な出会いがあればと思っています
もし、機会があれば一緒になにかしませんか?
日本でのコラボレーション興味がある人は是非ご連絡ください:
masumi@masumisaito.com
この夏の間に制作したい映像作品のビジュアルリファレンス
これは映画 Innocence より
スタイリング、映像がつぼな映画でした
全て Vintage School Uniform
素敵
アイディアが流れ込んできます
この作品にダンサー2名を使いたいと思っています
興味のある方は連絡ください
撮影は日本です イギリスから来る映像作家とのコラボレーションになります
masumi@masumisaito.com
THE PAIN OF DESIRE – THE SURREAL WOMAN 2011
動画リンクはこちら http://www.youtube.com/watch?v=be5B9gqK7VM
DIRECTED : SAYAKA MARUYAMA www.syk-jp.com
PERFORMER :
WENDY BEVAN www.wendybevan.com
MASUMI TIPSY SAITO www.masumisaito.com
HAIR & HEAD PROP : TOMIHIRO KONO www.tomihirokono.com
MUSIC: Violin and Vocal performance by Wendy Bevan
Edited and Recorded and Mixed by Christos Fanaras
SPECIAL THANKS TO:
Izzie Klingels for the Feather Illustrations
John Brown for the basic feather animations used for kaleidoscopic animations
Zoe Lloyd for the bird-shaped long dress Wendy wears on the location
女性同士のコラボレーションとゆうのは、いつも面白い空気感を出します
女性独特の毒々しさ 女にしか出せない世界観
こんな作品に関われて本当に幸せです