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東京・吉祥寺の大正通りにあるショップcontemporary creation+です。
日本の注目のデザイナーの最新作やオートクチュールのドレス、世界の名デザイナーの稀少なアーカイブまで取り揃える、服好きの聖地のような小さなお店です。
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ちょっと違う視点で、サッカー日本代表ザックジャパン ブルガリア戦を分析します。1/2

さて、久々のサッカーの話題ですが、その前に

誰でも逮捕出来る危険な法律、『児童ポルノ禁止法改正案』が、セオリー通り、サッカー日本代表の試合に合わせて衆議院に提出されました。

これ、画像、メールで送るとか、ウェブページに忍ばせるとかすれば、いくらでもPCに送り込めます。

で、強制捜査でPC没収、児童ポルノで、社会的抹殺。

を狙っている人たちが居るということです。

非常に危険な言論統制の方法なので、皆で反対しましょう。

では、サッカーです。

2014FIFAワールドカップブラジル大会アジア予選も、いよいよ残すところ2試合、その大事なオーストラリアとの決戦を6月4日に控え、ザックジャパンは、ブルガリア代表と闘いました。

今回の試合、0-2で負けてしまいましたが、その2失点はミスなので、特に言うことはないのですが、テストとしては、様々なことが分かり、収穫があったと思います。

2013年5月30日(木)19:20 / 試合会場:豊田スタジアム

日本0-2ブルガリア
得点者:マノレフ OG

この試合でテストする最大の課題は、本田が先発出来ない場合に、どのような布陣にするのか?ということ。

もう一つ、オーストラリアの高さに対して、どう対処するのか?の2点です。

そして、本田には高さと強さがあるので、本田が抜けた時に、どうそれを補うのか?というのが、この試合のポイントでした。

そのために、ザッケローニが見せた采配は、まず、3バックという選択(3-4-3)でした。

先発

     前田
香川       乾
長友 遠藤 長谷部 内田
  今野 栗原 吉田
     川島

これ、見た瞬間に、機能するのかな?という疑問がありました
というのも、通常の3-4-3というのは、ウイングの部分にハードワークが要求されますから、香川+乾というのは、軽すぎるのではないか?ということでした。

ですが、思ったよりも機能していたように思います。
最初のうちは慣れないようでしたが、前半の半分くらいから、スムーズにいくようになりました。

というのも、今回のブルガリア戦の布陣は、3-4-3といっても、通常の3-4-3のようなハイプレスの攻撃的な布陣というより、仮想オーストラリアのブルガリアに対してセンターバック3人で中央を固めるという布陣と考えた方が良いでしょう。

なので、速攻が上手く効きました。

実際、この日の香川の動きは、とても良かったと思います。

ところが、得点が入りません。

後半、ザッケローニは、本田不在+高さ対策のもう一つの選択、つまり、フォワード=ハーフナー、右サイドバック=酒井宏という布陣です。

4-2-3-1

    ハーフナー
乾   香川   清武
  遠藤   長谷部 
長友 今野 栗原 酒井宏
     川島

で、これは、かなりスムーズな攻撃と連携をしていて、面白かったのですが、やはり得点が奪えません。

そして、中村ケンゴと細貝を入れた布陣を試します。

4-2-3-1

    ハーフナー
香川   中村憲  清武
  遠藤   長谷部 
長友 今野 栗原 酒井宏
     川島

で、これは明らかに、一番使えない布陣でした。

やはり、何度も指摘しているように、足下にもらうタイプばかりなので、相手が引いた状態だと、攻撃が機能しないのです。

ですから、この布陣は駄目です。

では、次のオーストラリア戦、本田が無理な場合は、どの布陣にすべきでしょうか??

それを考えた時に、この試合、なぜ得点を奪うことが出来なかったのか?考えてみる必要があると思います。

先発3-4-3

     前田
香川       乾
駒野 遠藤 長谷部 内田
  今野 栗原 吉田
     川島  

後半4-2-3-1

    ハーフナー
乾   香川   清武
  遠藤   長谷部 
長友 今野 栗原 酒井宏
     川島

この布陣を見て、皆さんは、何か気づくことはないでしょうか?

今回、当ブログは、ある視点で見てみることにしました。

それは、選手の名前です。

前半、田が付く選手が3人居ます。前田、内田、吉田の3人です。

後半、田の付く選手が居なくなりました。
これは、非常に珍しいと思います。

何だそれ??と思われるかもしれませんが、日本代表というのは、日本という国の成り立ちが関わっているのです。

日本というのは、弥生時代以来、田んぼを基本としています。

日本代表に、田んぼの名前が付く人が居るのかどうか?というのは、根本に関わることかもしれません。

そんなこと考えてもみなかった??

当ブログは考えたのです。

まず、日本代表で、最も機能性が高くレギュラーと思われている布陣を見てみましょう。

     前田
香川   本田   岡崎
  遠藤    長谷部
長友 今野 吉田 内田
     川島

田は4人ですね。センターラインも田です。つまり中心は、田んぼということになります。
日本代表における安定感は、田んぼがもたらしているということが言えるかもしれません。

攻撃は、川と崎です。川崎では無いですよ。(笑)

これは魚食系の狩猟系といって良い名前です。

崎が付いた選手は、海の半島の先端ですから、狩猟だけでなく、航海の方法、つまり、位置情報を頭に入れながら、うまくポジションを取ることが出来る能力を持っている可能性が高いということが考えられるわけです。

岡崎は、まさにそんな選手。

五輪代表だった山崎も、攻守のバランスに優れた選手でした。

遠藤は藤原ですから、司令塔、適任ですよね。

長谷部は谷。谷と名前の付く選手は、技術力が高い、変化に強い傾向があるのではないかと
思います。

今野は、野ですから、野とか原とか付く選手は、野原=草原に適応したタイプ、つまり本来走力のあるタイプと思われます。

ザッケローニは、センターバックに走力のある選手を置こうとしています。

これは、ディフェンスラインを上げて、前でボールを奪おうとしているためなのです。

他に、伊野波、栗原、槙野、同じような名前が並んでいることが分かりますよね。

長友と乾に関しては意味分からないですが、日本のバック陣は、基本的に、野原系+田んぼ系で守っているようです。

乾=天・健・馬・首・父・君などを象徴する。
やはり、よく分からない。

さて、日本代表のセンターラインは田んぼである。
司令塔は藤原で
攻撃のキーになっているのは、川と海の狩猟系であるということです。(香川が香川県とすると、海系かもしれませんが)

この布陣が、広く支持されている背景には、日本という国の成り立ちが、大体こんな感じなんじゃないか?と、多くの人が感じているからかもしれません。

では、もう一回、ブルガリア戦のスタメンを見てみましょうか。

先発3-4-3

     前田
香川       乾
駒野 遠藤 長谷部 内田
  今野 栗原 吉田
     川島 

ご覧のように、左サイドの守備が野原系、右サイドの守備が田んぼ系なのです。

田んぼ3人に野原3人です。

これ、バランスが良く見えたのは、布陣としてはシンメトリーですが、タイプとしてアシメトリー(左右比対称)だからなのですね。

アシメトリー(左右比対称)にすると、自然に選手が動きだし、機能するようになります。

後半4-2-3-1

    ハーフナー
乾   香川   清武
  遠藤   長谷部 
長友 今野 栗原 酒井宏
     川島

これは、野原系のセンターバック、田んぼ無し。
攻撃陣は、武家?+オランダ
いずれにせよ、アバンギャルドな布陣です。

でも連携はスムーズでした。

なぜか??

そして、連携は出来てもなぜ得点が奪えなかったのか?

長くなるので、次回に続きたいと思います。

ちょっと違う視点で、サッカー日本代表ザックジャパン ブルガリア戦を分析します。2/2 血液型のナゾ
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/06/02200214.html

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