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東京・吉祥寺の大正通りにあるショップcontemporary creation+です。
日本の注目のデザイナーの最新作やオートクチュールのドレス、世界の名デザイナーの稀少なアーカイブまで取り揃える、服好きの聖地のような小さなお店です。
サッカー好きなので、サッカー記事も多いです。
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サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 ベルギー戦詳細分析1/2

サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 ベルギー戦詳細分析1/2

まず、これを拡散 1億人に広めましょう。

2013/08/23 0721参議院不正選挙訴訟記者会見 1/4
http://www.youtube.com/watch?v=iZQ-193e-zQ

不正選挙006_ 福生市選管による隠蔽工作(高画質)
http://www.youtube.com/watch?v=pkN4q3qWQck

裏社会が必死に隠蔽しようとしている不正選挙訴訟の動画です。
http://www.dailymotion.com/video/x16auoh

さて、サッカー日本代表ザックジャパンですが、強豪ベルギー相手に、3-2の勝利

一番苦手な、でかくて早くて強いカウンターに脅かされましたが、なんとか勝利することが出来ました。

やはり、前半を1-1で折り返せれば、遠藤の後半投入で勝てるのではないかというのが、当ブログの考えです。

国際親善試合 ベルギー 対 日本

2013年11月20日07時38分03秒更新
代表戦 19日21時00分 試合終了 ボードワン国王スタジアム
ベルギー 2-3 日本

得点者
前半15分(ベルギー)ミララス
前半37分(日本)柿谷
後半8分(日本)本田
後半18分(日本)岡崎
後半34分(ベルギー)アルデルウェイレルト

右端の数字はシュート数

日本
GK 1 川島永嗣 先発 0
DF 3 酒井高徳 先発 1
DF 15 ⇒今野泰幸 4 0
DF 6 森重真人 先発 0
DF 21 酒井宏樹 先発 0
DF 22 吉田麻也 先発 0
MF 4 本田圭佑 先発 2
MF 8 清武弘嗣 先発 0
FW 9 ⇒岡崎慎司 45 2
MF 10 香川真司 先発 1
MF 13 ⇒細貝萌 8 0
MF 16 山口蛍 先発 0
MF 7 ⇒遠藤保仁 45 1
MF 17 長谷部誠 先発 1
FW 11 柿谷曜一朗 先発 2
FW 18 ⇒大迫勇也 27 0

ベルギー
  No 選手名 IN S
GK 1 ミニョレ 先発 0
DF 2 アルデルウェイレルト 先発 2
DF 3 バンビュイテン 先発 1
DF 13 ⇒ムニエ 11 0
DF 4 フェルマーレン 先発 1
DF 5 フェルトンゲン 先発 0
MF 6 ビツェル 先発 2
MF 10 アザール 先発 1
MF 8 ⇒フェライニ 45 0
MF 11 ミララス 先発 2
MF 14 メルテンス 先発 0
FW 7 ⇒デブルイネ 28 1
MF 19 デンベレ 先発 0
MF 16 ⇒デフール 18 0
FW 20 ルカク 先発 0
FW 25 ⇒ボッセン

背番号 名前 所属 身長 体重 生年月日
GK
ミニョレ リバプール(イングランド) 193cm 88kg 1988.8.6

DF
ムニエ クラブ・ブルージュ 190cm 82kg 1991.9.12
アルデルウェイレルト Aマドリード(スペイン) 186cm 81kg 1989.3.2
フェルトンゲン トットナム(イングランド) 189cm 79kg 1987.4.24
フェルマーレン アーセナル(イングランド) 180cm 73kg 1985.11.14
ファンブイテン バイエルンM(ドイツ) 196cm 87kg 1978.2.7
MF

ビツェル ゼニト(ロシア) 183cm 73kg 1989.1.12
フェライニ マンチェスターU(イングランド) 194cm 85kg 1988.11.22

デンベレ トットナム(イングランド) 177cm 64kg 1987.7.16
アザール チェルシー(イングランド) 170cm 63kg 1991.1.7
ミララス エバートン(イングランド) 182cm 75kg 1987.10.5_
メルテンス ナポリ(イタリア) 169cm 63kg 1987.5.6
デブルイネ チェルシー(イングランド) 180cm 68kg 1991.6.28

FW

ルカク エバートン(イングランド) 192cm 94kg 1993.5.13
デンベレ トットナム(イングランド) 177cm 64kg 1987.7.16

ボッセン ゲンク 177cm 63kg 1989.3.22

先発メンバー

     柿谷
香川   本田   清武
  山口    長谷部
酒井高 吉田 森重 酒井宏
     川島

考え方としては、ベルギーは大きいので、高さ対策

ということで、センターバックに183センチの森重を入れ、吉田が外につり出された際に、絞ってきてセンターバックの位置に入ることになる右サイドバックに183センチの酒井宏という選択

一方で、ベルギーは、相手センターバックや守備的MFが大きいので、攻撃では、本田圭佑が潰される可能性が高い一方で、狭いスペースを使うのが上手くスピードがある香川や柿谷は、ワンプレーで得点出来る可能性が高いということから、先発での同時起用となったと思います。

また、酒井宏が、フィジカルを活かして高い位置でポストにもなれることで、本田の負担を減らす意図もあったのではないでしょうか。

そして、酒井宏の上がりを助ける意味でも清武を先発させた。

このあたりの選択は、理にかなっていたと思います。

柿谷がワントップに入る時は、柿谷に裏へ抜けるスピードがあるので、サイドが必ずしも岡崎のようなタイプではなくても機能するというのが、当ブログの見解です。

試合前に懸念された点としては、中盤に高橋秀人を使わなかったので、高さ的にどうか?ということと、森重+吉田のセンターバックのコンビがルカクのスピードに対応出来るのか?といったところでした。

結果的に言うと、ルカクのスピードには対応出来ましたが、高さ不足の懸念は当たってしまいましたね。
日本の2失点目は、相手の高さに対して1対1で守る日本が、うまく相手を捉えることが出来なかったことからくる失点でした。

ちなみに、当ブログ推奨スタメンは、こんな感じでした。

     柿谷
香川   本田   山口蛍
  高橋秀    長谷部
今野 森重 伊野波 酒井宏
     川島

失点の場面ですが、1点目は明らかな川島のミスですね。

ただ、森重はどこに居たのか?
なぜ、酒井高は、走り込んでくる選手を捕まえられなかったのか?

ミスの上にミスを重ねた失点でもありました。

2点目の場面も、吉田が完全に前に吊り出されていました。
おまけに酒井宏も吊り出されていた。

ゴール前に完全に高さが足りてない状況が作られていました。

やはり、ベルギーのように高さとフィジカルがある相手と闘う際の、コーナーキック・フリーキックの守備については、よくよく考えていかないといけないと思います。

一方で、攻撃に関しては、今回も機能しました。

大きい相手には、柿谷や香川の狭いスペースを使う能力や、スピードが存分に生きることは明らかでしたし、遠藤が後半に投入され、攻撃のスイッチが入ることも証明されました。

ガンバ大阪の時は、遠藤+スピードのあるサイドアタッカーの佐々木投入で怒濤の攻撃が実現されていましたが、代表では、遠藤+香川、あるいは、遠藤+岡崎の、どちらでも機能するようです。

前半1−1でいけば勝ちきれる。1−2でも追いつける手応えを得たことは、とても大きいと思います。

当ブログが、遠藤の後半投入を思いついたのは、昔ガンバ大阪のサッカーを研究していたためです。

遠藤は分析力に優れてるので、ベンチで客観的に試合を見れば、必ず、相手の弱点や味方の弱点の修正点などが見えてきます。

それをハーフタイムで話し合い、後半につなげることが出来るわけですから、そりゃ強いということになるわけです。

日本は、勝つパターンを一つ獲得したと思います。

ただ、今回の試合でも、遠藤+長谷部のダブルボランチによるハイポゼッションサッカーが実現したのは、30分くらいでした。

実は、2失点目の少し前、本田がバテていて、思うように動けないことがあった。
その隙を突かれた失点でもありました。

中二日でフル出場ですから無理もないのですが。。

当然、前からプレスをかけると疲れるわけです。

90分間フルにプレスをかけ続けるわけにはいきません。

この試合、攻守に獅子奮迅の活躍をした本田ですが、2失点とも、本田から始まっているのも、また事実です。

やはり、どうコンディショニングを上手く行うか?
選手のターンオーバーを上手くやるか?
試合の中で緩急をつけることが出来るか?
が、ポイントになっていきそうです。

今回、中2日にも関わらず、選手達が活躍出来たのは、24歳以下の選手が多かったのも原因です。

ベルギー戦の先発のうちの6人が24歳以下でした。
柿谷、香川、清武、山口蛍、酒井宏、酒井高

それに、大迫もそうです。

これは、トルシエジャパンにおける、高原、稲本、小野、中田浩二、宮本

あるいは、岡田ジャパンにおける、本田、長友、内田、などの活躍からも明らかです。

プレッシングサッカーを上手く行うには、24歳以下の選手が多く必要なのです。

サッカー選手のピークは、一旦24歳で来ます。
それは、体力的・活力的なピークが24歳に来るからです。

それから活力は一旦落ち、再び32歳に向かって上がっていくのです。

大久保や佐藤寿人、阿部勇樹や那須といったアテネ五輪世代の選手達が、今期Jリーグで大活躍しているのには理由があるのです。

彼らは、今が体力的・活力的なピークにあるのです。

ただ、そのピークも、24歳のピークよりも、体力のリカバリーという点では劣ってくるのは仕方ないことです。

ですから、連戦のことを考えると、24歳以下の選手を多く使うというのは、理にかなっています。

ただし、それ以外の選手も、その間に様々な経験値を積んで、素晴らしいプレーヤーになることもまた可能ですから、それはそれで必要なのです。

そして、遠藤のような経験値と技術を持った選手には、若い選手達の走力や体力が不可欠ですし、また、若い選手たちにとっても、遠藤のような経験値を持った選手が居ることは、極めて重要なのです。

選手の評価等は、また後日

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