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東京・吉祥寺の大正通りにあるショップcontemporary creation+です。
日本の注目のデザイナーの最新作やオートクチュールのドレス、世界の名デザイナーの稀少なアーカイブまで取り揃える、服好きの聖地のような小さなお店です。
サッカー好きなので、サッカー記事も多いです。
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サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 オランダ戦詳細分析1/2

サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 オランダ戦詳細分析1/2

さて、サッカー日本代表ザックジャパンですが、強豪オランダ相手に、久々にスカッとした内容の試合で2−2
今後への希望を抱かせる内容となりましたが、まずサッカーの前に、サッカーより楽しい不正選挙まつりの話題から。

東京高裁102号不正選挙裁判判決の映像が上がっています。

102号ヴィッキー裁判判決
http://www.dailymotion.com/video/x17d277

斎藤隆サラ金裁判長を讃える歌が聞けますよ~

トンちゃん1号が、なぜか保安員に紛れてるとか面白過ぎ。

裏社会が必死に隠蔽しようとしている不正選挙訴訟の動画です。
http://www.dailymotion.com/video/x16auoh

不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929630

不正選挙関連まとめ その2 2013.7.21参院選後にわかってきたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929671

では、サッカーです。

国際親善試合2013.11.16  日本代表 対 オランダ代表
[1]第1節 2013.11.16 13:15 KickOff クリスタル・アレナ

日本2−2オランダ
1 前半 2
1 後半 0

得点者
44’ 大迫 勇也
60’ 本田 圭佑
13’ ラファエル・ファンデルファールト
39’ アリエン・ロッベン

右側の数字はシュート数

GK 12 西川周作 先発 0
DF 2 内田篤人 先発 0
DF 21 ⇒酒井宏樹 11 0
DF 5 長友佑都 先発 1
DF 3 ⇒酒井高徳 17 0
DF 15 今野泰幸 先発 0
DF 22 吉田麻也 先発 0
MF 4 本田圭佑 先発 3
MF 8 清武弘嗣 先発 0
FW 10 ⇒香川真司 45 2
MF 9 岡崎慎司 先発 2
MF 16 山口蛍 先発 1
MF 17 長谷部誠 先発 1
MF 7 ⇒遠藤保仁 45 0
FW 18 大迫勇也 先発 3
FW 11 ⇒柿谷曜一朗

オランダ
  No 選手名 IN S
GK 1 シレッセン 先発 0
DF 2 ヤンマート 先発 0
DF 3 デフライ 先発 0
DF 4 フラール 先発 0
DF 5 ブリント 先発 0
MF 6 N・デヨング 先発 0
DF 15 ⇒ビレムス 45 0
MF 8 ストロートマン 先発 0
MF 10 ファンデルファールト 先発 2
MF 16 ⇒デグズマン 12 0
FW 7 レンス 先発 0
FW 9 S・デヨング 先発 0
FW 21 ⇒デパイ 21 1
FW 11 ロッベン 先発 3

日本代表の先発は、香川+柿谷+遠藤+川島に変えて、清武+大迫+山口蛍+西川

久々の大幅チェンジでした。

     大迫
清武   本田   岡崎
  山口蛍   長谷部
長友 今野 吉田 内田
     西川   

後半開始から

     大迫
香川   本田   岡崎
  遠藤    山口蛍 
長友 今野 吉田 内田
     西川 

実際には

     大迫   岡崎
香川     本田   
長友  遠藤   内田
     山口蛍 
   今野 吉田 
     西川

こんな感じ

この試合、日本代表は、後半素晴らしい攻撃を見せました。

それは、前回の欧州遠征の時に当ブログ書いたことが生きていた。ということです。

以下引用

ウルグアイ戦後のブログから

改革案ですが、具体的に言うと、まず、遠藤をジョーカー(スーパーサブ)として温存し、20分の出場にする。

ブラジルワールドカップは暑いです。ハイポゼッションのサッカーが出来るのは20分くらい。

なので、遠藤が入った時だけ、ハイポゼッションのサッカーをやれば良い。

香川も後半から投入しましょう。来年、香川は25歳、一旦体力が落ちる時期です。後半15分くらいから投入がベストなのではないでしょうか。

実際、この日の後半20分過ぎからの攻撃には見応えがありましたし。

やはり、香川も守備が甘いのです。攻撃は良いですけど。

この試合の2失点目と4失点目は、香川が原因になっていると思います。

2失点目のフォルランのフリーキックの際に壁に居たのが香川。

香川の壁は、ほとんど相手に脅威を与えていません。
香川の壁で、今まで何失点したことか?

フリーキックの時は、香川は前線に残した方が良いでしょう。

4失点目も、香川がケアしなければならない選手をフリーにした結果の得点です。

現在の香川の守備力では、後半から使った方がベターでしょう。
4失点したら、いくら得点能力が高くても、絶対に勝てません。

以上

サッカー日本代表ザックジャパン ウルグアイ戦徹底分析1/2
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/08/17125639.html

以上引用なのだが、マンチェスターUでも最近レギュラーで出れるようになってきた香川ですが、香川の持ち味は、やはりドルトムント時代のような前からの守備と攻撃ですからね。

以下は、セルビア戦のブログから

相手のやり方は前からプレッシャーをかけて、前からハメてミスを誘って(点を)取る

その通りでした。

そうなった時のセオリーは、ちゃんと三角形を作って、バックパスを回し、相手をいなす。

相手の出足が鈍くなってから、攻めるということ。

でも、この試合でも、無理なのにパスを入れる→攻め急ぐ→まんまとボールを取られる→全員戻らなくてはならなくなる→悪循環

という場面が度々見られました。

結局、この前半の悪循環が、決定機を逃し、カウンターで沈む後半の布石になっていると思います。

要は、サッカーの基本的なセオリー、戦術理解と、それを臨機応変にやる共通意識に欠けているということだ。

で、この日本代表の弱さは、ガンバ大阪の弱さと共通しているわけです。

こねくりまわして得点が取れなかったあげく、カウンターやセットプレーで失点して負けるっていうアレね。

で、西野さんが監督やってた時のガンバは、そういう、駄目な時に、遠藤を外して一旦、ベタ引きのカウンターやってましたね。

前半、ベタ引きのカウンターやって、後半からパスサッカーやるとか。

そうやって、メリハリつけることで、後半の良いサッカーを呼び込んでいた。

で、ベンチ外に置かれた遠藤が、冷静に試合を見ることが出来るようになったし、疲れも取れた。

遠藤が外れることにより、若手の選手の自主性が強く出て、良い試合をするようになった。

結果的に、チームが上向きになった。

学ぶことは多いんじゃないですかね。

というわけで、現在のザックジャパンは、要するに、セルビアレヴェルの相手でも、通用しないので、遠藤と香川は後半の切り札に温存して、もうちょっとメリハリのあるサッカーやった方が良いのではないかと当ブログは思っています。

サッカー日本代表 ザックジャパン セルビア戦 アウェー 敗因と対策
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/10/12181755.html

今回、ベタ引きのサッカーはやらなかったわけですけど、前半、不要にパスを回して引っ掛けられてという場面は、減ったと思います。

ミスから2失点はあれでしたけど。。

以下はベラルーシ戦のブログから

要は、選手それぞれの方向性がバラバラになってきているのだと思います。

これを、きちんと修正しないと、弱いままでしょう。

長い間代表をやっていくと、段々戦術が固まっていきます。

岡田ジャパンの時は、別名『俊輔ジャパン』とも言える、中村俊輔の戦術がベースになっていたと思います。

でも、それは、アジアでは通用しても、世界の強豪国には通用しなかった。

今回の『遠藤ジャパン』も、コンフェデやウルグアイ、それにアウェーの欧州での試合と結果が出ませんでした。

おそらく、アジア予選を闘っていく中で熟成された戦術は、結果的にチームを弱くしたのだと思います。

選手と選手の距離が狭過ぎたり、いろいろな部分がおかしくなっている。

過去を振り返って、ザックジャパンが始動したアルゼンチン戦では、今回のメンバーと極めてよく似た布陣でアルゼンチンを撃破しているのですから。

もう一度、思い出してみると良いと思います。

あの当時は、組織的な守備も出来ていながら、攻撃も出来ていたはずです。

一度、冷静になって考えてみる必要性があるのだと思います。

当ブログは、『遠藤を代表から外せ』と言ってるわけではなく、一度、控え(後半の切り札)にして、先発は若手の選手達中心にやらせてみた方が、結果的に強くなるはず。
と言っているのです。

ロンドン五輪の代表達が、本番で活躍出来たのは、彼らは、弱者だったからです。

弱いが故に強かった。

弱いチームに居た選手達、エリートじゃなかった選手達は、強いチームとやって勝つためのやり方を良く知っているのです。

一方、J2で弱いチーム相手に横綱サッカーをやっていても、強豪国に勝てるようにはならないわけです。

日本代表は、アジアモードから世界モードに切り替えるべき時が来ているのです。

試合の中で戦術を使い分け、なおかつそれを全ての選手が共有出来るようにならなければ、ワールドカップの舞台で勝つなんてことは出来ないのです。。

そして、ワールドカップで勝つためには、遠藤は、やはり必要な選手なわけですから。

次の欧州遠征は、遠藤を先発から外して闘ってみることを当ブログは推奨します。

ベンチから見たら、何が必要なのか、きっと見えてくるでしょう。

サッカー日本代表ザックジャパン ベラルーシ戦アウェー 敗因分析と対策
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/10/19132711.html

というわけで、遠藤と香川を外して後半から投入したことで、日本の攻撃が上手くいくようになったということです。

この日の香川と遠藤は、スペシャルな活躍をしていたと思います。

先発でなくては駄目ということも、自分たちのスタイルを押し通すだけということもないのです。

一番良い攻撃が出来る合理的な方法を模索していくと、チームを後半型にして、相手のプレスの足が止まってきたところで、パスサッカーを展開すれば良いということに気付くわけです。

特に、本番は、暑いブラジルで行われるわけで、その方が、暑さに強い日本人の特徴を上手く活かせるはず、ということです。

結局、選手達が話し合ったこと、監督が決断したことが大きかったのではないかと思います。

ということで、練習試合として素晴らしい試合が出来たのではないかと思います。

2バック+アンカーで守ることが出来たのも大きいでしょう。

これは、運動量が多く、ボールハンティング能力の高い山口蛍がアンカーをやったことが大きかったと思います。
本田が下がってきて、遠藤が上がり、理想的な中盤から前の構成が出来ました。

やはり、2+1で守ることが出来ないと、オランダレヴェルのチームに対してポゼッションは不可能ということです。

その他は、また後日

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