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SHINJIRO NISHINO

Shinjiro Nishino / 西野 慎二郎

レディスファッションブランド20,000,000 fragments、創造事業基盤GASBOOK
PROJECTを展開するガスアズインターフェイス株式会社 代表
→ www.hellogas.com
→ Calm and Punk Gallery

ものを創るちから。番外編 make: magazine

久しぶりの投稿となってしまいました。

何かと慌ただしくしている昨今です。今日は、久々に清々しい気持ちになった。情報を1つ。

最近 vincent radioをお手伝いされている 編集者・プロデューサーの淵上周平さんとミーティングをしていて、「DIY=Do It Yourself」の心持ちの下、「様々オルタナティブなイベントや場作り、放送を行っている人携っている人々が面白いですね」という話で盛り上がりました。淵上さんも私も、大人向け・こども向けの違いは有るのだけれど、私塾、ワークショップの実践に携っていて、「DIO=Do It Ourself」で参画してくださる方々の 想いを 『場の力』 としてまとめあげる事が、運営側としても重要で、参加者の満足が継続的な価値を創出する糧ですね といった 結論に至りました。

個人が事業を興そうとする時、様々な善意の協力と、資本(主義)的な足がかりをもって、活動していますよね、、、それらの活動は、全てが個人のエゴに帰結する活動なのか、金儲けなのか、社会貢献なのか、文化の継承なのか、そのバランスは如何なるものか、また複数の利害関係者の経験則の違いや、立場の違いによる見解相違や、被る利害はどんなものなのか、契約上明確にできるものか否か、全てを明確にしてスタートできる事業など無いのは事実です。

でも、人々は果敢に実験の場へ向かい 何かに係わりを持とうとするのですね。 問題が発生する事も 予定されていたとしても、、、何らか満たされる事を求めて。

仕事の上でも、無償で協力をしたり、協力を仰いだりすることがあります。有償であっても役務と金額の取り決めには苦心します、取引の正当性と、偏った搾取になっていなければ契約は成立します。が、それだけでは人々の気持ちは満たされないです。関係性を築き、感謝の気持ちが表現でき、記憶に残るプロジェクトができれば満足度は増すのでしょう。

淵上さんに教えて頂いた情報なのですが。

米国オライリー出版から、2005年に創刊された make: magazine の日本語版が発刊されているとの事、早速 購入。

日本語版のWEBページはこちら、http://jp.makezine.com/ この雑誌には、個人で出来るすごいテクロジー遊びが一杯詰まっています。『モノをつくる楽しさ+ガレージ生まれの「すごい」テクノロジー』コピーもいいです!!

日本語版Vol.1のプロジェクトでは「凧にカメラをぶら下げて空中撮影を行う方法」「ビデオデッキを改造して猫の給餌機を作る方法」「水道管で作るカメ ラスタビライザー」

2005年から、出版されていたなんて、知っていたら もっと人生楽しめたかも?!?

ファッションフォトの世界も独創的な試みでブランドメッセージを伝える努力を惜しんでいませんが、表現の根幹にある 創意工夫 は、DIO で!!!ご一緒に!!

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