Ahonen & Lamberg:It belongs to nature, not to me.
□展示内容
パリを拠点に活動中のフィンランド出身のデザインデュオAhonen & Lambergが初来日し、2010年10月1日(金)より個展を開催致します。彼女たちはデザイン会社Work in Progress(現在はPetronio Associates)や雑誌selfservice等のもとで経験を活かし、これまでにCharles AnastaseやUTE PLOIER、NICOLAS ANDREAS TARALIS、CERRUTI 、THE SULLIVANS(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)、AKIRA NAKAなどのコレクションブランドへ デザイン提供し、Wallpaper、LOVE MAGAZINEのエディトリアルデザインやNYのビジュアルマガジンDOSSIER JOURNALのアートディレクションを手掛けてきました。
今回の展示ではこれまでに彼女達が制作してきた様々なグラフィックデザインのアーカイブ作品やこの個展の為に新作を発表致します。皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さいませ。
日程:2010年10月1日(金)〜10月11日(祝月)
営業時間:12:00〜19:00
定休日:月曜日*月曜日が祝日の場合は、翌日定休日。
オープニングレセプション:2010年10月1日(金) 19:00〜22:00
会場:PUBLIC/IMAGE.3D
東京都世田谷区2-32-2 デパール池尻1F
□アーティストプロフィール
Ahonen & Lamberg
フィンランド出身のAnna Ahonenと、Katariina Lambergの2人が2006年にパリで設立したデザインデュオ。クライアントにはLacoste, Maria Luisa boutique, GAS AS/IF, Uniqlo, A-lehdet, Helsinki Design Week, Ceruttiなどがである。またNY発のビジュアルマガジン「Dossier」の共同創設者でもある。
http://www.ahonenandlamberg.com/
□Ahonen & Lamberg ”ヒンメリ” ワークショップ
Ahonen & Lambergは日本の工芸や生け花、折り紙に興味があり、フィンランドでそれと似た様な物は”ヒンメリ”ではないかと語っていました。”ヒンメリ”とはクリスマス用の伝統装飾で通常ワラをつかって編み、形状は小さな立体の吊るす装飾品になります。
上級者は沢山のわらを使って、大きくて込み入ったデザインをすることも出来るようです。
最近では、”ヒンメリ”の技術が消えて行っていますが、それと同時に価値ある物になってきています。今回のワークショップでは、ヒンメリの歴史を紹介しながら、シンプルで現代的なヒンメリを皆様と一緒に作りたいと思います。
皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さいませ。
参加費:1000円
時間:10/2(土)14:00〜16:00
定員:先着15名まで
参加ご希望の方は専用フォームよりご連絡ください。