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TOMMY / BOY

TOMMY / BOY

"BOY -FASHION&MUSIC-" OWNER
1989年生・埼玉県出身

2012 MY BEST ALBUM TOP10

今年も残すところあと1週間、、

相変わらず気が付くと今年も大量のCDを購入していました。

DJさせて頂く機会も増えたので、

モノによってはLIVE会場にCDを買いに行ったりストイックに良い音源を探しましたね。

そんなこんなで、

2012 MY BEST ALBUM TOP10

今年発売のCDアルバムで、お気に入りの10枚をご紹介します!

(AtoZ)

あらかじめ決められた恋人たちへ ”CALLING”

Track 1のBackが流れた瞬間から、完全にリスナーをあら恋ワールドに引きずり込むパワー。

エレクトロ・ダブってジャンルを飛び越えすぎてて、

僕がCDショップの店員だったらどのコーナーに置けば良いのかわからなくなる。

スケールのデカさが異常です。LIVE行きたくなる1枚。

THE DRUMS ”PORTAMENTO”

来日の度、BOYに遊びに来てくれるブルックリン出身の3人組・THE DRUMS。

メンバーチェンジ/パートチェンジを経て、1stの初々しさを残しつつもダークな1面を見せた快作。

ライヴでは今年からシンセパートががっつり加わり、よりダンサブルなサウンドになっていました。

サポートメンバーが別に活動しているViorensやJump to the gospel等も今後要注目。

FRIENDLY FIRES ”PALA”

リリース前からかなり期待していたFRIENDLY FIRESの2nd。

より都会的に、よりスタイリッシュに仕上がったサウンド。

このアルバムがリリースされた時はやたら良いアルバムのリリースが重なる時期でしたが、この1枚の再生回数はダントツ1番。

3年前、SUMMER SONICでのLIVEを観に行きましたが、ラストの”PARIS”は涙モノであの年の個人的ベストアクトでした。

GIRLS ”Father, Son, Holy Ghost”

GIRLSは、サウンドはもちろん、ファッションやMV等のアートワークまでツボなバンド。今作も文句無しの仕上がり。

青春期のピュアネスと絶望・欲望、憧れ、、 全て背負い込んで疾走するメロディー。

胸が締め付けられ苦しくなる様な音楽は一生涯追い求めてしまいますね。

KIDO YOJI”Call A Romance”

22歳・僕と同い年のシンガー/トラックメイカーKIDO YOJIの1st。

TRACK 1″AM3:33″を耳にした時、世界規模でこの音楽は通用するだろ、、なんて思っていたら、

パリのセレクトショップ”コレット”でお取扱いしているとの事で。とんでもないです。

日本音楽シーンの未来は明るい!

Killing Boy ”Killing Boy”

ART-SCHOOL木下理樹を中心に結成されたKilling Boyの1st。

メンバー構成で既にアガりましたが、”Frozen Music”のイントロベース聴いた時点で傑作である事を確信。

ARTでもストレイテナーでもSPARTAでもNothingsでも無く、Killing Boyである必要があるのです。今後の展開に期待!

N’夙川BOYS ”PLANET MAGIC”

間違い無く2011年を沸かせた邦バンドの1つ。

特にモテキ公開以降、人気急上昇。BOY店頭でも、お客様の口から夙川の名前をよく聞きました。

夏にライヴを観に行きましたが、1人1人の存在感と衝動が観客といい感じにぶつかり合っていて、

ハートフルでロックなステージでした。インストアライヴなのに3人でダイヴしてたのも最高。

僕が今高校生なら、間違い無く文化祭でコピーバンドやってましたね。

THE NAKED AND FAMOUS  ”Passive Me Aggressive You”

Young Blood一聴して魅了されました、、今後がかなり楽しみなニュージーランド出身の5人組。

スケールのあるエレクトロ・ポップサウンドとグッドメロディーにツボりました。

日本にもこういった感覚のバンドが増えてほしいなあ。

WASHED OUT “within and without”

2011年、多くの音楽関係者・リスナーから支持を得たWASHED OUT。

チル・ウェイヴというジャンルも彼を通し知る方も多かったのでは。

アートワークも素晴らしい1枚。

YUCK ”YUCK”

元CAJUN DANCE PARTYのメンバー2人を中心に結成された、YUCKの1st。

これ、めっちゃ聴きました。

GIRLS同様、甘酸っぱく切ないメロディーラインとギターコードが沁みます。。

初めてバンドを組んだ時のドキドキ感を思い出させてくれる1枚。

他にも、THE HORRORS,Reliq,Neon Indian,Bjork(dirty Projectorsも),Youth Lagoon,

M83,Johnny Foreigner,WU LYF,CASIO KIDS,おとぎ話,撃鉄,ねごと,andy mori,THE NOVEMBERS,毛皮のマリーズ,

STRAIGHTENER,The HIATUS,FOSTER THE PEOPLE etc…

今年は若いバンドのALBUMが最高でした。

年明けは1/11発売のTHE BIG PINKが楽しみです。

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