さて、サッカー日本代表ハリルホジッチジャパン ロシアワールドカップアジア最終予選タイ戦ホームですが、4-0の大勝。
にも関わらず、ピンチの連続でした。
これ、上手くいってなかったことで、逆に4-0で勝てたということも出来そうです。
というのも、もし相手が日本の攻撃を恐れて引いて守ったとしたら、こんなに得点取ることは出来なかったはずだからです。
日本が上手くいってなかったからこそ、相手は前からプレッシャーをかけにきて、逆にカウンターをくらって0-4になった。
これが、サッカーの面白いところですね。
先発は
岡崎
原口 香川 久保
酒井高 山口
長友 森重 吉田 酒井宏
川島
これ、見てもらえると分かるのですが、ボールを保持出来るタイプ=ポストプレーヤーが不足しています。
大迫が怪我で帰国、さらに高萩もダメで、本田はコンディション不足なのですから、仕方ないといえばそうですが、バックアップに金崎とかも入れておく必要性はありそうです。
この試合、ボランチが酒井高徳と山口蛍という初めてのコンビ
この2人、チームでは共にキャプテンで中心選手ですが、代表に入るとどうしても下っ端感が拭えません。
本来、サッカーはボランチが中心になるわけで、そのあたりの気持ち的な問題はあったのかなと。
あと、両者の役割がはっきりしていなかったことがあります。
今野+山口の時は、とにかく今野が前からプレッシャーかけて、山口がフォローという役割分担が出来ていましたが、酒井高徳と山口蛍では、両者とも、がつがつ行くのかと思いきや、意外と相手を見てリトリートしている場面が多く、役割分担が上手く行っていないのを感じました。
もっとも、後半30分くらいからスムーズになっていったので、その辺りは時間が解決しそうな感じもします。
ただ、このように守備的なダブルボランチの場合、前線にポストプレーが得意な選手・ボールキープ出来る選手が多いことは必須になっていくのかなと。
そして、やはり久保はきれきれですね。
正直、久保があれほどクロスやパスが上手いとは思ってませんでした。
代表で一番上手いんじゃないか。
ゴールハンター的な印象が強かったですが、アシストも出来るとなると、スアレス的な存在になっていって欲しいですね^ ^
不調だった香川も点取ったことだし、久々に岡崎も点取りましたし、良かったんじゃないかと思います。
それから川島が居なかったら3点くらい取られた可能性もありました。
それくらい当たっていた。
ただ、川島に求められるのは、あとゲームのコントロール能力とポジショニング、パスのセンスですね。
それはそうと、タイの選手ですが、強くないけど足技はとても上手いです。
日本のディフェンスは、完全にやられてました。
で思ったのは、タイ代表は、なんか一昔前の日本代表みたいだなと。
そういえば一昔前の日本代表も、圧倒的に攻めながらよく0−4とかで負けてたなと感慨深いです。
ただ、タイも何年かすると強くなるかもしれませんね。
この試合を見て、Jリーグのスカウトの方々が、続々と獲得に動きそうな気もしました。
ワールドカップの出場国が48カ国に増える時、アジアの出場枠は4.5から8へ増えるそうです。
妥当な決定でしょうね。
何しろ、アジアは人口が極端に多いので、ひとたび強くなったら、ものすごい激戦区になりますから。
その芽生えみたいなのが見れた試合でした。
text by
contemporary creation+
東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です
現在、日本で販売している衣服のうち、日本製の割合は、わずか2.8% !!
2.8%というと、偏差値で言うと『偏差値69』なんですね。
偏差値69以上じゃないと、日本製の服を作れない。売れない。これが現状です。
1990年には日本製の割合は50%でしたから、わずか20数年で、たったのこれだけになってしまったことになります。
これ以上進むと、日本の工場は、ほぼ無くなってしまう可能性があります。
衣食住というのは、人々の暮らしの最も根幹をなすものです。
この大切な衣服を自分達の手で作ることが出来なくなっても良いのでしょうか?
当店では、日本製の服を応援しております。(店内の商品のうち、約半分が日本製です)
インポートの素晴らしい服もあります。
そして、ファッション日本代表とも言うべき良質な服を扱っています。
日常使いのオーガニック商品や、とっておきの美しい・着心地の良い服。
デザイン画からスタートするオーダードレスもやっております。
現在店の改装が半分ほど終わり、新しい空間で営業しております。
特に、夜は、非常に居心地の良い空間になっておりますので、ぜひご来店いただけたらと思います。
武蔵野の花見の名所や穴場などもお教えいたしますので、ぜひお立寄りくださいませ。
春の新作も続々入荷しております。