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contemporary creation+

東京・吉祥寺の大正通りにあるショップcontemporary creation+です。
日本の注目のデザイナーの最新作やオートクチュールのドレス、世界の名デザイナーの稀少なアーカイブまで取り揃える、服好きの聖地のような小さなお店です。
サッカー好きなので、サッカー記事も多いです。
contemporary creation+
武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
tel+fax 0422-20-8101
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10年ぶり出場 サッカーU20ワールドカップ2017 日本対南アフリカ戦分析

高浜原発の危険なプルサーマルが再稼働したり、共謀罪が衆院通過したり、危険なことが山積みで、偽旗テロなども要注意ですが、ちょっとブレイクして、サッカーの話題など

サッカーU20ワールドカップ2017 日本対南アフリカ戦分析

10年ぶり出場のU20ワールドカップ出場のサッカー日本代表ですが、なんとか勝ちましたね。

先発は
岩崎   小川航
三好 板倉 坂井大 堂安
船木 中山 富安 初瀬
小島

前半は非常に悪い流れで、ピンチの連続でした。
これは、緊張していたことと、アフリカ系の選手に慣れていなくてとまどったことが、最大の原因だったと思います。

簡単にかわされる、思ってもみないところから足が出てくる。

先制点も奪われてしまいますし、他にも相手のシュートミスに助けられた場面が沢山ありました。

その上、日本も、決定的な場面で、多くシュートミスをしています。

中でも一番良くなかったのは、意外にも右サイドの堂安と初瀬のガンバ大阪のコンビで、堂安と初瀬は、現在J1リーグで首位のガンバ大阪の主力になってきている選手なのですが、どうにもボールを簡単に奪われ攻撃にからめません。

前半の日本の攻撃は、ほとんどが左サイドの三好+船木からでした。

それが、後半一変するわけですから、世の中わからないものです。

後半
久保   小川航
岩崎 板倉 坂井大 堂安
船木 中山 富安 初瀬
小島


久保   小川航
遠藤 板倉 坂井大 堂安
船木 中山 富安 初瀬
小島

前半全く良いところがなかった堂安が、途中から出場の15歳久保とのワンツーで決勝点。
これ、明らかにワールドクラスのワンツーだったと思います。

全てワンタッチかつ、目線フェイントなど入れてます。

久保のパスも素晴らしかったですが、堂安のシュートもスゴイです。

スペースの無いところで決め切ることが出来るのが堂安の特徴で、香川に似たタイプかもしれません。

サイドバックの初瀬も後半は、がんがん上がることが出来、決定的なクロスを何度も演出していました。

まあ、J1リーグ首位のガンバの主力なのですから、これくらい出来て当然だと思いますが。。

久保は、やはり上手い。
タイプとしては、小野伸二に似てますが、ドリブルも出来るので、シャビ+イニエスタ+メッシみたいな感じか。

小野伸二が、自分の15歳の時と比べると、笑っちゃうくらい圧倒的に久保の方が上手いと言ってましたが、筆者が見る限り、ピッチ上の久保は、20歳の時の小野のような存在感がありました。

テクニックが上手いだけではなくて、試合の状況が読める、味方との連携を上手く取れる、サッカーIQの高い選手なのだと思います。

もちろん、まだ子供なので騒ぎ過ぎはどうかと思いますが、首などは思ったより太く、体幹はしっかりしており、小さくても、簡単に吹き飛ばされないのは、それなりのトレーニングを積んでいるからだと思いました。

先発は、まださすがに厳しいと思いますが、相手の体力が落ちてくる後半からなら十分切り札になる選手だと思います。

フォワードの小川と岩崎は、共に泥臭い感じのフォワードで、なかなか良いなと思って見てました。
三好+堂安+久保がテクニカルな選手なので、相性は良いのかなと。

守備のところは、相当修正していかなくてはならないと思いますが、能力のある選手達は居るので、修正してきてくれると思います。

全般的に見ると、このチームは、可能性は感じるが、まだバタバタ。
ただ、この大会を通じて大化けする可能性も秘めているチームだと思います。

次は、本日、グループリーグ最強の南米チャンピオンのウルグアイ戦です。
南米チャンピオンということは、この世代近年最強のアルゼンチンやブラジル、あるいはコロンビアなども撃破する強さということで、半端なく強そうですが、どんな試合を見せることが出来るのか見てみたいと思います。

text by
contemporary creation+

東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です

現在、日本で販売している衣服のうち、日本製の割合は、わずか2.8% !!

1990年には日本製の割合は50%でしたから、わずか20数年で、たったのこれだけになってしまったことになります。
これ以上進むと、日本の工場は、ほぼ無くなってしまう可能性があります。

衣食住というのは、人々の暮らしの最も根幹をなすものです。
この大切な衣服を自分達の手で作ることが出来なくなっても良いのでしょうか?

当店では、日本製の服を応援しております。(店内の商品のうち、約半分が日本製です)

インポートの素晴らしい服もあります。

そして、ファッション日本代表とも言うべき良質な服を扱っています。
日常使いのオーガニック商品や、とっておきの美しい・着心地の良い服。
デザイン画からスタートするオーダードレスもやっております。

現在、店の改装で試着室が広く快適になったり、日本の古い家具を導入して再生したり、花活けをやったり、ライティングを魅力的にしたり、様々工夫をこらした新しい空間で営業しております。
特に、夜は、非常に居心地の良い空間になっておりますので、ぜひご来店いただけたらと思います。

詳しくは
http://guild3.exblog.jp

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