“UN-standardization”
情報が溢れている現在、情報の拡散により良いと言われている物は良いとされ、大半が本質も知らずそれのみに頼り集中することで、結果として本来有るべき個性が無くなり、量産型の画一的な人や物が増えていき、それが主流となっている。
そんな中だからこそより惹かれる、決して表舞台に立つことがなくてもアンダーグラウンドで光を放つ物。
今も昔も変わらずに好む音楽、いつまでも変わらぬ熱量を感じる人物やカルチャー、着用機会は少なくなったが手放せないヴィンテーシウェア。
決して主流になることは無いのかもしれないが決して画一的にはならない、主流への反動から生まれるカウンターカルチャーをイメージしながら、ブランドとしてのスタイルを探求し、ブランドとしての現代(いま)を表現したスタイルを” UN-standardization (アンスタンダーディジェーション) ”として提案。