8月13日金曜日
本当にどうでもいいのですが、スタジオには、
ジェイゾンという名前のスタッフがおり、
小学校の頃、名前が原因でいじめられたそうで、
OESTUDIOでは、このネタ禁止になっています。
本当にどうでもいいのですNE!
というわけで、
今日は首都ブラジリアでミーティング。
リオから飛行機で2時間ぐらいなのですが、
ブラジリア、砂漠の真ん中に建設されただけあって、
すごく乾燥しています。
もし行く際には、目薬を携帯していく事をお勧めします。
建設から今年50年を迎えた首都ブラジリアですが、
僕が漢(おとこ)として、またアーティストとしても
アレと並んで心から尊敬するオスカー•ニーマイヤーが、
街全体のレイアウトから主要建築まで、シムシティのごとく
すべて一人で作り上げてしまった街なのですが、大急ぎで
建築しなければならなかった事を逆手に取って、どうも
彼が好き勝手、やりたい放題に作ってしまった感じがはしばしに
でている。とにかく
変な建物が多い。
なんでこんな事書いているかというと、
ブラジリアにいると、手塚治虫の漫画の中にいる
気持ちになるんダヨ!とブラジル人に言っても
わかってくれないから、ここでつぶやいてみたかったんです。
。。。
と書いていて思い出したのが、2年くらい前、
ELLE JAPONの皆様とココへきた時も、
(日本人だからここぞとばかり)火の鳥の中に
いるようだよね!と力説していた気がする。。
(ちなみにそのときの写真があったので!)
思い出せば、非常に楽しいシューティングでした。
で、今日のフィナーレは、帰りの飛行機。
離陸20分位して、機長のアナウンスが、、、
”タイヤ収納ができまへん。このまま飛べば、
タイヤが凍ってしまうかもしれんから、引き返します。
ガチャ!!”
着陸時は、(タイヤは本当に大丈夫なのか?!)と
一時パニック状態に。。。
で、タイヤが閉まらなかった原因は、整備員の方が
タイヤ止めか何かのピンを抜き忘れていたのが原因、
という事ですが、それって大問題なんじゃないの?
と一緒に来ていたプロデューサーに聞いてみると、
細かいことを言うのが、まだまだお前は日本人なんだナ!
いい放れました。そんな金曜日。チャンチャン。