東京　広尾　ベレンゴ・アカツ・コレクションにて東恩納　裕一個展“Venezia/Tokyo”がはじまりました。今回の展示は、東恩納さんが、昨年10月、ムラノ（ベネチア）のガラス工房／Berengo Collection からの招待により、同地に滞在、同工房とのコラボレーションによる成果の一端をお披露目する展覧会だそうです。

頁数：64ページ
版型：210mm×297mm
製本：ハードカバー
定価：本体3,500円＋税（予価）
発行元：ガスアズインターフェイス株式会社
協力：ユミコチバアソシエイツ

独自の作風を構築されている作家が、積極的に、新たなアプローチに挑み続けていらっしゃるご様子、敬服するばかりです。

2008年　Calm & Punk Galleryでの展示風景

■東恩納裕一(Yuichi Higashionna)プロフィール
アーティスト。東京生まれ、東京在住。
90年代はじめから日常に遍在する一連の“ファンシーなもの”をモチーフに、そこに潜む「不気味さ」を表現する。代表作としてシャンデリアシリーズ、造花やチェーンをスプレーペイントで型取ったFL(Flower)シリーズ他。主な個展に、「シャンデリア!」山本現代／東京(2005)、「Light Bright Picnic」世田谷美術館廊下／東京(2003)、「Hina-gata」Nadiff／東京(2000)。主なグループ展に、「THE MASKED PORTRAIT」マリアン・ボエスキーギャラリー／ニューヨーク、アメリカ(2008)、「六本木クロッシング2007 未来への脈動」森美術館／東京(2007)、「THIS PLAY!」21_21 DESIGN SIGHT／東京(2007)、「愉しき家」愛知県立美術館／愛知(2006)、「Officina Asia」ボローニャ近代美術館／ボローニャ、イタリア(2004)。他、コム デ ギャルソン、メゾンエルメスなど、店舗のアートワークも手がけている。

今週末、パフォーマー吉本由美さんの主宰するフラワーズの ダンスパフォーマンス パラダイス 公演が、川崎の造船所で開催されます。吉本さんには、2007年4月にCalm & Punk Galleryで、公演を行って頂きました。
彼女のダンスパフォーマンスは、日常的に人々の往来を洞察して読み取った仕草に、人間の根底にある　生き物としての人間の　滑稽さ、面白さ、豊かさ　を映し込んでいる様に思います。前回の原美術館での公演の際は、考えさせられる要素は　盛りだくさんでしたが、何とも爽快な　人間としての安堵感に包まれた記憶が残っています。

今回は、川崎の工場地帯を背景として、春の薄暮の時間、工場の轟音とともに、何を感じとれるのか本当に楽しみです。

お時間有る方は、是非　お訪ねください！

YUMI_YOSHIMOTO

５月8日（土）、９日（日） 18:30 OPEN 　19:00 START
|flowers| dance performance “PARADISE”@ Nemoto Shipyard

チケット：前売 一般￥3,500　当日￥4,000　ご予約：e+イープラス http://eplus.jp/
または、Tel: 090-8681-9051 　E-mail: fl_yumiyoshimoto@yahoo.co.jp
お問い合わせ、質問は、当ページのメッセージ欄もお使いください。
会場/協力 ：根本造船所 川崎市川崎区小島町9-1

早くも今回が９回目のコレクションとなりますが、多くの方々のご協力をいただき、お客さまご愛顧頂けております事に感謝の想い　募るばかりです。本当にありがとうございます。
会期中にご来場ご希望の方は、
http://hellogas.com/contact/index.html
より　ご連絡ください！！

We will be presenting our A/W collection from 20th of April till 26th of April.　If you have any chance of coming to Japan, it will be wonderful to see you in our show room.

The season theme of our collection in UNI-FORM.

detail is as below:
information about show room:
our show room:Calm & Punk Gallery

http://www.calmandpunk.com/home/e/access.html

【 2010 -11 Autumn & Winter Collection 】
DATE :
4/20 (Tue) 13:00 – 20:00
4/21 (Wed) – 4/23 (Fri) 11:00 – 20:00
4/24（Sat） 11:00 – 19:00

PLACE : CALM & PUNK GALLERY
〒106-0031 1F Asai Bldg, 1-15-15 Nishi Azabu, Minato-ku, Tokyo
TEL: 00+81 3-5775-0825
FAX: 00+81 3-5775-0826

弊社ガスアズインターフェイス株式会社とフジオ・プロが協業し、次世代のアーティストと赤塚作品を結ぶ新ブランド「FUJIO AKATSUKA BY GASBOOK」が立ち上げりました！当企画は、世界で初の海外アーティストと日本のギャグマンガの王様のコラボレーション企画です。FUJIO AKATSUKA BY GASBOOKは、赤塚不二夫作品を管理するフジオ・プロと世界中の次世代アーティストたちとの繋がりを持つガスアズインターフェイスの両社によるコラボレーションの基盤として作られ、赤塚不二夫のキャラクターが持つデザイン性やポップなパワーを次世代へ受け継いでいきます。

■参加アーティスト
FUJIO AKATSUKA BY GASBOOKの立ち上げに際し、第一弾として3組の海外クリエイターが参加いたしました。
今後も様々なアーティストにこのプロジェクトへの参加を打診していく予定です。現在活躍するアーティストの手によって、新鮮な赤塚作品を続々と発表していきます。

参加アーティスト　(順不同)
Neasden Control Centre（ニースデン・コントロール・センター） ／
Genevieve Gauckler(ジュヌビエーブ・ゴークレール) ／ Esther Kim (エスタ・キム)

リリースからの転載で宣伝になってしまいましたが、若い世代や海外のアーティストにもっと知っていただきたい、赤塚先生のナンセンス　ギャグ。　このプロジェクトの為に沢山読みましたが、本当に面白いですよ！！

様々　プロジェクト準備中です！　お楽しみに！

© Fujio Pro / NCC

© Fujio Pro / Genevieve Gauckler

© Fujio Pro / Esther Kim

家族の記念に、近所の写真館で写真を撮る。

習慣になっている家族もあると思うし、時間が経つ事で資料性も上がって来ますよね。

私は、家族で　写真館に行った事は無いけれども　”行っておけばよかった”と思ってしまいました。

家族ができたら実践しよう！

Awkward Family Photos.com お薦めです。８０年代の家族や友人との集合写真　資料性もバッチリ！！

http://awkwardfamilyphotos.com/

正装とカジュアルファッションという言葉を再考しながら是非ご覧ください、人間は、何かのイベント毎に記録として写真を撮るのです。

「おめかししていかなきゃ」という　心持ちも。「後世に残る物だから」という　緊張感も。素敵です。

インスタントカメラが普及して後の、カジュアルなおもしろ写真も、合成写真もありますが。

人間って本当に面白い！

家族の単位が受け継ぐ　思想・環境・世界観　も見受けられます。”お揃い”の意味は？？て問いただしたくなったりして。

H.C.Andersenの、物語の世界をT-Shirtsのグラフィックに。GAS AS I/Fで企画、コーディネイトさせて頂きました。非常に繊細で美しいグラフィックを三組のアーティストにご提供頂きました。シルクの版数も多く、手の込んだ仕様で奇麗に出来上がっています。是非店頭でご覧ください。

アンデルセンワールド
山縣良和（writtenafterwards）・enamel.・蒼山日菜の３組のアーティストがアンデルセンの各作品をイメージして、UTのためにオリジナルデザインを制作。感性溢れるグラフィックが物語の世界へいざなってくれます。
http://store.uniqlo.com/jp/store/feature/ut/andersen/

つい　今しがた、ベルリンから　LODOWN MAGAZINEの最新号が届きました。

この号が、彼らの７０号目　隔月発行で１１年目ですか！LODOWN MAGAZINEの創設者　アートディレクターのMAROKのGAS BOOK16を出版させて頂いたときから御世話になっています。もう8年も経ちますね。今号では、Michael Johanssonのインタビューも　面白そうです（まだ読めていませんが、、）。

こんにちは、GAS AS I/F　西野です。自己紹介を兼ねて、20,000,000 fragmentsという私たちのブランドのご紹介をさせて頂きたいと思います。2006年に、発足したプロジェクトもあっという間に４年８シーズンを数え、４月２０日から９シーズン目のコレクションを発表いたします。20,000,000 fragments（トゥエンティミリオン・フラグメンツ）って、どうしてこんな名前になったのか良く聞かれます。プロジェクトが動き出した当初はブランド名称が決めきれず正直、悩んでいました。生産を担当しているスタッフに、「明日迄に決めないと、展示会に出展する服にネームタグも、下げ札も付けられなくなりますよ！！」とプレッシャーをかけられ、焦りまくっていました。正直20,000,000 fragmentsのアイデアは、あったものの上手く説得する自信も無く、夜中にその生産をしている彼だけに、こっそりと作成したロゴのデータを渡した事を思い出します。

翌日、スタッフへの説明の為に作成したメモが、これです。

20million fragments…a vast and yet limited number of fragments.

how many things and matters do people experience.

the things that were accomplished, the things that could not be accomplished.

the things that did not have to be accomplished, but as a consequence were accomplished.

365days x 75years = 27,375 days. wear 20 items a day and you have,

20 items x 27,375 days = 547,500 items.

meaningless numbers

we plot, imagine and at times take action and at times not.

500 times a day.  500 times x 27,375 days = 13,687,500 times

like 20 million beautiful fragments

for a blissful and beautiful life

それから４年半、様々ありましたが、２にマルが沢山のブランドは走り続けています。

CHANGEFASHION　開設おめでとうございます。お声がけ頂いて嬉しいです。
面白い文章が書ける自信は無いですが、日常の小さな刺激をご提供できれば幸いです。