スペイン発のファッションブランドDesigual(デシグアル)が、９月４日（木）にニューヨークでSpring-Summer ’15 コレクション『SAY SOMETHING NICE』を発表した。
DesigualがNYコレクションに参加したのがちょうど一年前。今回が３度目のニューヨークでのコレクションのお披露目となる。
今回のランウェイショーには、ブラジル出身の世界のトップモデル、アドリアナ・リマが登場した。アドリアナ・リマは現在ブランドのミューズを努めており、Desigualのブランドアンバサダーとしても活躍している。彼女のナチュラルな明るさ、セクシーさ、女性らしさなどがDesigualのスローガン「Vida es Chula (人生って素晴らしい)」を表現している。
　　
今季のテーマは『SAY SOMETHING NICE』。女性の魅力を伝える方法として、お花で伝えるって素敵じゃない？Desigualとフランスの有名デザイナー、ムッシュ・クリスチャン・ラクロア氏の今回のタッグは、SS2015に華やかな彩りを添えるため、オリジナルなフラワーコレクションを発表した。このコレクションを通して、世界中の女性に華やかさを与えたいという想いが込められている。まるで地中海にいるような気分になる開放的なデザインや、カラフルさが印象的なコレクション。そのスピリットに、ヨーロッパ調のデザインや、南アメリカがモチーフとなっているデザインなど、いろんな要素が取り入れられている、ユニークなコレクションとなっている。ワンピース、オールインワン、シャツなど様々なアイテムにあしらわれているトロピカルなガーデンのようなルックは、着ているだけで明るい気持ちになれること間違いなし。