OSKLENはクリエイティブディレクターのOskar Metsavaht(オスカル・メツァヴァト)が1988年に始めたリオデジャネイロ発のブランド(ブランド設立は1989年)。
“6つのe”(earth / environment / energy /education / empowerment / economics)をテーマに掲げた「instituto-e」という環境活動を行っている。ブラジルにある天然素材を使った「e – fabrics」シリーズの商品は、結果的に、ブラジルならではの生物多様性の価値観や文化的な伝統を大切にするというメッセージを打ち出している。
サーフィンや登山をこよなく愛するオスカルにとって“ファッションと自然との共生”はごく自然なことで、それこそがオスクレンの原点となっている。
サステナビリティーファッションを設立時より提案してきたOSKLENだが、独自に開発しているe-fablicを今回のコレクションでは8割使用。自然を愛するが故、サステナビリティにも本気で取り組んでいるが、それ以上に、着た時の美しさをとことん追求している。