Fashion Show

SELF MADE BY GIANFRANCO VILLEGAS

SELF MADEのデザイナー、ジャンフランコ・ビレガスはフィリピン人の親のもと1990年にフローレンスにて生まれ育った。母子家庭で育った環境はとても良いとは言えず、この境遇は後に彼の個性に大きく影響する事になる。14歳の頃からファッションに興味を抱き、働き始めたと同時にメンズウェアやRAF SIMONSに対する憧れが、彼のデザイナーとしての意志に火をつける。2012年1月に初のニットウェアラインを発表。体格の良いメンズに向けた、カラフルなニットのレギンスをきっかけに、元COMME DE GARCONS とYOHJI YAMAMOTOのアートディレクター“Marc Ascoli”に発掘された。10月には若手デザイナーのErik Bjerkesjoとコラボレーションを行った。(*後に彼はジャンフランコのメインアシスタントに就任)この当時から彼はラグジュアリーでエレガントなディテールに着眼点をおき、ユニークな素材を使用して細かいディテールにクラシカルなスーツやシャツを作る事に情熱を注ぐ。またアートへの情熱が深く、世界中の美術館めぐりの旅をした経験も豊富である。2013年にはフローレンスに位置する名門ファッション学校Polimoda Fashion School卒業。卒業制作では、自身のルーツである“イタリア”と“フィリピン”のカルチャーからインスパイアされ、フィリピン製のパイナップルの繊維とラグジュアリーな素材が織り交ざった伝統的な素材を生かして、彼の夢や強い意志そして葛藤を表現。2014年4月にロンドンのビクトリア&アルバート美術館にて初となるランウェイ・ショーを開催。ブランドは、世界各国のファッション関係者に注目され、VOGUE ITALIA, I-D magazine, Hunger TV, WAD, Fuckingyoung.esなどでフューチャーされた。
 
インスピレーションはデザイナー自身の人生を通して、ルーツと葛藤からイタリアのエレガントな要素とスポーティーなストリートヒップホップスタイルにフィリピンの貧困/ゲットーな要素を取り入れたスタイル。上質なカシミア、レザー、シルク、シルクウールに加え、スポーツウェアに見られるヴィヴィットなテクニカル素材を施した素材を使用している。
ストリートウェアの概念を覆した、”ラグジュアリーにテーラリングを施したストリートウェアコレクション”はイタリアの高品質な素材のみを使用し、クラシカルスーツ、ジャケット、シャツに合わせた、バスケットボールタンクトップ、ボンバージャケット、ショーツにビーチサンダルをシグネチャールックとして展開。
コラージュされたプリントイメージは、母国フィリピンの貧民を主張した。またコンテンポラリーアーティストのダン・コーレンの作品からインスピレーションをうけ、デザイナー自身の感情と考え方への葛藤、または挑戦を表現している。
 
今シーズン は”ONE PIECE ONLY” の名のもと、エクスクルーシブでラグジュアリーな顧客のために作成された、リミテッドエディションのカプセルコレクションを、東京のADDITION ADELAIDEにて独占販売。オーバーサイズのボンバージャケットやグラフィックTシャツ、ショートパンツに至るまでトータルコーディネートで提案する。


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