根底にあるものは、自分が着たい服、作りたい服。
ベーシックなのに新しい。シンプルなのに遊び心がある。
そんな服作りがブランドのルーツ。
デザイナー自身が蒐集した古着のエッセンスを取り入れながら、パタンナーとしての理論と経験に基づき、クラシカルなディティールとモダンなカッティングを融合したデザインとスタイルを提案。
その時々にインスピレーションを受けた様々なものから、その空気感を巧みに取り出し、物作りに反映させている。そのため、シーズンコンセプトは敢えて設けない。
フルアイテムを展開する“BLACK & BLUE”で、最も人気があり、ブランドのメインアイテムともいえる『シャツ』は、“BLACK & BLUE”の「こだわり」を顕著にうかがうことが出来る。
2015年の秋冬は、シルエットで着こなしが遊べる新しいベーシックを提案。1点1点のクオリティもさらに充実したグレースケールのアイテムが揃った。
デザイナー:福原 雅人(ふくはら まさひと)
「ブランドは自分ひとりでは成し得ない。様々な方面の素晴らしいスキルを持ち寄り、試行錯誤しながら形にしていくもの。」数々の服作りを手掛けてきた彼の言葉を形にするように、2010年春夏にメンズブランド“BLACK & BLUE(ブラック アンド ブルー)”をスタート。2013年秋冬にはレディスを展開、翌2014年秋冬にメンズのエクスクルーシブ・ライン“Dwellers & Co.(ドゥエラーズ)”を発表。
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