出ます。
理由はいっぱいあります。
最初ひっそりとやろうと思ってました。
トウコレ。
どうなの?って言う割りには周りの反応が自分が思っていた以上に
あったことにびっくりしています。
見てるじゃん。と。気づかれないままやろうとさえしてました。
それだけまだ、いわゆるハイファッションというものに対する
ある種の期待や、希望があることを
身を持って感じたわけですが、それが
縮小化していくものなのか、今そうかもしれませんが、
面白そうだ、と思った方は、是非、私に会いに来て下さい。
一般の方のインヴィテーションを下記から受け付けます。
http://etw-vngt.com/11SS-INVITATION
東京コレクションの詳細を。
今回もデジタルでデザインした物があります。
コレクション前だというのに公開します。
いいんです。それで。
そうでなきゃ、面白くない。
これと、
これと、
これ。
パースペクティブでのキャプチャ。モデルのサイズに合わせてボディが可変しています。
デジタルドレーピングとでも言えるのかもしれません。だいたいこれで、
最初に何作るか考えます。どんなラインにしたいか。
どう布が落ちるか。考えます。あり得ない空間だから面白いんです。
布を触ってのドレーピングとはまた違う。ある意味ストイックで、
ある意味自由です。
説明的になるのは好きではありませんが、可能性を感じる事には
積極的に動きたいと思う、ただ、
アパレルはアナログだ、と言われてもう
何年も経つのに、変わってない事が多すぎる。
大人の力なのか
はたまた理解の壁なのか。
それはわかりません。多分両方です。
でもそれでもいいや、面白いかどうか、
それが全てだと思うし、それが見たいと思いませんか?
ファッションは時代を映す鏡だとしたら、
今東京コレクションで私がファーストルックとして出すべきものは、、、、、
有形物であり、無形物なような気がします。
私がやりたい事はデジタルだけではありません。
それは今皆さんがiPhoneを当たり前のように持っている事と同じ事です。
普及するか否かだけの問題で、私は面白いと思う事を探したい。
デジタルでのドレーピングはその一つだということです。
久しぶりの投稿になってしまいました。