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Olga/Etw.Vonneguet

Olga

Fashion maison Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)
Designer

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一世代とICCHOんちで受注会

えーと、書きたい事が色々あるんですが、最後に告知で。

この秋、北海道に新たにRrestorationというセレクトショップがオープンします。
縁があって、オーナーの工藤さんから声をかけて頂いて、
秋からEtw.Vonneguetをお取り扱い頂く運びとなりました。
http://boutique-restoration.blogspot.com/

さらに名古屋のfro・nowhereさん。
オーナー藤井氏との強烈な縁で、早々に新規取り扱いがスタートします。
http://www.fronowhere.com/

最近思っていることがあって、
Etw.Vonneguetを取り扱いいただいているセレクトショップにいくつか共通点があって、

それは、
元々某有名セレクトショップで働いていた等の経歴があって、
その後独立、創業5年以内で、
熱気と情熱に溢れた若きバイヤー達であるということ。

バックに大きな会社がついているという事ではなく、
まさにバイヤーの手の行き届いた店づくりと、プロモーションによって、
展開されているということなんですね。

店頭にも立つし、公式ツイッターは自分で管理しているし、バイイングは勿論、現場を即座に察知して、
ネット環境でのコミュニケーションに臆する事なく、デザイナーや取り扱いブランドに対する距離感も近い。

その共通点が、Etw.Vonneguetを介して顕著に見られる。
これも一世代なのかなと思うわけです。

大事なのは、ネット上でのコミュニケーションを、オーナー兼バイヤーである人達が、自身で積極的に行っている事。最新情報だけを楽しむのがSNSの醍醐味ではないわけです。

私が出きるだけ受注会に足を運ぶのもそこで、
誰が、いつ、何処で、どんな格好で、Etw.Vonneguetにたどり着いてくれるのか?
というのを、体感したいからなんですね。つまり、リアルとデジタルを繋ぐ接点になるわけで。

受注会を何度もやってますねとよく言われますが、
半年、ないしは一年間の売上げの大半を占める受注会というものを、数日で終わらせる事自体
非効率的。自身のブランド展示会のほんの二、三日で終了する概念そのものが理論的じゃない。
それにB to Bのみだと未だに少なからず思われているのもよくない。

それに、場所や、人に属する人達はそれぞれ違う。
私はそれを、
単純に見たいんですね。
感じたいわけで。
100枚Tシャツを作っても、私が着るわけじゃない。
誰が着るのか?誰が何を求めて着るのか?

そうやって感じた事そのものが、次の面白いアイディアソースになる。
だから納得するまでやる。
ただそれだけなので、何か難しい事ではなく。

そして輪廻して行けばいいなと思うんです。色んなものが。
お店とか、お客さんとか、友達とかに。
いずれ社会に。

ということで、展示会にもコレクションにも必ず足を運んでくれる、
ファッションブロガーICCHOの新しいオフィスで受注会をやります。
いろんなブロガーさん居ると思うんですけど、彼は必ず見に来てくれる。
http://ameblo.jp/iccho-stylist/entry-10930805965.html

私も受注会中、ICCHOの所に居ると思うので、
これも単純に、会いに来て欲しいです。遊びに来て欲しいです。

Olga

日程 6/25,26(土日)
時間 12:00-19:00
場所 渋谷区神宮前3-17-5ネスト表参道101号室
『STYLE PROMOTION OFFICE』

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