さて。
今更身震いしてきましたね。
モデルの件ですが、
今のところ、
会えるのが凄く楽しみです。
一つのキッカケを作るって、
大変なことですよね。
今回の試みは継続して行きます。
だから次回もやるということです。
継続してこそなんです。
今日はboyさんについて書きます。
http://www.boy-inc.com/main.html
boyさんは、わたしに今に至るまでのキッカケをくれた場所でした。
制服をきちんと着ていた学生は、この場所で人生を180°変える事にしたんですね。
それまで勉強、勉強、それも楽しかったし、教科書通りが全てなんだろうと思っていた私には、
boyはとても衝撃だった。
自分がこうなりたいと持って行ったヘアカタログの切れ端なんて、
意味がありませんでした。恥ずかしかった。
ハサミを止めて、自分の知らないアートの話、ファッションの話を真剣にしながら、
この髪型が、一番かわいいと、カットしてくれたヘアは
一週間経っても、私にずっと新しい表情を与えてくれたわけです。
悔しかったんですね。
自分が知らない、面白そうな事をしている。
面白い考え方を持っている。
何かを創るっていうのは、ものすごく広い世界なんだなと。
教科書が教えてくれたのは、生きる上で怪我をしないようにすることだったけど、
boyがおしえてくれたのは、生きながら真剣に遊ぶ事だったんですね。
それからしばらくして、今、創る仕事をしています。
そして今も、boyに通っています。
そんなboyさんと、今回一緒に、二回目の東京コレクションに参加します。
パリコレよりもずっと、
叶えたかった夢だったと思います。
三月発売の、boyさんから出されている+INGというヘアアート雑誌にも
ショーの事が告知されます。
+ING