先週末に台湾に行って来ました
東京から飛行機で3時間
とても近いです
でもやはり違う国。
なんどいっても新鮮なことがあります。
今回台湾で冷たいスパにはじめてはいりました。
普段がもうすでに36度でとても暑いのですが
このスパはとても冷たく
入るのがかなり最初時間かかりました。
あとなんといっても食べ物がおいしい!!
にほんではあまり見たことないものも多く
大人になってから食べたことないものを
口にするのは新鮮です。
先週末に台湾に行って来ました
東京から飛行機で3時間
とても近いです
でもやはり違う国。
なんどいっても新鮮なことがあります。
今回台湾で冷たいスパにはじめてはいりました。
普段がもうすでに36度でとても暑いのですが
このスパはとても冷たく
入るのがかなり最初時間かかりました。
あとなんといっても食べ物がおいしい!!
にほんではあまり見たことないものも多く
大人になってから食べたことないものを
口にするのは新鮮です。
WALTERは僕がまだ学生のとき
デザイナーは とにかくチャレンジしていってほしいといっていて
WALTERはほんとうに誰よりも
チャレンジしていると思います。
ただただ奇抜なだけではなくほのぼのとして
とても幸せな気持ちにさせてくれます。
尊敬してます。
http://changefashion.net/fashionshow/2010/06/28214000.html
この前フセインチャラヤン展をみにいき
今週末FASHIONNEWSでアレキサンダーマックイーン特集をみて
なんだかこの年代の作品を ゆっくり見る機会がふえてます。
僕はLONDONでファッションの学んではいないので
実際 この人たちのことはほとんど知りませんでした。
ただ今回の展示を見たり FASHIONNEWSをよんで
その人そのものの背景をちょっとだけでもみることができ
また違ったものがもらえた気がします、
ぼくはマックイーンのとても力強いショーが好きです。
とてもファンタジーでドラマティック
だけどもすべてのショーに個人的な暗さがあり
独特のバランスで
リアルとファンタジーを作っているから
みていて
現実離れしすぎるわけでもなく こころに入って来るんだと思いました
ちょっと時間がたってしまいましたが
先週writtenafterwardsのショーを見させてもらいに行ってきました。
会場には1000人を超える人が集まっていてすごい
熱気があり それだけでわくわくする空間になってました。
そしてショースタート。 写真がうまくとれなかった、、、、
フィナーレ
聞くところによると
今回のWRITTENにはいろいろな意見があったそうです。
ただ
きっと WRITTENはこれをやらずには先に進めなかったし
先に進むためのいろいろなみちが見えるコレクションだったと思います
コレクション そしてショーは デザイナーにとって
とても大きな舞台ですし 何かひとにつたえたい共感したい
というおもいもあるから 出来るだけ頑張って思いをこめて
つくります。
ただ そのなかでも やはりデザイナーも無理をして発表していって
しまうとそれはそのうち ショーのためのコレクションになり
さらには無理をした自分の延長に 自分でさえなくなってしまうコレクションに
なりまねません
そういう意味では 勇気を持って見つめなおしたコレクションだったのかなと思います。
ただ 今回のような ’服’としてもおもしろいものというか
リアルクローズとしてのWRITTENの深みはもっとみてみたかったかです。
そしてここからは ここのがっこう の生徒の作品
本当はもっともっといいのがいっぱいあったけど
ばたばたしていてうまくとれませんでした、、、
ぼくが今回 ここのがっこうで 手伝ったのはアドバンストコースの生徒達です
短い時間だったけれどほんとうに忙しい中 自分のできるぎりぎり
まで頑張ってくれて でもやっぱりそのぶん 吸収するのも早くて それぞれ
の持ち味が出てきたと思います。
今回やFAKEでの機会でいろいろなひとに見てもらうことも出来たし
いろんな意見もあるだろうけど
結局まわりからの意見は発表すれば当然あるし
みなが興味を持つ作品には 反応はついてきます
ただその中でも 自分が信じれるものや
なにか感じたものは吸収すれば良いけど
それよりもなによりも
僕はみんな最後まで頑張ってくれた人たちは ほんとうに
何か持ってると思うし 自分を信じて突っ走っていってほしいです。
どうどうと 発表し続けてください。 それが大事!
そして 打ち上げ!
そして今日は
WRITTENの展示会にお邪魔しました。
洗濯ばさみ おっきいなー
ん??おおきいパンツ??
生地がとても綺麗で こころあたたまる作品がおおかったです。
ファッションはアジア東京を中心に 新しい価値観と共に変わっていくと思う
それが まさに 今だと思います
独特のユーモア エンターテイメント性をもって それでいてなによりもリアル
今までのヨーロッパのファッション
すべてを包み込んだ夢の世界から
生々しいリアリティへと そしてそれを軽くするための遊びを日本人らしくいれていきたい。
ついに DESIGNER JENFANGがメインのコレクションラインが
まだ詳しい内容は書けないのですが
JENFANGのページでもちょっと紹介し始めているのでその部分だけ
ブランド名は JENNYFAXです。
基本的にMIKIOSAKABEでのデザイナーとしての役割分担はよく聞かれているのですが
実際 僕がおおまかな デザインの方向性を考えたり どのようなものが時代と自分達のブランドが
リンクするかを考えていき
JENFANGが それを現実的に
デザインに落として ひとつひとつのピース ディテール 服になる大半の部分をデザインしています。
そうやってコレクションを作ってます
ただ今回のこの単独ラインは100%JENFANGが考えていて
コレクションの作り方がまったく僕とは違った方法ですすんでいます。
とても女性的な感覚を大切にしているし自分の内面から 超個人的な部分を含め
コレクションを作ってるようです。
そこは僕とまったく逆のやり方で
僕は自分というよりは ニュートラルに世界やいろいろな人たちが何を求めていくのかを
新聞情報やニュース WEBも含めふと自然に入ってくることを
見てそれをできるだけ客観的にして
一体何が必要で何がファッションで表現できるかを考えていくのですが
そういった面は JENNYFAXの場合
あえて自分自身を掘り下げることで
表面的な感覚とかではなく ひととひととが深いところでつながるものを
見つけ出しているような気がします。
人は深いところでは 育った環境やその国時代の文化にとらわれず
分かり合える何かがあると思ってます。
デザインの組み立て方が異なる分おそらく
MIKIOSAKABEとは違った印象違った面白さが
あるので
僕もこのブランドがどうなっていくか楽しみです。
ちょっと前からものを持たない主義の人がちょこちょこ出てきてますが
ものを持たないで情報を持つのがかっこいい。
ちょっとまえは 高級車や大きな家 センスのいい家具などのものを持つことが
ステータスでそれでいて
かっこよかったけど やっぱりいまみると
ものは最小限しか持ってなくていろいろな情報持ってる
身軽でミニマルな人がかっこいいように見えます。
ファッションも時代と関係してますし当然この感覚は
つながっていくような気がします。
でも最終的に ひとは服を着ますしそのとき その人たちが着たい服って
どういうものかを考えると
ものがない分きっと その人が着ているものそのものも
だいぶ大事な個性の一つのような気もします。
でも
とにかく身軽なのは かなり好印象です。
いまは何でもかんでも軽くて軽くてふわふわな時代ですし
これからもどんどん軽くなってきてます。
FASHIONDESIGNを考えるといつでも軽いかどうかは 忘れられないキーワードの一つです。
もう飽きてきたけどね。
最近 いろいろな メディアができて
コミュニティーができていて
新たな可能性があることがたくさんあります。
TWITTERやこのBLOGですら
僕にとってはとても新しくて新鮮です。
FASHIONもどんどん変化してきているのですが
そのなかで 何か引っかかったので
今回はそれについて書こうと思います。
STYLE.COMやそのたのページのおかげで
いまではすっかりファッションショーの1日後にとても綺麗な写真で
コレクション画像を見ることができます。
有名メゾンは映像も見れます
それってとてもうれしいことですが
ただコレクションを本当に見るのとは違うと思うのです
じっさいに感じるには 自分でその場にいって
みてみるのが一番よいとおもいます。
本当に’ ファッション ’を知るのは 写真でも映像でも
3Dめがねでもないのです
その場のショーが始まるまでの待ち時間や
隣の人との距離
そしてモデルが歩くスピード
ヘアーメイク 演出 全ての人と空間
音楽が 交じり合って 魔法のようなものがおこるのです。
良いショーにはそれがありますし
それはその場以外ではやはり感じることのできない
何か特別なものだと思います。
最近ではいろいろな技術が発達して
ショーは行かなくても
写真でなんとなく わかったようなきになってしまいます
ただいつのときでも
本当に大事なものは
そういった形では残せないような気がします。
来週のWRITTENAFTERWARDSのショー
とてもたのしみです。
こんばんは
今日は先週あったDINNERでハチくんに
生まれ変わらせてもらったTシャツを着た写真をのっけたいと思います。
これです。
なんか モザイクによって不思議な写真になってしました、、、
撮影の合間に いいタイミングで着て撮ってもらおうと思ったのですが
最後までいつ切り出していいのかわからず
記念撮影という感じで このハチくんの リメークしてくれた服きて撮りました、
背中はこんな感じでした。
ここ最近 いつもBLOG書こうと思うのですが なんだかとても仕事がつまっていて
おもうように時間が取れませんでした
ただ 写真はありますので 今日はそれをのっけたいと思います!!
この前 DINNERのぞきに行きました。(もうちょっと前になってしまうけど、、、)
なかなか ごちゃ混ぜな感じが パワーがあって 自由にやっているのが印象的でした。
DINNERでは いらなくなった洋服に彼らが新たに息を吹き込んでくれるというのを聞き
僕もさっそく もって行きました。 どんな風になるのかたのしみです!!
そして 昨日は僕がデザインを教えている 一年生の生徒による始めての
作品のプレゼンテーションでした。
まだ学校が始まって5週間という短い期間の中 縫い方とかまだ習ってないのに
みんながんばって 作品を作ってました。
はじめて作品をデザインして作る生徒をみていると
こっちもわくわくしてきました。
なにかを創造して創るをいうのは純粋に前に向かっていて その場はとても
よい空気になります。
この最初に持っている気持ちや 感覚を
忘れないでよりのばしていってもらいたいです。
そして今日 仕事で宇宙ステーション見学いってきました
宇宙服です
宇宙服って縫ってあるって知りませんでした。
なんか空気漏れないように特殊なものをイメージしてました、、、
そしていろいろな形の衛星たちです。
なんか形そのものが面白いです。
とくにみんなの評判がよかったのがこのミラーボール型のものです。おしゃれー
そして最後に衝撃的だったのが宇宙飛行士が地球に帰ってくるときに乗るもの
これです。
三人のりらしいですぎりぎり三人入るぐらいの小さな乗り物
ほんとドラゴンボールのサイヤ人がのってるようなサイズ!!
これでかえりは地球に大気圏外から 海に向かって
落ちてくるらしいです (パラシュートはあります) でもちょー怖い
宇宙をちょっと考えました。
こんな感じです
今日いろいろと今起こっているファッションについてなんか考えてみました。
でここ最近二次創作が話題になっていたのがきっかけで
コピーとオリジナルについて 何度か ぼやっとだけど考えていました。
(二次創作は考えたきっかけで今回の内容とは関係ないです)
まあみんなもよく見るとは思いますが
特に日本のデザイナー クリエーションがなぜか評価されてる人たちに
よくいるのですが完全に誰かがやったデザインをそのままパクッて自分のブランドで
だして堂々としている人たち。
ただそれが すごく雑誌や媒体でとてもよく評価されて
コピーの部分には触れられず
雑誌によっては オリジナルのブランドよりも前のページで紹介されてしまい
もともとやっていたデザイナーの方が偽者っぽくうつってるときもあります。
ただ
実際 オリジナルを知らずにその雑誌をみたひとは
それをみて感動し ファッションに興味を持つきっかけがうまれる可能性があります。
ぼくのまわりでも そのような人は何人もいます
それは トータルで考えるといいことにもみえます。
それがなければ 興味さえなかった人がファッションを好きになるというのはいいことです。
ただそれによってオリジナルのブランドにいろいろなダメージが行くのは
とても悲しいことでもあります。
実際この不況の中オリジナルがコピーよりブランド経営が厳しいことが
残念ながらよく起こります。
実は僕も知らないで感動してこころうたれたものが
オリジナルじゃなかったときもあるしきづいてないだけでさがせばもっとありそうです
これってどうなの??って考えていたのですが
いやいや
やはり そこらへんの問題よりも
さらに大きな問題としては ファストファッションも
あり 大手メゾンが
必死になって考え出しているものを オリジナルよりも早く
おもいっきりコピーして安く店頭に並べています。
最近では モード側の会社もお金が必要なので
ついつい そのようなファストファッションと組んで
ビジネスをはじめてます。 最近では百貨店とかも、、、
とうぜんいまは 不景気もあり コピー云々以前に
安くて気軽に楽しめるものが 時代でありむしろファッションではあると思います。
彼らは規模は大きいしイメージ作りにとてつもないお金を使って
いいモデル 写真家で時代感を作っていきます。だから
もともとはダサいと思われていたものがいまでは
雑誌とかでもCHANELの広告のとなりに普通にあったりします。
いろいろと問題は何層にもなっていて
奥深くまで 混ざり合っているのでなおさら混乱します。
僕も普段はこのような問題はかなりこころひろげてぼやーーと考えるつもりだったのですが
ふとここ最近見たクリエーターの作品で
あきらかにもう見たことあるものを
堂々とオリジナルとして発表しているそして
それをみて知らないがために
喜んでいる人たちの状況を
みて なんか せつなくなり考えてしまいました。
やはり頭で理解しこころをひろくしても
瞬間的に 受け入れなれないことがあります、、、
でも
結局そんなの関係ねー
ってなって
自分は自分 まわりを批判するとかじゃなくて
自分と自分が信じれる人と同じ方向を見て
価値あるものをうみだしていく
それだけです。(ここも実は頭では分かっていても気になるとこ)
なんかでも情報って怖い、
自分で選んで 情報を集めれる時代ではあるけど
そんな気がしているだけで
実はどんどん 体に勝手に入ってきて
こころにこっそり進入します。
いまの東京ではこの情報をとめて
生きるのって不可能です。
テレビとインターネットきって寝よ。
昨日
ここのがっこうの体験ワークショップが
FAKEで開かれました。
そこで 廃材や 渋谷で見つかるものを使ってマスクを作るというものを約3時間で
行いました。ちなみにマスクのテーマは’0点マスク’
自分の0点のマスクを作ろうということです
基本的に僕は講師としてここの学校には参加しているのですが
この日は生徒としてみんなと同じ土俵でマスクを作る
ことに挑戦したのです。
そして出来た作品をみんな自分でかぶって撮影したものが
こちら 真ん中が僕
そしてこれが僕のマスク’エレファントマン’のようにみえなくもない
製作に使ったのはBOOKOFFでかったエロ本 105円 と
手元にあったかっこいいファッション誌です
それを試着している山縣君
変質者を演出しているとこです。
疲れたけど意外と楽しかった。
あと変身、というイメージから
ふと昔の僕のアントワープのとき
30歳の僕の誕生日会にみんなで
’やくざ’をテーマにコスプレするというのをやったことを思い出しました。
そのときの写真がこれです
右 僕 : 下っ端のチンピラ
中 たろ : 感情がなく人を殺す やなひと
左 ゆか : キャバ嬢
右 僕 :同じく チンピラ
中 ジェンファン :下っ端のヤンキーの彼女
左 ほっち : ドン
これほっちがかなりやばいです。 こわかった。
ぼくも本気で演じてます、、、
このときにぼくはITS#5に見事合格して審査員賞をいただいたのです
ただこのときの 写真がずーっとITSの公式ページに残っています、
http://www.itsweb.org/jsp/en/itstalentsdata/talentID_145.jsp
変えたいな。
今日 僕は14時からギャラリーフェイクで
ここのがっこう体験ワークショップに参加します。
お時間がある方はぜひぜひ参加してください。
ちなみに今日の体験ワークショップでは
僕が何か教えるというより 僕も作品創りをする
ことになったので
みんなと一緒に楽しみたいです。
それでは来れる人は また後ほど!