快快のSHIBAHAMAの千秋楽を見に行きました。
(悪魔のしるしとのコラボ企画100人切り後の風景。死体の山で埋まる舞台。。)
やばかった。
面白かった。
古典の演目をよくあそこまでカオスに。しかも皮膚感覚で笑えてまとまりのあるカオス。結構最強。
多分、はじめて見ました。
あそこまで「思いつき」のエネルギーをそのままの形で完成させた表現は。
そう。完成していました。思いつきの癖に演目としてまとまっていました。
勢いや言葉遊びからの始まりだから、色々と危険なシーン(スタンガン、リアルファイト)もあったけどそれも含めて快快エネルギーなんでしょうね〜。
やっばい。はまりそう。
半分告知になってしまいますが、ただいまうちのアトリエスペースで展示している絵がすごくいいんですよ。
【CULTIVATE#3】
二艘木洋行
「直線・コピペ・リドゥ・塗り潰し」
快快の事を思い出していたら、なぜかこちらも思い出しました。
なぜだろう?
共通点は(少なくともぼくの知識の中には)あんまりないはず。
でも同じ時代の匂いがする。
どちらも「感覚」が全面に出ている作風だからかな。
ちなみに、
アトリエの一部を解放したスペースP2Gはただいま共同運営の形をとっていて、今回の展示のキュレーションはCULTIVATEという集団が行っております。
口頭で聞かれると説明がめんどいという理由での記述。
このスペースは「場」なのでこの不定形の20平米が面白い作品で埋まってくれるのはめちゃめちゃ嬉しい。
ごく近くに面白い人たちがわんさかいて、その裏側と表側を同時にみれるのは贅沢でたのしいわ〜。