デザイナー萩原和紗とミナミノアキヒロが手掛けるCoatl(コアトル）。コンセプトはデザイナーの脳内ファンタジー。シーズン毎に脳内のunrealなストーリーを服で描く。各シーズンのストーリーからつくられたオリジナルプリントや、ディテール、デザイナーが一目ぼれした日本各地の素材や加工をテーマにあわせて使用している。
　
2015SSはLivre de la Sirene(人魚の物語）がテーマ。その物語の1シーンをプリント柄として取り入れたり、Coatlのクリーンな雰囲気を出すため、主に白とネイビーで構成。主人公である人魚の少女の鱗の輝きや、艶間の表現として京都や山形から取り寄せたオリジナルのシルクなども使用。