2015SSのテーマは「ESSENTIAL PIECES FOR Raw+」。春夏シーズンに女性に必要なアイテムをレザーで表現。
今シーズンは特に軽さ、エアリーといった「レザーなのに軽快でコンフォート」という点をクローズアップしている。
また、今季は極薄のNew Goat Leatherにスクエア形の細かいホールを開けてさらに軽量化と通気性を高めたパンチングレザーと、色合いが濃く表現できる繊細な起毛加工を施したスェードレザーを提案。驚くほど軽く、透け感のあるパンチングレザーとなっている。
Raw+のレザーに合わせるコーディネートアイテムのカテゴリー「Raw+FOUNDATION」では初めてデニムラインが登場。
Raw+ブランド設立時はデニムも多く展開していた経歴もあり、5年ぶりに復刻。
ただ、依然と違う点は「コンフォート」というブランド全体の方向性に合わせている点で、今回採用したデニムは裏面がスェット地のようなパイル状になった肌触りと柔らかさが特徴のもの。
仕上げも行き過ぎた加工は控えめに大人向けの軽めのビンテージ加工でコーディネートしやすくしている。
1 2