2015ss「チカミチ ヨリミチ マワリミチ」
近道が正解とは限らない。
子供の頃楽しかった学校の帰り道。
途中にあった林や草むらに踏み込んでいった。そこにはドキドキと発見がいっぱいあった。
そんな夢中になった道草を服に落とし込む。
笹が並んだような素材感をピッグスキンを使ったバッグとサンダルで表現。
草むらから出てきた後のような雰囲気をかもしだす。
定番のメッシュ生地では市松模様の周りに2色の色を配して、
迷路やボードゲームで迷いながら進むイメージで柄を制作。
そこに明るいカラーをプラスし、通ってきた道での楽しかった思い出と、
これから進む道への希望を色へと落とし込む。
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