USTで行われていた「東京コレクション・ウィークをよりよくする会」を終了30分前だけ見てました。
いや、ほんとは最初から見るつもりだったのですが、風邪の野郎にノックアウトされちゃってまして。。
何だか最近ファッション自体の見せ方を変えようって動きが表面化していておもしろいですね!
JFWについて白状してしまうと、実はぼくJFWを実際に見に行ったのは2回しかなくて。。
ギャラリーやプロダクト方面の畑からこの世界に入ったボクにとって何か遠いんですよね。距離が。
綺麗な言い方をすると高嶺の花、本音を言うと自然に情報が入ってこなくて調べなきゃ分からないからめんどくさい、、。
いや、ほんとすいません。私のアンテナ不足、勉強不足から来る怠慢です。
と同時にファッションって勉強するもんじゃないよねー、とも思ってます。
最近ファッション関係の方のツイッター上に流れていた文句で「ショーは詩なので必要」という文句があって、それがすごく心に残っていて。
本当にそう思います。ショーやインスタレーションは理屈ではなく詩であり感覚なんです。
でも、なんて言うか、音楽や写真、漫画や小説世界を感じるのは比較的簡単だと思うんですが、服を感じるのは難易度が高い上に色々と敷居も高いとずっと感じていました。
この流れで観客の脳とデザイナーの脳の間にある距離が、理屈ではなく感覚で縮まってくれると嬉しいです。
JFW開催直前とかにショーを催すデザイナー達のテーマインフォとかではなくそのデザイナー自身をドキュメントしてくれるwebページとかあると、簡単に色々調べられて興味持てそうだから怠慢なボクにはすっごく嬉しいなー、とか無責任に言ってみたり。
すでにあったら、ごめんなさいm(_ _)m
ちなみに、ショービジネスのビジネスの部分についてはボクには何も喋れないです。
いまトップページで流している「ハダカのおうこく」お客さんの笑いが絶えない、良いショーですね。
僕もビジネスの部分はよくわからないや。ハダカのおうこく凄く良いショーだよね。ザイナー自身をドキュメントしてくれるwebページの具体的な案とかある?
うーむ、JFWをほとんど知らないぼくの妄想でしかないので具体案はなかったりします。
そんなぼくですが、ぱっと思いつく感じだと、トップページに参加ブランドのロゴをがーっと配置してロゴを押したら各ブランドの特設ページ。
特設ページの運営は各ブランドに委任? あるいはそのブランドの事をしる人がその人視点からの記事を投稿して、デザイナーの意識とかショーの裏側のリアルタイム感を見れたらなぁ、ぐらいっす。
ドキュメントの中身に関しては、、結局写真や文章の力によりけり、、かな。。