2013AWよりコレクションをスタートした、京都を拠点とするブランド『RAINMAKER』。 テーラードをベースにしたスタイルに様々なカルチャーやモードの要素をミックスしつつ、リアリティあるスタイルを提案している。
　
2014年秋冬シーズンは、ツィード素材の裏面に保温／防風の機能を持つ素材をボンディングすることで、クラシックな面持ちと現代技術を兼ね備えたラウンドカラーコートやブークレニットで軽快に仕立てたトラディショナルなポロコートを提案。伝統的なアランニット柄を斜めに配置し、モダンに編み上げたタートルネックセーターやニットキャップもラインナップに加わり、伝統的なアイテムや素材に現代性を取り入れたアーバントラッドスタイルに仕上げている。
また、ミニマルなコートやライダースにはシルクシフォンの生地をテープ状にカットしメルトン地の上に配置しニードルパンチでチェック柄を表現した3層構造のメルトン素材を使用するなど趣向を凝らしたコレクションとなっている。