いや、これはヤバい。
連投しつれいします。
いやね、ふと密買東京の日報を見ていたら壁写真家の杉浦さんが銀座で個展をやるという情報が!
杉浦貴美子写真展
「壁 ?地球に垂直な平面?」
会場:RING CUBE ギャラリーゾーン
会期:2010年7月14日 – 2010年7月25日 火曜休館
時間:11:00 – 20:00(最終日は17:00まで)
住所:東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター 8F/ 9F (受付9F)
電話:03-3289-1521
壁のシミを見て、何かを連想してしまうあなたはぜひ見に行って下さい。
人の展示を見に行って、作品そっちのけで空間を見てしまう建築派なあなたもぜひ見に行って下さい。
ちなみに、本も売ってます。こちら。もちろん私も持ってます。
このサイトに来ている人の中にたった1人でも壁フェチが居る事を願って。
少し報告が遅くなってしまいましたが、先日P2G第二実験室で開催したトークショーの模様を上げさしてもらいます。
こちらトークで流したコレクション映像。
http://anrealage.com/download/digest.mov
いやぁ、主催のくせに緊張しまくりました。
お客さんがナスや大根に見えるはずもなく、お客さんに向き合った瞬間に頭の中は真っ白です。
前回は勢いでやりましたが冷静にやるとなると、トーク超こわいです。
森永さんの落ち着いた低音ボイスにどれだけ励まさ れたか。
今回はアンリアレイジのクリエイションについての喋りだったので、僕は基本的に質問者に徹さしてもらいました。
森永さん、明確で芯の通ったトークをありがとうございます。
大櫛さん、マスコットキャラとしての出演ありがとうございました。
緊張の為 か毎回内容をあまり覚えていないボクですが(←おい)それでも印象に残った言というのはやっぱりあって今回は
「服である以上は実 際に着れる事が重要だと思ってやっています」(変わった造形をする時に気をつけている事は?という質問に対して)
「笑ってくれると一番う れしい」(インスタレーションやランウェイを見た人の反応で一番嬉しい反応は?という質問に対して)
「(スタッフに)テキストでコンセプ トを伝えるんですが、その時点で上手く伝わらない場合はまだ自分の中で迷ってるというか未消化なんだなとか思ってさらに練り上げをします」
でした。
個人的に3番目、テキストとコンセプトの下りはものすごく納得させられました。
こ の話しを聞いた時にアンリアレイジのコレクションにおけるテーマの明快さ、その片鱗を見た様な気がしたのです。
すごくちなみに、 前回のイベント「売れると案外気持ちいい」の時は
method山田さん「バイヤーとしての意地」
(商品ディレクション時に利益の計上が難し い、売れるかどうか分からない作家ものをあえて混ぜる理由は?という質問に対して)
密買東京 千葉さん「ボクら密買のバイヤーはプロのバイヤー というよりはリアクション芸人みたいなものだから、(作品と)出会った時にどんなリアクションを作品に返せるか、それだけでやってますよね〜笑」
と いうものでした。
その人らしい生の声を聞くのは結構好きで、このトークショー実はカガリが一番勉強さしてもらってい る気がします。
あざっす。
今回のイベントのボクの感想は、トークショーが終わった後に森永さん本人にも言ったのですが、同業者と して、笑いながらの「ファッキン」でした。
イベントを通して感じる相手の仕事の深さやら力強さやらに対して悔しいやら嬉しいやら興奮する やらが混ざりに混ざってのファッキン。
一応最上級のリアクションです。ぼくなりの。
主観的な感想で失礼。
そして、こちら は3Fでの展示風景。7月19日までやっております。
アンリアレイジの過去コレクションアーカイブ+一部セールです。
あ、言い忘れてました。
現場でのお手伝いをしてくれた小川くん、sacちゃん、ヌケメくん(は特に何もやってないか w)土井チャン、ゆかりさん、お疲れさまでした。
足を運んで頂いたお客様各位。本当にありがとうございます。
次回トーク イベントは9月or10月を予定してます。
<展示会場>
P2G第二実験室@OM CHAN TONE
103−0063
東京都中央区日本橋富沢町 4-11岸ビル OM CHAN TONE 3F
TEL 03-6206-2626
open 14:00 – 20:00
日曜日定休
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虚構のラボラトリ#2
「服との距離」
森永邦彦 – ANREALAGE - http://www.anrealage.com/
2010年7月10日 19:00 ー
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P2G第二実験室がいまとっても気になる人を招いて、その人の仕事や考え方について
ゆるりと追求するトークイベント、虚構のラボラトリ。
今回はANREALAGEデザイナー森永邦彦氏をお招きしてのトークショー「服との距離」を開催致します。
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ANREALAGE……
2005 A/W 「スズメノナミダ」
2006 S/S 「バター」
2007 S/S 「祈り」
2007 A/W 「遥か晴る」
2008 A/W 「夢中」
数千個ものボタンがついた服、黒い布が真っ白になるまで白い糸を手縫いした生地、あまりにも細かいパッチワークのジャケット、押し花で出来たジャケットや サングラス、、、。
「神は細部に宿る」という考えのもとにデザインされたミクロな観察眼。服から発する爆発的な感情。
2006 A/W 「カノン」
2008 S/S 「ノーモア」
2009 S/S 「 ○ △ □ 」
2009 A/W 「 凹 凸 」
2010 S/S 「シルエット」
2010 A/W 「wideshortslimlong」
そしてANREALAGEのもう一つの顔。構造や単位自体への冷静な視点。
特に注目したいのが2009S/Sから始まった一連の流れ。
服をそれ自体が完成した一つの形として再構築した丸、三角、四角。凹と凸。
間違ったシルエットをあえて使い、人間の形に対する認識力をおちょくった2010 s/s
服と共にマネキンが縦に横に伸びるインスタレーションを施した2010 A/W ‘WIDESHORTSLIMLONG’
二つの異なる視点。
しかしそれは実は別々の指向から生まれたものではなく、
森永邦彦氏が「服」を愛するあまりになめまわすように「服」自体を近くで凝視したり遠くから眺めてみたりした結果で生じた距離感なのではないだろうか?
何でそう思ったのかはよくわかりませんが、そう感じた瞬間に、もっとこの人の話しをじっくりと聞いてみたくなったのです。
普段はあまりそういった話しをしない人なので、かなり貴重なイベントになるかと思います。
ぜひこの機会にカガリと一緒にANREALAGEの頭の中を覗きに来ては如何でしょう?
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予約制
1000eyn / ワンドリンク付き
P2G第二実験室@OM CHAN TONE
103−0063
東京都中央区日本橋富沢町 4-11岸ビル OM CHAN TONE 3F
TEL 03-6206-2626
<予約方法>
お名前、連絡先、職業、参加希望人数を明記の上で下記アドレスまたは下記番号までFAXで送って下さい。
追って返信を致します。
なお、満員になり次第予約を打ち切りとさせて頂きます。
info@p-2-g.com
03-3861-6031
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<販売します!!>
このイベントに合わして3FのスペースではANREALAGEの特設ショップを設け、
滅多に生で見れないコレクションアイテムからデイリーアイテムまでを期間限定で販売致します。
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快快のSHIBAHAMAの千秋楽を見に行きました。
(悪魔のしるしとのコラボ企画100人切り後の風景。死体の山で埋まる舞台。。)
やばかった。
面白かった。
古典の演目をよくあそこまでカオスに。しかも皮膚感覚で笑えてまとまりのあるカオス。結構最強。
多分、はじめて見ました。
あそこまで「思いつき」のエネルギーをそのままの形で完成させた表現は。
そう。完成していました。思いつきの癖に演目としてまとまっていました。
勢いや言葉遊びからの始まりだから、色々と危険なシーン(スタンガン、リアルファイト)もあったけどそれも含めて快快エネルギーなんでしょうね〜。
やっばい。はまりそう。
半分告知になってしまいますが、ただいまうちのアトリエスペースで展示している絵がすごくいいんですよ。
【CULTIVATE#3】
二艘木洋行
「直線・コピペ・リドゥ・塗り潰し」
快快の事を思い出していたら、なぜかこちらも思い出しました。
なぜだろう?
共通点は(少なくともぼくの知識の中には)あんまりないはず。
でも同じ時代の匂いがする。
どちらも「感覚」が全面に出ている作風だからかな。
ちなみに、
アトリエの一部を解放したスペースP2Gはただいま共同運営の形をとっていて、今回の展示のキュレーションはCULTIVATEという集団が行っております。
口頭で聞かれると説明がめんどいという理由での記述。
このスペースは「場」なのでこの不定形の20平米が面白い作品で埋まってくれるのはめちゃめちゃ嬉しい。
ごく近くに面白い人たちがわんさかいて、その裏側と表側を同時にみれるのは贅沢でたのしいわ〜。
作品そのものと、ものを作る人、どちらも好きでして。
なので作品を通してその人の思考を(あくまでも自分勝手に)トレースする作業を繰り返し、こねくり回したあげく勝手に納得してニタニタと笑ってしまう習性 がボクにはあります。
楽しいんですよね。自分勝手に人の作品の指向性を見いだして「ハッ」とするのって。
それって基本的には無意味な事で、大体その類いの「ハッ」は口に出した 瞬間に崩れ落ちるものですけど。そういう意味で批評家さんたちはすごいなぁ、とか思ってます。作品と人から指向性を見いだすのはめちゃくちゃ簡単な事です けど、そこから意味や社会的意義などを理論付けして構築するのは、少なくともボクには不可能な事ですから。
最近「ハッ」としたのはchinaって文字。 中国の事を支那と呼ぶのは知っておりましたが、それがまさかローマ字読みから来ているとは。。
蛇足な話しになりますが、ボクの実家にお経を上げに来ていたお坊さんが、雑談をしているときに何を思ったのか「支那からミサイルがビュンビュン飛んで来る ともかぎりませんから」って発言した時に周りの大人たちの筋肉がビッて固くなるのを感じて、当時のボクにはその反応の意味が分からなかったけど、最近知っ たのは支那って言い方に差別的な意味を見いだす人がいるんですね。大阪にいた頃は特に差別用語に過敏に反応する人が周りにいっぱいいた気がしますね。それ に対してどーこーはまったくありませんが、多くの場合、差別用語に過敏に反応する人の目は下を向いてますね。なんなんでしょう。
ちなみにそのお坊さん。ぼくが17の時に高校生らしく朝方の産業道路をプラプラしているときにノーヘルでスーパーカブを目測70kmで走っている姿を目撃 しました。
色が綺麗でしたね。
「夏の朝方」に田畑と山の中にぽつんとある「産業道路」を「坊さん」が黒い「袈裟」をバタバタさせながら「スーパーカブ」を「ノーヘル」で乗っている姿。
タンカンケイの日本映画に出てきそうじゃないですか。こういうのって。そんなに売れないけど、一部マニアは大好物、みたいな。
さてさて。
いい感じに何を言いたいのかさっぱり分からなくなりましたが、最近マイブーム的に気になるのは「作為」って言葉。
よく言われる(誰に?)のは「作品は作為を嫌う」というフレーズ。
感覚的な意味あいとしてすごく分かるんですけど、字面だけを追うとかなり不思議なこの言葉。
無意味の意味を追求、というのもゼロ年代って言葉と共にたまに見かけるようになりました。
どんな物でもそうですが、生半可な作為を人は嫌う ように出来ているようです。
作為を超えた、特別なものや感覚。人は常にそれを求めているようです。
でも言葉の上で意 地悪に言っちゃえば、人がなす事すべて作為で、例えモノホンの自然物でも写真に撮れば作為で、ギャラリーに配置した時点で作為。
いや、いっその事もう人が目撃して頭に通した時点でどんなものでも作為なのだ、とボクは考えて人の作品と対峙しています。
でないと、作品や人の思考と指向に触れる前に余計なワンクッションが出来てしまうように思ったからなのです。
アイドルうんちしないの時代でもないだろうに、とか作る人がみんながみんなガンジーじゃないんだから、って。
何かを作る事、特に日本で東京 でやるそれ自体は特別な事ではないわけですしね。
同時にぼくは作為の見える作品は嫌いです。
イエス矛盾です。
作為の範囲と善し悪しというのは、その人がどれだけ色々な事に思い悩んだり、そこに対して力を注いで来たか?
そしてその気持ちをどれだけ作品に反映できているのか?
という事になる気がします。
そんな事をあれこれ考える事自体が、もっといろいろ考えて考えて泥沼に一緒にハマろうよーという他人に対するお ねだりな気もしないでもないですが。
自分に対してそれを考えると、、、吐き気がします。
もっともっと頑張らなくちゃ。
むしろ機械になりたいと思った時期もありました。若い。そんな気がします。
日頃から、どーでもいい事からそうでもない事まで自分勝手に頭の中でぐるぐるくちゃくちゃとこねくり回すのが好きで、最近はブログのネタに困っていて(近頃インフォばっかで自分も飽き飽き)いっその事、脳内のそれをそのまま書いちゃいます。
早速脱線するのですが、ブログを日常的に書いて思うのは案外自分は社会に対して言いたい事なんてありゃしねーんだなぁ、という驚きです。他人からはカガリはもっと社会派であったりラディカルな人間だと言われる事が結構あったので素直にそう信じていたのですが、どうもそうでもないようです。最近そっち方面への興味が日に日に薄れているのかもしれないし、歳を重ねてより性格が悪くなって嘘をつくのが上手くなったのかもしれません。自分にはまったく分かりません。
ただ一つだけ最近はっきりしたのは、ボクはどーでもいい事の、どーでもいいからこその自由さが大好きなんだなという事の再発見ぐらいです。
さて、タイトルの事。
結構この台詞を、特に女性が発するのをちょこちょこと耳にするのですが(おいしいものを食べてる時とかね)なんなんでしょうね。
死んでもいい。
この単語を発している本人はどうやら「超幸せ」をそれとは反対の状態に位置するイメージの言葉をもってくる事でより強調しようと使っているように聞こえます。
なんでしょう。幸せの絶頂で死にたいのでしょうか。
ちょっと新鮮な物を食べたり新鮮な空気を吸っただけでそう言われてしまうと、普段どれだけ辛い思いをしているのかと心配になります。
死に対するイメージには、本当に様々なパターンがあるようで(この文章は何かを真面目に考察する為のものではなく、自分勝手なザッピングゲームなので話しはちょいちょい飛び散ります。ご了承ください)
最近ちょっと気になったのは3年ほど前のニコニコ動画の左上だか右上に出て来たフラッシュでどんどん入れ替わる単語の羅列の中にあった一つ。
人は一度は死にたがる。
死にたくなる、といった感情じたいは普通に生きてたら半年に一度は起こる事なので人として特に珍しいものでもありませんが、なんとなく気になったのはこの言葉のもつイメージというか、この言葉がニコニコ動画の画面に出て来る事で際立つ時代性にハッとさせられました。
大正時代の画家で不治の病に憧れて、もう本当に恋い焦がれすぎて結核患者が使用したお箸を舐めて回った人がいたそうですが、それを思い出しました。
死ぬ、って事には負のイメージが強くつきまとうけど同時になぜか憧れを抱くように出来ているそうです。ゴキブリと根本的に違う点はそこにあるのでしょう。
死ぬ事や負に対する暗い憧れは、過去には一部の人たちだけが持っていたもののはずですが、今やどうもそれが結構広くかつ深いところにまで浸透しているような気がします。
それがぼくの思い違いではないとしたら、今って病んだ時代だなぁ。
こんな病んだ時代に本当に病みたい人は普通になるしかないんだろうね。
そして、晴れて普通の人になれたとしても、いつしか自分の普通さに打ちのめされて、悩んで悩んで果てには本当の狂人になって、アメリカンサイコの主人公のようになるのかしらん。
あぁ、こわいこわい。
元印刷工場をリノベした巨大スペースTABLOIDで行われる合同展示会”productivity”に参加します。
んんん、、にゃー!
久しぶり! こーゆー合同イベントに参加するの!
2、3年前にMOTでバザーをやったとき以来やも。
これはワクワクさんですわ。
参加メンバーが多種多様でハンパない人たちばかりですし、タブロイドと場所もいいですし。
ちなみに今回このイベントのディレクションを手掛けたmethodという会社ですが、実は前回P2G第二実験室のトークショーにゲストで来て頂いた方だったりします。
ふと思えば、自分の思い出に残っているイベントの数々。
2006デザインタイドもMOTバザーも横浜トリエンナーレ黄金町GOLDも全て山田さんが絡んでいるな。
どうしてこの人が手掛けるイベントはこんなにもぼくのテンションを上げてくれるんだろう?
かなりの数のイベントやショップのDに関わっているので、バイヤーなどを目指す人がおられましたら色々チェックしてみたら面白い人ですよ。
このひと独自の嗅覚から来る、物と場所を扱う力は異常です
さて、概要を。
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6月2日(水)から6月4日(金)まで、東京・日の出にある「TABLOID」内にて、プロダクトレーベル23社による合同展示 会”productivity”が開催されます。今回の”productivity”では、かつてタブロイド紙の印刷工場であった建物を、クリエイティヴ のためのシェアスペースへと改造した「TABLOID」を会場に、インテリア・デザインプロダクトからファッションプロダクト、書籍までを揃えた幅広い内 容となっています。
皆さまのご来場をお待ちしております。
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日時:6月2日(水)- 6月4日(金) 11:00-19:00
会場:「TABLOID」 東京都港区海岸2-6-24
http://tabloid-tcd.com/access/
ゆりかもめ東京臨海新交通線「日の出駅」から徒歩1分
JR山手線、京浜東北線「浜松町駅」からタクシー5分
会場協力:株式会社リビタ
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参加レーベル:
NOOKA
PANTALOON
カガリユウスケ
RAZYWORKS
HIROCOLEDGE
method
Perrocaliente
.efiLevo
ON ZA LINE
aquvii
Tou
AIR FRAME
BACH
ANYTHING
HONEYMOON
StitchandSew
Generate Design
undulate
PTAH
共栄design
tiny dinosaur
ANTE VOJNOVIC
PLANCTON
(全23社/順不同)
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ではみなさまのお越しをタブロイドでお待ちしております!
USTで行われていた「東京コレクション・ウィークをよりよくする会」を終了30分前だけ見てました。
いや、ほんとは最初から見るつもりだったのですが、風邪の野郎にノックアウトされちゃってまして。。
何だか最近ファッション自体の見せ方を変えようって動きが表面化していておもしろいですね!
JFWについて白状してしまうと、実はぼくJFWを実際に見に行ったのは2回しかなくて。。
ギャラリーやプロダクト方面の畑からこの世界に入ったボクにとって何か遠いんですよね。距離が。
綺麗な言い方をすると高嶺の花、本音を言うと自然に情報が入ってこなくて調べなきゃ分からないからめんどくさい、、。
いや、ほんとすいません。私のアンテナ不足、勉強不足から来る怠慢です。
と同時にファッションって勉強するもんじゃないよねー、とも思ってます。
最近ファッション関係の方のツイッター上に流れていた文句で「ショーは詩なので必要」という文句があって、それがすごく心に残っていて。
本当にそう思います。ショーやインスタレーションは理屈ではなく詩であり感覚なんです。
でも、なんて言うか、音楽や写真、漫画や小説世界を感じるのは比較的簡単だと思うんですが、服を感じるのは難易度が高い上に色々と敷居も高いとずっと感じていました。
この流れで観客の脳とデザイナーの脳の間にある距離が、理屈ではなく感覚で縮まってくれると嬉しいです。
JFW開催直前とかにショーを催すデザイナー達のテーマインフォとかではなくそのデザイナー自身をドキュメントしてくれるwebページとかあると、簡単に色々調べられて興味持てそうだから怠慢なボクにはすっごく嬉しいなー、とか無責任に言ってみたり。
すでにあったら、ごめんなさいm(_ _)m
ちなみに、ショービジネスのビジネスの部分についてはボクには何も喋れないです。
いまトップページで流している「ハダカのおうこく」お客さんの笑いが絶えない、良いショーですね。
今日は本当にどうでもいい話しを。
最近iPhoneを買ってツイッターやっているんですけど、この組み合わせヤバいですね。
少し目が悪くなった気がします。
ただでさえ「ネカフェ難民に似ている」とか言われちゃうくらいにニート属性が強い私ですから、この組み合わせはほんとヤバいです。
少し目が悪くなった気がします。
ネカフェに12時間ぶっ通しで滞在した時と同じくらいの疲れ目を日々感じています。
メガネ新調しようかなぁ。
最近 iパッドに触れる機会がいくどかあったのですが、あれもまた色々話題になってますね。
実際に触った感想は、、これでは制作は出来ないな、でした。けどネットを見る、メールを見る、音楽を聴く、ゲームをする、ぐらいの使い方のユーザーならこれ一台で全て済む気もしました。
今は(恐らくソフト的な理由により)USB端子やら何やらがついていないからパソコン扱いはしづらいですけど、いづれその辺りも解決して行きそう。
フラッシュは閉鎖的だから入れない、から始まったAdobeとのイザコザも含め、アップルは良くも悪くも挑戦的に第三のパソコンの在り方を模索しているように感じます。
話しは飛びます。
都市伝説ぐらいに聞いて欲しいのですが、Googleの経営理念は「世界征服(笑)」だそうです。
情報収集と精度の高い地図の作製。確かに世界征服。
海の向こうの戦略はイケイケで、その勢いがいっそ清々しくもあるけど、同時に何だか怖いっす。