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Olga/Etw.Vonneguet

Olga

Fashion maison Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)
Designer

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005/ Laurie Anderson

I truly luv her.

very experimental work with her outside-the-box sensibility.

theory, works, life, appealing idea….
and her smile, magnetic personality.

about Laurie Anderson
http://en.wikipedia.org/wiki/Laurie_Anderson

ローリーアンダーソンが好きです。
彼女に引き込まれる。

なぜだろう。

優しくも強い話し方。でもとても柔らかい。
人とは違う、けれど同じな感じを持ち合わせている。
そして笑顔。きっと誰と会ってもこんな風に接するんだろう。
でもあきらかに違う考えとアイディア。
でもキュート。
好きです。

こんな無造作で自由なショートカットにしたいと思ってしまう。

伝説的ロックミュージシャン、ルー・リード(Lou Reed)と妻のローリー・アンダーソン(Laurie Anderson)が、「犬のためのリサイタル」を6月にオーストラリア・シドニー(Sydney)のシドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)で開催した。人間の耳にはほとんど聞こえない高域の周波数を使ったライブ。 (AFP BB newsより。)
http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2730799/5812999

004/ XANADUと光源に込める意味。

私がほぼ一年前、
原宿を「葬送」という怪し気なコンセプトで
情熱の赴くまま、コレクションを引き連れて闊歩していたとき、

その一年後に、デザイナーとミューズ展、Salyuさんと出会う機会に恵まれるとは
正直思っていませんでした。

その頃の私は、作る事しか能がなく、
ただ作る事だけが楽しかった。

新しいアイディア、イメージ、デザインは浮かんでくる、
技術もある。デジタルという新しい手法にも取り組んでいました。
でもそれをどうやって、誰に伝えよう、
そう思っていました。

大きなバックを持ち、
たった一人で全国を回った事もあります。

それでも服さえ見てもらえないことも多かった。

それが、XANADUという場所は、
オーナー兼バイヤーでもある本橋さんは
私のコレクションをワンラック取り扱ってくれました。

そういった経緯があります。

誰も見向きもせず、

売れない、と言われた、
私も気に入っていた真っ赤なワンピースは

スタイリストのタケダトシオさんの手を経て、
いずれSalyuさんの手に渡ることになります。

そして今、デザイナーとミューズ展に彼女との作品を展示、

次回のSalyu Combo Tour 2010 衣装トータルプロデュース決定、

11SS東京コレクション参加というところまで来ました。

もし、あの時、XANADUに向かわなければ、
赤いワンピースが気に入ったから、それも置いて欲しいと、本橋さんに言われなければ、

今のボネゲも、デザイナーOlgaも、

いままで魂を込めてきた服達も、技術もアイディアも

きっと泡の様に消えていたと思います。

この一年で、デザイナーとしても、
今後ブランドを長くやって行く人間としても、
学ばなくては行けない事を傷を増やしながらも学んで行った感じがします。

彼の目には、初めて見た私のコレクションは、
どのように映っていたのでしょうか。
彼の千里眼や、バイヤーとしてのセンスを
さらに裏付けするように、私は動いて行きたいと思いますし、

もし私に、僅かでも「可能性」という物があるとすれば、

それは決して、私自身だけによるものではありません。

私を支持してくれる、周りの多くの人たちによるものです。

それが無ければ、エトヴァス・ボネゲは成り立ちませんし、
これからもそうです。

私自身、不器用な事も苦手な事も多いのですが、
何かが必ず還元されるように、
正直でありたい、
真摯的でありたい。

そして最後に、Salyuさん、
服達がSalyuさんに着てもらう事で、息をしているように見えました。
「MUSE」とは「女神」という意味です。
服達はとても幸せそうでした。
ありがとうなんて、何度何度も言う物ではないような気がするけど、
言葉にならない、伝えきれない思いがそこにはあります。

だからこそ、次のコレクションは「光源」なのです。
光のみなもと。
xanaduも、Salyuさんも、
私の考えや、言葉を見せる機会を与えてくれたchange fashion.netも、
多くの人に対する感謝も意味しています。
一人一人の手によって、光は作られると思っています。

明日はデザイナーとミューズ展最終日です。
トークセッションは16時から。

その後のパーティーでは、お酒を用意して、お待ちしております。

今後の私の姿勢によって、
関わって下さった多くの人へ、
感謝を示して行けたらと

真摯に思っています。

003/音楽を作る。

henlywork.

彼はずっと、私のブランドに関わる曲を創ってくれます。
もう何年も前からの付き合いです。

どんなイメージなのか、//スケッチを見せてくれと言います。

どんな生地を使うのか、//実際に生地を触りに来ます。

どんな言葉なのか、//直接会いに来ます。

どんな質感なのか、//服を着始めます。

私が何を普段見ているのか、//コンセプトを昇華するために何度も質問を投げてきます。

私がどんな気分で居るのか、//私が見てないところまで聞いてきます。

ということを

把握した上で、

彼は曲を作り始めます。

だから今まで誰かの曲をつかった事はありません。

henlyが曲を創ってくれます。
彼は作曲家です。
DJではありません。

次のコレクションも、

彼が曲を創ってくれます。

ボネゲにとって変わらない事があるとすれば、

彼がいつも

曲をつくってくれる

という事であってほしいと

思います。

身体が五線譜で出来ている男、と、
誰かが彼のことを表現していたけど、

私もそう思います。

music by henlywork

002/モラトリアム

10代のとき、

特に中学生のとき、

何を考えながら生きていましたか。

どんな音楽を聴いて、

どんな人に惹かれましたか。

どんな景色の中で、

何を叫びたかったですか。

大人はどんな生き物だと思ってましたか。

こんな奴にはなりたくない、と思っていた頃と、今の自分はどうですか。

どんな服装をしていましたか、

それはどんな雑誌から影響されましたか、

誰になりたかったですか?

だれに共感して、

誰を目指しましたか、その先で、自分は

どういう色、形を

想い描いていたのでしょうか。

モラトリアムという時期は、

とても魅力的であり、暴力的です。それは、内側へも外側へもむけられるもので。

人生八十年と言いますが、

14、5歳あたりで、残り60年を決めてしまうような

出会いや変化を経験する人が多いと思います。

モラトリアム。

葛藤、孤独、希望、不安、自分と周りとの距離。

自分自身にむけられる、暴力的なエネルギー。

イノセントで、何かが渦巻く、

複雑な色と、形と、その時にしか出せない

シッルエットがある。

私は未だに、モラトリアムから抜け出せずに、

もがいているような

でもそのもがいているという事が、

凄く重要な行為であることは、わかっている感じがします。

だから真っ暗な中の、僅かでもシャープな光に、

惹かれるのかもしれません。

001/KEYWORD FOR SS

コレクションタイトル「光源」

KEYWORD

失明。

collection title is’source of light’

but keyword is ‘loss of sight’

明日と東コレのタイトル。

明日です。

SalyuとOlga

色んな思いが詰まってる。

でも明日のデザイナーとミューズ展に参加したブランド、デザイナー、XANADUにとっても、

色んな思いが詰まってると思う。

だから見に来て欲しい。

私はファッションに対して熱くなれる人たち、全てを応援するし、

好きです。

ファストファッションとか、ギャルとかも、外見的に「表現した結果」云々はあまり関係ないです。

私にとっては。

そして東京コレクションのコレクションタイトルが

今さっき決まりました。

「光源」

光源(こうげん)は、放射する物体・機器である。 光源は自ら光るか(例、太陽恒星)、ヒト等の知的生命体エネルギー熱エネルギー化学エネルギー電気エネルギー等)を与えられた物が余ったエネルギーを光子として放出するものの総称である。

他の光源を取り除くと暗くなる物体を”光源”と呼ぶのは物理学的には不適切といえる。(例、”“等)wikiより。

それが何を意味しているのかは、少しずつすこしづつ

話して行きたいと思います。

発表までのカウントダウンです。

このブログでカウントダウンして行きます。

とりあえず明日から一週間、ラフォーレ原宿、地下一階にて

お会いしましょう。

olga

英訳は後ほど。

ブロークンイングリッシュですが、できるだけ英語で書きたいと思ってますので。

※I will re-write in eng later.

2 days to go.

ずっと自分には、

服づくりが向いていないと思っていた。

思いながらつくり続けていたその熱意は、

何を見たかったからなんだろうか。

I

keep designing wanna see something in the future, maybe.

———————

will c u sooon….

@laforet harajuku 1BF

5th SEP –11th SEP

must come 11th SEP 9t would be ……Fabulous.

000/IMG FOR SS

BUT IT WILL BE CHANGED
CAN NOT GUARANTEE EXACTLY SAME.

BUT THIS IS THE CHALLENGE TO ANNOUNCE OFFICIALLY  WHAT DESIGNER’S THINKING,DESIGN PROCESS AND ITS DEVELOPMENT…..

WHAT I’M THINKING FOR 11SS ….. EVERY PIECES I WILL SHOW U.

IT WILL BE A SORT OF CHALLENGE FOR ME,

AND FOR EVERYONE. SOUNDS EXCITING.

EVERY PIECES WOULD REACH NEXT Etw.Vonneguet COLLECTION 11SS !!!!!

SSにむけて少しずつ、私が何を考えてるのか

ここに書いて行こうと思います。

普通は、デザイナーが、自分のネタ帳ともいえるべきことをコレクション前にうるさいぐらい逐一

露呈する事って無い気がするので。でも

面白い気がして。いいんですそれで。

どんどん書いて行きます。雨でドロドロになった街の回覧板のインク。

もうどろどろ。

もう一つの意味。

撮影が終わりました。

今、筆を執る事にしました。

それは明日朝目覚めても、今日という日が、嘘ではなかったということと、
一人でも多く、salyuさんとの入魂の作品を見て頂きたいからです。

最初このデザイナーとミューズ展のお話をxanaduオーナーの本橋さんからいただいた時、
ミューズは一人、ジェーンバーキンやケリーのように、象徴的なアイコンが、デザイナーのクリエーションに強いインスピレーションを与える、そう思ってました。

実際にそうですし、間違っていません。

ただ今日撮影を終えて、私にとってのミューズの意味の中から、
また一つ、大事な意味を浮き上がらせてくれた。

ヘアメイク、フォトグラファー、スタイリスト、
今回集まったチームは、最高のメンツだったと思います。
あらゆる面で調和と協力と、各自の得意分野が最大限に生かされ、
空気感も乱れる事無く一定の健全な「いい!」と思える何かに、守られているようでした。

何事も、一人で成し遂げられる事など、ほとんどありません。
人間そのものが、たった一人の意思で生を受ける事さえもできません。

ミューズは、一人ではなく、多くの人の手によって、想いによって作られる。
だから美しく、永遠になる。

今まで私は、腕がもげる悪夢を何度も見て、何も作れなくなる不安に、
胸のあたりを誰かにぐっと押しつぶされるような感覚を感じない日はなかった。

でも、腕がちぎれても、また同じ悪夢がフラッシュバックしても、
私は這いつくばって、作り続ける。おいかける。

それは今日、目の前で見た、

目の前で起こった、

MUSEという存在。そしてその、

MUSEという存在を、作り上げる素晴らしい人たちの存在もあるからです。

そんな大切な事に気づかせてくれた、

xanaduの本橋さん初め、
フォトグラファーokozyoさん、
ヘアメイク高城さん、
スタイリストはらちゃん。
ロケバスドライバー岡さん、
マネージャーさん、
東京電機大学の皆様、そして教授。
細々と動いて、脇を固めてくれたアシスタントのみんな、

本当にありがとう、

私が御礼を言うべきなのに、
ありがとうと先に言われてしまう。

Salyuさんも、本当に素晴らしかった。

改めて、彼女から放たれるエネルギーに、
全員がインスパイアされていたんだと思います。

いいと思う物に、とても素直で、

話を同じ目線でして、

真っ直ぐこっちを見る。

おごりが無い、ありのままのエネルギー。

それって、とてもむずかしい事。

それが全員に感染して、

伸びやかな想いのまま、撮影を終えることができました。

それが一体、どんな写真なのか?

9/5-9/11@ラフォーレ原宿、地下一階で、会いましょう。

Olga

[愛  愛  本当の意味は解らないけど 思いは繋がっていく]

有難うという言葉だけではなく、これから先の、私の姿勢と、
造り出す物で、全ての人に恩返しして行く事が、
私がしなくてはならない事です。

報告が遅くなりましたが、東京コレクションに参加します。

Salyu and me

デザイナーとミューズ展で、

ボネゲのミューズとなるのは

Salyuさんです。

それに関して最近、考え詰めなので、話題がそれに偏ることをお許し下さい。

少しずつ、彼女との話をここでゆっくりと出来ればと思ってます。

デザイナーとミューズ展にむけて。東京コレクションにむけて。

真摯な態度でありたい、

いつも何に対してもそう思ってますので。

結局生きる事自体、不器用ですが、

何かが伝わればと思ってます。私が、ボロぞうきんみたいになっても。

自分の中にあるしっかりしした何かが、なんなのか、

明確にわかってるつもりなので。

Designer and MUSE(改訂)

so sorry the date of designer and muse exhibition is

5th SEP(sun) 〜 11th SEP(sat) @ laforet HARAJUKU B1F!!

11th on sat 9t is VOGUE FASHION 9T OUT as well.

we’ll have a party at exhibition PLZ  come and see. have some Champaigne.

looking forward to seeing u then.

latest posting which is about

designer and muse exhibition is here.

xxx

Olga

Designer and MUSE

9/6(mon)から9/11(sat)まで、ラフォーレ原宿にて行われる、
デザイナーとミューズ展に参加します。このエキシは、若手ブランド約20組が、ブランドやデザイナーにとってのミューズと共に、フォトシューティングした写真を展示するというものです。トークセッションも予定しています。
この企画の立案はxanaduオーナーの本橋さんによるもので、意図、意味等は、彼の言葉で書いてもらった方がいいとおもうので、ここまで告知させてもらいます。今は。

まだ色々と公開してないですけど、先にチェンジブログでかけてよかった。
他のプレス媒体にはブランドからまだ何も伝えてないので。

最終日の9/11(土曜日)は、vogue fashion night outの日でもあって、パーティーもあります。
シャンパン的なものをみんなで飲みましょう。

大事なところは、
Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)のミューズです。

本当のミューズ(女神)です。

期待して下さい。

クリエーターなら、知らない人はいません。
多くの人にとってもmuseだと思います。

そして私にとっても、muse です。
彼女の歌声に
多くの人が救われたように、
多くのイメージをかき立てたように、

私も焚き付けられています。
色んな話をして、色んな言葉をもらって、そこから
丁寧に、大事に、真摯的に、最後までやれたらと思いますので、
みなさん、命のコルテオ(行列)、創って待ってて下さい。

そして当日是非会場に、足を運んで下さい。

また詳しい事はこのチェンジブログにて告知します。

彼女の名前を想像しながら、佇まいを振り返りながら、
次の投稿を待ってて下さい。

何卒宜しくお願い致します。

Etw.Vonneguet will join the exhibition which is called
‘Designer and MUSE’ at LAFORLET HARAJUKU from 9/6 till 9/11.
this exhibition will be photo gallery which is got together with almost 20 young designer with their muse in the PHOTO flame. I will write this exhibition in detail later posting. I cant say it now especially who will be my muse.

my muse

she has spectacular voice.
she is stellar.
she is one and only and like nothing else.

SHE is EXACTLY MY MUSE.

plz looking forward next posting.

Olga