Fashion Show

Acid Couture

クセのある大人の定番服を展開するACID COUTURE。今期のテーマは「minimum decorative」。”デコラティブなファブリックにシンプルなデザイン”、”スタンダードなデザインに変則的なディティール”、”シンプルなカラー展開に複雑なグラフィック”をキーワードにアイテムを展開。

オリジナルジャガード生地のジャケット、ブルゾン、クロップドパンツなど、かっちりとしたアイテムに、インクジェットでプリントした迷彩風のオリジナルプリントをのせた、ワンクッション崩したデザインを提案。オリジナルテキスタイルを落とし込んだバックは、リュックサック×メッセンジャー、ポストマンバック×トートと多機能なアイテム。

“ART TO WEAR(アートを身に着ける)”をコンセプトにしたライン「Lyserg」を発表。Lyserg(リゼルグ酸ジエミチルアミド)と呼ばれる向精神薬の一種から採った名は、様々なアーティストや作家とコラボレーションして、アートを身に着けた、刺激的な生活を提供したいという思いが込められている。”50-37-3″のCAS登録番号にちなんで、すべての商品を、50個、37個、3個の完全限定生産で、すべての商品にシリアル番号をつけて販売。

国内外のグラフィックアートシーンで活躍するアーティスト<ROLLINGTHUNDER>や、アプロプリケーションやコラージュなどの手法を使って、今あるものを再構築し新たなものを作り出すグラフィックアップサイクルデュオの<VENEDICT>とのコラボレーションアイテムが登場。オリジナルグラフィックの3way仕様のバッグや、ポーチにマフラー、シューズなど、機能性にも優れたアイテム。

Text:Kohei Tsurumoto


Comments are closed.