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グルーガンという銃のような道具にスティック状の樹脂を溶かして接着剤として利用する”ホットグルー”技術を昆虫や人型のブローチに使用し、リアリティのある光沢と触手を魅力的な色彩で表現。壁には、胴体が描かれたカラフルな色紙。そこにエポキシ樹脂でコーティングされた重量感のある人面の指輪をはめ込まれる。スポンジを使用することによって、その存在感とは裏腹に軽量な指輪を作り出す。

Photo:Fumiya Yoshinouchi Text:Yoshiko Kurata

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